こんにちは、あまがみです!
いつもあまがみブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、今大注目のゴルフブランド『PING』のご紹介です。
詳しくはPINGのホームページに記載されているのですが、
それを書くだけでは面白くないので、オフィシャルHPには、載っていないことも書いていきますね!
PING(ピン)とは?
PINGの歴史
1959年アメリカで、エンジニアだった創業者のカーステン・ソルハイムは、自宅のガレージでクラブ作りをスタートしました。
この1959はよく商品名にも使われますね♪
特に自身が苦手としていたパターの製作に没頭。名器と称えられる「1-A」パターが誕生し、やがて彼が次々と生み出すクラブはプロプレーヤーの間でも評判になりました。
この1-Aパターの打音が「ピン!」という音だったことからとって現在のブランド名になっています。
3つの哲学
PINGには企業理念として3つの哲学があります。
カスタム・フィット(カスタムフィッティング)
基本ピンのクラブの販売店は、PINGのカスタムフィッティングの講習を受けた『認定フィッター』が在籍しています。
50年以上のフィッティングノウハウで、全国どこでも安定したフィッティング技術を受けた販売員のフィッティングを受けたうえで、クラブを購入することができます。
わたしも公認クラブフィッターの資格を持っています♪
特に量販店等でアイアンのライ角やグリップのフィッティングは主要メーカーではPINGだけです。また、測定器を使用してのパターのフィッティングもPINGだけなので、アイアン、パターのフィッテングは断然PINGがおすすめです♪
特にパターフィッティングは革新的です!
因みに、アイアンやパターのライ角も通常、他社は±2°が限界なのですが、PINGは何と±4°まで調整できる機種が多数存在します。
G410アイアンに限り+5°も可能です!
カスタム・エンジニアード(革新的製品開発力)
PINGの商品開発力は非常に高く、キャロウェイやテーラーメイドに引けを取りません。
G410シリーズがあれだけスタイリッシュなヘッド形状で、あの慣性モーメントを出せているのか、ライバルメーカーは追随できていません。
しかしあまがみの見解では、決して技術が他メーカーより突出しているわけではありません。
キャロウェイやテーラーメイドの開発技術も相当なものです!
ではPINGが他メーカーに比べて突出している面は、徹底したカスタマーファーストなクラブ作りだということです。
PINGのクラブは基本保障証が付きません。
メーカー側が落ち度の製品不良は何年経っても保障するスタンスをとっています。
モノ作りに自信がないとできないことですよね!
そしてほとんどのクラブは艶消し仕上げになっており、ユーザーが数年使用しても、傷が目立ちにくいように考えられています。
永くクラブを使ってほしい気持ちが伝わってきます。
ここはクラブの性能自体に関わってくるとこなのですが、PINGは基本アイアン、ウエッジに軟鉄を使いません。理由としては、軟鉄は性質上、不安定な物質で、製品誤差が出やすいそうです。
ユーザーに安定したクオリティを求めるため、あえて、製造が安定するステンレスを使用しており、素材も軟鉄並みに柔らかいステンレス素材を開発できているということです。
さらに中空構造にしたり、エラストマー等の混合構造にしたりと打感の工夫もしております。
最後にステンレスは通常、硬い素材なのでライ角調整等、ネックを曲げることはできないのですが、なんとPINGのクラブはステンレス素材でありながら、ネックを曲げることができます!
PINGの特殊技術なので、PINGの工場でしかできません!
このようにPINGは開発技術をユーザー目線で有効活用しているブランドです♪
カスタム・ビルド(最高品質国内組立)
海外メーカーはほとんど日本国内には簡易工場しかなく、シャフトの抜き差し、簡単なライ角調整しかできないメーカーが多いのですが、PINGは日本国内に本格的な工場があり、精度の高いクラブの組み立てができます。スタッフも分業制で、その技術に特化した熟練の技でクラブを仕上げてくれます。
ピンゴルフジャパンの本社に工場があるので
本社⇔工場の連携も早く助かります。
特に海外ブランドのアイアンの商品はバランス調整ができないことが多いので、実測するとバランスが番手ごとバラバラなことがありますが、PINGのアイアンはヘッドにウエイト調整できる機能があるので、しっかりバランスを合わせてくれるので、製品誤差が少なく、安定した品質の商品を受け取ることができます。
PINGの主な契約選手
昨今日本でPINGが人気が出ているのは間違いなく、契約選手の活躍ですね。
特に女子プロは人気プロが集結しています。
2年連続賞金女王と、全英女子の優勝選手という豪華な顔ぶれです!
今年は渋野選手のフィーバーがあり、特に人気が集中しました。
一時入荷が3カ月待ちになる事態になりました…
海外選手ではレフティの名手バッハ・ワトソンやトニー・フィナウ選手が契約しています。
特にバッハ・ワトソン選手がレフティ(左利き)ということもあり、PINGゴルフではすべてのクラブの商品にレフティ用がラインナップされています。
一般的なブランドはレフティ割合は3~5割くらいです…100%はピンだけでしょう!
PINGの人気クラブ
元々、一定の人気があったブランドですが、ブレイクするきっかけになったのは、『G400』シリーズの発売です!
小ぶりなヘッドにルールギリギリの慣性モーメントで全然曲がらない!と絶大の人気を誇ったモデルです!
未だにG400のドライバーを探してほしいと要望があるほどです。
G410が455ccとサイズアップしたのが要因と思われます。
当然、現在発売しているG410はより進化し、圧倒的な人気を誇っているクラブです。
G410に飛距離をプラスしたモデル!
可変アジャストの調整幅が増えたり、ウエイトの位置調整が可能になり、よりユーザーに合わせたフィッティングが出来るよう進化しています。
前回HBは可変なしでしたが、今回は可変アジャストがついてます!
しかし残念ながら、前回のG400とアジャストの互換性がないので注意!
👇より詳しい情報はこちらから
https://amagami-golfgear-labo.jp/2019-golf-dr-g410-m6-rmx220-xp1/
また、PINGといえば、パターが本家です。
このインスタを見るだけで、ピンがパターを大事に扱っているのがわかりますね♪
現在はSIGMA2やVOLT2.0などの人気パターが存在します。
2020年4月にヘプラーシリーズが追加されました♪
こんなゴルファーにPINGはおすすめ!
海外ブランドでここまでユーザー目線のブランドはPINGくらいですので、ぜひPINGのクラブを検討してみてはいかがでしょうか?
PINGのフィッティングを受ることができる店舗は以下を参照してください↓
https://clubping.jp/retailers/
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