こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
コロナ以前の生活に戻りつつある昨今。
ゴルフは会社主催のコンペなどが復活し、盛り上がりを見せています。
コロナ禍を受けてゴルフはセルフプレーが一般化し、ゴルフ距離計の使用率が爆増しています。
正確な統計データは出ていないですが、私の体感では一般の使用率は60~65%はあるように思います!
大きく分けてゴルフ距離計は
- レーザー計測タイプ
- GPS計測タイプ
の2種類がありますが、それぞれ一長一短があります。
私は両タイプを使用する二刀流をおすすめしています。
二刀流はコスパの問題などもありますが上手に選ぶことで問題を解決できる場合が多いです!
https://amagami-golfgear-labo.jp/kyorikei2komochiosusume-20220425/
しかし今回はPGAツアーで使用率99%という驚異の数値をたたき出しているBushnell(ブッシュネル)の最新モデルが出たのでご紹介します。
そのモデルがブッシュネル、ピンシーカープロX3ジョルトです!
PGAツアー使用率99.3%ってほぼ全員コレ使ってることになりますね💦
こちらはピンシーカープロXEジョルトの後継機種になります。
今回はこの記事を読むととで
- X3ジョルトのスペック
- X3ジョルトの機能・特徴・注意点
- X3ジョルトのSNSでの評判
- X3ジョルトのあまがみ評価とおすすめゴルファー
以上のことがわかりますので、是非最後まで見てください♪
しかし、とりあえずどんな商品かすぐに知りたい方のために、あまがみの評価とおすすめゴルファーを先に発表します!
それでは今回このような評価になった理由を詳しく解説していきたいと思います。
ブッシュネルピンシーカープロX3ジョルトのスペック・外観
まずはブッシュネルピンシーカープロX3ジョルトのスペックの解説。
ちなみにブッシュネルはアメリカのメーカーですが、日本での販売は阪神交易という会社が日本正規代理店となっております。
箱には正規品の表示と転売禁止の表示がされています
ピンシーカープロX3ジョルトのスペック
ピンシーカプロ X3ジョルト | 評価 | |
---|---|---|
サイズ | W43×H120×D83mm | サイズは大き目 |
重量 | 340g | マグネット内蔵タイプの為重量も重ため |
最大測定距離 | 1300y | 最高クラスのスペック |
ピン計測最大距離 | 600y | 最高クラスのスペック |
測定精度 | ±1y以内 | 実際はもっと精度が高そうだが、表示単位が1y単位の為この記載 |
表示単位 | 1y | できれば0.5y単位で表示してほしかった |
レーザー | 1クラスアイセーフレーザー | 人体への危険が少ない安全なレーザーを使用 |
測定スピード | 非公開 | メーカー公式発表はないが実際使用の体感で0.3秒の測定スピード機種にひけをとらない測定スピード |
レンズ | フルマルチコート (多層膜コーティング) | 最高クラスのレンズ使用 |
望遠倍率 | 7倍 | 最高クラスの望遠機能 |
ディスプレイ | 赤色ハイコントラスト/LCD or黒色表示 | かなり見やすい |
防水性 | 完全防水構造(IPX7) | 雨天使用可能 |
電源 | CR2リチウム乾電池1個(付属) | 充電の必要はないが予備の電池は常備しておくと安心 |
公式HPで スペックを確認 | 詳細を見る |
スペックの項目に対する簡易評価もしてます。
ブッシュネルのハイエンドモデルとあってどの項目もほぼ最高クラスの性能になっています。
敢えていえばサイズ感が少し大き目で重量がある点は持ち運ぶ観点からすると少し不便に感じるかもしれません。
またレーザーの距離精度は抜群に高いのでしょうが、表示距離単位が1yなので、残り距離が125.5yでも125yと表示されるのが少しもったいないと感じました。
このクラスのレーザーなら±0.5yくらいの精度はあると思うんですよね💦
ただピン捕捉モードで600yということはほとんどのホールでも計測できるのと(ピンが実際目視できるホールなら)完全防水で雨天使用可能なのは流石PGAツアープロ御用達の製品だといったところです!
