こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
最近はアマチュアゴルフでもゴルフの距離計を使用するのは当たり前になってきました。
GPSかレーザーどちらかはほとんど持っている印象だよね
ここ2年で使用率はグンと上がりましたね♪
距離計の基本的な内容は別記事で解説しているのでそちらを参照にしてください♪
https://amagami-golfgear-labo.jp/golfsokuteiki/
そんななか、本日ご紹介するのは2022年秋に発売されたボイスキャディのレーザーゴルフ測定器、
TL1です
この記事を見ることで
以上のことがわかりますので是非最後まで見てください♪
…と、言っていきながら、先に結論を簡潔にいってしまいます!
この商品の特徴はなんといっても超速0.1秒計測!
自動調光ができる赤と緑のOLED表示で非常に見やすい点も注目ポイントですよ♪
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詳しく解説していきますね♪
ボイスキャディTL1のスペック
まずはボイスキャディ、TL1の外観的なスペックを解説していきます。
TL1 | 評価 | |
---|---|---|
測定範囲 | 5~1000y | 実質のピン補足可能距離は600yほどで十分な性能 |
測定スピード | 約0.1秒 | 業界最速クラスでサクサク測定 |
測定精度 | ±1y | 実際はもっと精度は高いが距離表示が1y単位なのでこの記載 |
レンズ | 非公開 | 実際に使ってみるとかなりクリアな視界のレンズ |
倍率 | 6倍 | ゴルフ測定器としては十分な性能 |
表示カラー | 赤&緑OLED 自動調光 | 2色のOLED+自動調光の最強パターン |
大きさ | 39.7×70×4108.6mm | 少し大き目だがブッシュネルなどと比べると小さい部類 |
重量 | 約202 g(電池除く) | 少し重ためだがマグネット内蔵モデルの中では軽量の部類 |
防水性 | IPX7 | 本体自体防水仕様だがシリコンカバー装着でさらに高いレベルで防水(保証は対象外) |
電源 | CR2リチウム電池×1本 (DC3V) | 電池なのでバッテリー劣化の心配はないが電池切れに注意 |
価格 | 税込48,400円 | ツアーモデルで5万円はコスパは高いほう |
公式サイト | 詳細を見る |
ボイスキャディのレーザー測定器でツアープロの使用を想定して開発された商品。
防水性や測定スピード、競技使用に適したスペックになっています。
競技ゴルフに出る方はこのモデルがもっともおすすめです!
ボイスキャディTL1の特徴
次にニコン クールショット ライトスタビライズドの機能的や特徴を解説していきます。
ひとつずつ説明していきます♪
超速0.1秒計測
通常のレーザー距離計の測定スピードは0.5秒、速いもので0.3秒ほどですが、ボイスキャディのTL1の測定スピードは驚愕の0.1秒!
それってどれだけすごいのかあ、あり伝わらない💦
0.5秒だと300y以上はボタンを押してから表示まで若干タイムラグがありますが、0.1秒は500yの計測でもほぼタイムラグがありません。
距離測定時にボタンを押しますが押した挙動で手ブレが発生します。
タイムラグがあればあるほど手ブレの影響を受けますが、0.1秒の測定スピードだとあまり手ブレの影響を受けなくなります。
自動調光可能な見やすい赤&緑OLED表示
TL1は曇りや夕暮れでも非常に見やすい赤色&緑色OLEDを使用しています。
さらに調光は6段階の設定があり、自動調光設定にすることも可能です。
近年ナイターゴルフが流行って来てますがTL1なら夜間でも使用可能です!
優れたピン捕捉モード
近年はどのメーカーのレーザー距離計も自動でピンを捕捉するモードがありますが、TL1もピントレーサーという機能があります。
ボタンを長押しすることでピントレーサーが発動しレンズ中心部に緑の円が出ます。
距離計を操作してその緑の円内にピンが振れるとレンズ外周が緑に転倒し振動でもピン捕捉を通知してピンまでの距離を正確に表示してくれます。
色と振動のWで通知するのでわかりやすい。0.1秒計測なので捕捉制度も非常に高いです!
他人が見てもわかるスロープオンオフ機能
TL1は高低差を加味して実際に打つべき距離を表示してくれる機能があります。
傾斜の状況などを独自のアルゴリズムで計算して実際の打つべき距離を計算していますよ♪
しかし競技ゴルフでは高低差を加味した距離表示は禁止されています。
そこでTL1は他の競技者や審判員にスロープモードの使用の有無がすぐにわかるような使用になっています。
マグネット内蔵で持ち運び楽々
TL1は本体側面にマグネットを内蔵しカートにくっつけたり、地面に置いた距離計をクラブのヘッドにくっつけて拾い上げることができます。
よくブッシュネルの商品でマグネット内蔵タイプがありツアー系の計測器の定番になりつつあります!