ちなみに測定スピードはメーカーでは非公開になっていますが、実際に使用してみた体感としては、ニコンのクールショットプロⅡスタビライズドとほぼ遜色ない測定スピードだったので0.3秒前後のスペックはありそうです!
ピンシーカープロX3ジョルトの外観
ここからは実際の商品の大きさや外観を見てみます。
手に持ってみた感想
実際に持ってみた印象はやはり大き目で重量感がある印象。
重量があることで計測は結構安定します。
正面から見た画像
メッキが施されて高級感があります。
上から見た画像
基本的な操作は電源ボタンを押して計測するだけ♪
右側面
右側面は広範囲にマグネットを配置。
左側面
左側面のボタンを押すと表示のカラー変更が可能。
覗きこみ部分
大き目のレンズで覗きやすくなっています。
専用ポーチ
ハードケースの専用尾ポーチが付属品となっています。
もっとしっかりしたポーチが欲しい方はテーラーメイドのハードポーチがオススメ!大型なのでブッシュネルでも入ります!
ブッシュネルピンシーカープロX3ジョルトの機能
ここからはブッシュネルピンシーカープロX3ジョルトの機能をご紹介します。
デュアルディスプレイ機能
出典:阪神交易
X3ジョルトは本体のサイドボタンを押すことで簡単に赤色表示の「赤色ハイコントラスト」、黒色表示の「LCD」の切替が可能です。
出典:阪神交易
また赤色ハイコントラスト表示は前作のXEジョルトよりさらに鮮明で見やすい表示になっています!
ダブルジョルト(バイブレーション)機能
ピンや木など細い目標物測定時にピンシーカー機能が作動した際、本体がビビッと振動。
同時に視界上にレッドリングが発光して測定完了を瞬時に視覚、体感で把握できる便利な機能です。
この機能があるおかげで「あっ、今ピン捕捉した」と感覚的にわかります♪
エレメント機能
出典:阪神交易
勾配、気温、気圧を加味した「実際に打つべき距離」を表示する機能。
天候・時間帯・季節などの環境下でも適応した精確な距離を出してくれます。
四季がはっきりしている日本では特に気温の違いによる飛距離差は結構あるので、これは神機能だと思っています!
ホームエレベーション機能
出典:阪神交易
最もプレイする(飛距離を把握している)場所の標高を入力し、プレイするゴルフ場に応じて自動で「打つべき推奨距離」に反映してくれます。
この機能はブッシュネルのアプリを使って行う機能。基本的にエレメント機能で十分だと私は感じています。
スロープスイッチ機能・スロープロックシステム機能
左側面のスライド切替えスイッチで「スロープモード」、「直線距離モード」に瞬時に切替。
またスロープロックシステム機能があるので競技中に誤って「スロープモード」になるリスクを大幅に防ぎます。
競技ゴルフは誤作動でも失格になる可能性があるのでこういう機能は競技者にとってはありがたい!
BITEマグネットマウント
X3ジョルトは右側部に強力なマグネットが広範囲に搭載されています。
これによりカートにくっつけたり、アイアンやウェッジで地面にある距離計を拾い上げることができます。
ご覧のように結構強力な磁力となっています!
Bluetooth®搭載
出典:阪神交易
X3ジョルトはブッシュネルアプリでスマホから簡単に設定の変更ができます。
変更できる項目は
- 赤色/黒色の表示切替
- 明るさを4段階で切替
- メートル/ヤードの切替
- エレメント機能のオン、オフ
- 標高の入力
以上のとおりです。
このアプリコースレイアウトも出せるのですがこれも秀逸!
ブッシュネルピンシーカプロX3ジョルトのSNSでの評判
速いは正義!ベルトに金属つけてくっつけるのはいいアイディアですね♪
随時更新していきます!
こんなゴルファーにX3ジョルトがオススメ!
https://amagami-golfgear-labo.jp/golf-rlaser-gps-keisoku-osusume/
【2023年完全版】コスパや使いやすさ等、おすすめのゴルフ距離計を要望別にまとめてみた!
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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