傷や雨から本体を守るシリコンケース付属
TL1には本体の傷や水の侵入を防ぐシリコンケースが付属しています。
オシャレや気分転換で付けはずしする方もいらっしゃいます♪
シリコンケースをつけても操作感やマグネットの強さなどに影響はないのでシリコンカバーを装着しての使用がおすすめです。
純粋にシリコンケースを標準装備してくれることがうれしいですね♪
標準装備のシリコンカバーは黄色ですが、他カラーのシリコンカバーもありそれは別売りとなっております。
USLPGA公式距離計
TL1はUSLPGA公式距離計となっております。
女子プロの選手やキャディも多く使用しています♪
プロが認める性能とクォリティの高さがうかがえます。
多くのプロ選手が使っているというのは購入のモチベーションになります♪
TL1の注意点
ここからはTL1の注意点を解説します。
TL1の注意点は以下の2点
詳しく解説していきます。
防水仕様だが過信は禁物
ライトスタビライズドの防水性能はJIS/IEC保護等級7(IPX7)相当の「防水仕様」です。
出典:https://www.e-hasegawa.co.jp/ceo-145/
IPX7の防水は水深1センチで30分水没状態で水が浸入しないという基準なので、池に落として水没させた(1センチ以上の深い水没)や30分以上雨風にさらされた状態では本体に水が浸入する可能性は高いです。
水没させたり、長時間雨風に当たらないように専用のシリコンケースとポーチを使用することで少しでもリスクを減らすことができます。
精密機械ですので水は天敵です…
ピン捕捉モード時以外の連続測定モードはなし
ボタンを押し続けることで連続して距離を計測できる連続測定機能ですが、TL1はピン捕捉モードのみで使用可能。
通常の測定では連続測定は使用できません。
計測スピードが速いのでピンポイント測定でもストレスなく測定は可能ですよ♪
実際にTL1を使ってみた評価
今回はボイスキャディ総代理店のひさいスポーツ様よりレンタル機をお借りしたので、実際にTL1使用してみたレビューもしていきます。
TL1開封
パッケージはこんな感じ。ワクワク♪
開封すると
- TL1本体(シリコンケース装着済)
- 専用ポーチ
- マニュアル(取扱説明書)
- 汚れ拭き
が入っていました。
TL1のサイズ感
実際に持ってみるとこんな感じ
少し大きめですが使用の際に違和感が出るほどではありません。
ゴルフパンツのポケットに入れるとこんな感じ
ポケットに入れるには少し大きすぎます…見た目も悪いし動きにくい💦
専用ポーチがあるので使用するとこんな感じ
通常は背面に装着しますが、撮影の都合で前で装着。
ブラブラするのが多少気になるけどポケットに入れるより全然快適です。
ちなみに専用ポーチはにおいを嗅いだら革のにおいがしたのでおそらく本革だと思います。
適度な硬さと高級感があっていいポーチですよ♪
実際に使ってみて良かった点
実際に使ってみたファーストインプレッションは
- 文字がメッチャ見やすい!
- レンズの視界がクリアで広い!
- 測定スピードが速い!
- 計測が簡単
文字がメッチャ見やすい
レーザー距離計のレンズ内の撮影が非常に難しいのですが、それでもはっきりわかる赤色のOLED表示。
明るさも自動調整なのでどんな環境でも常に見やすいです♪
レンズの視界がクリアで広い!
TL1はレンズの性能も非常に高く、まず視界がメチャクチャクリアです!
レンズもかなり広角で眼鏡やサングラスをかけた状態でもストレスなく測定できます。
自分の撮影技術では画像にできなかったけど、ニコンの製品にひけをとらない見やすさでした。
測定スピードが速い!
0.1秒計測はダテじゃなくボタンを押した瞬間に距離が表示されます。
332yを計測しましたが、5yを計測したときと変わらない表示速度。
撮影はできませんでしたが465y計測でも表示速度は体感では変わりませんでした!
凄すぎ!表示速度はまさに最高レベルです!
計測が簡単で分かりやすい
通常高額モデルは多くの測定モードがあり、モードを切り替えて測定しますが、今どのモードかわからなくなったり、モードをどのように変えるかわからなくなったりします。
しらぬまにモードが切り替わってしまっているということも…
しかしこのTL1はモード選択が基本的になく、
- 短押しで通常計測
- 長押し&探索でピン捕捉計測
- サイドのスライドボタンで高低差オンオフ
基本操作はこの3つ。
シンプルな操作で非常に楽です。
ピン捕捉モード時も振動と緑の表示で通知するのが非常にわかりやすく、高機能ながら使いやすい商品となっています。
高機能でシンプル!
実際に使ってみて気になった点
基本的に不満点はなかったのですが、どうしてもツアーモデルという点だとブッシュネルやニコンと比較してしまいます。
その中でもニコンのクールショットスタビライズドプロⅡと比較するとTL1の大きさが気になりました。
持ち運びするものなので、小さければストレスが少ないのでもう少しだけ小さければかなり持ち運びしやすいと感じました。
ただニコンはボディが小さいが貧弱、ブッシュネルはボディが頑丈だけど大きい感じだけどTL1はその中間でバランスがとれているとも感じます。
TL1のSNS評判
Googleで翻訳すると、マグネットで本体を拾い上げるのが便利とのこと。測定も速く何度も計測しなおす必要がないと書いてました♪
こちらは自動調光機能とピン捕捉モードが便利と書いてますね♪
レーザー距離計はスロープレーになりがちなのでレスポンスがはやいとプレイに集中できますね♪
最近は距離計2個持ちも多くなっていますね♪
ボイスキャディTL1がおすすめなゴルファー
最後にまとめです。
改めてボイスキャディTL1の評価は以下のとおり。
この商品をおすすめできるゴルファーとしては
こんな要望がある方は、是非ボイスキャディのTL1を試してみてください!
購入はボイスキャディの日本総代理店、ひさいスポーツの公式オンラインショップがおすすめです♪
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逆にこの商品をおすすめしにくいゴルファーは
こんな要望がある方は、下記の記事から最適な商品を探してみましょう♪
【2022年版】ゴルフの距離計(測定器)の選び方とおすすめ商品4選!レーザー編
レーザーと腕時計型の2個持ちを検討されている方はこちら↓
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本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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