こんにちは。あまがみ@bianchilupo0805です。
このブログではゴルフ販売員歴10年のあまがみが、失敗しないゴルフ用品選びや趣味のロードバイクのレビュー、シングルファザーの子育て奮闘記等を発信しています。
今回は2020年9月18日に発売予定のPINGの新作G425の試打が店舗に入荷したので早速試打レビューをしたいと思います。
先日はドライバーの特徴と試打レビューをしたので👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/g425/
👇ハイブリッドの試打レビューはコチラ👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/g425hb/
👇アイアンの試打レビューはコチラ👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/g425iron/
今回はフェイアウェイウッドの特徴や試打レビューをしていきたいと思います。
それでは早速まいりましょう♪
※9月18日追記、G425シリーズがお買い得価格になりました!
おそらく廃盤による在庫処分と思われます。
在庫限りのクリアランスなので早いもの勝ちです。
昨今は転売ヤーが横行しているのですぐに完売してしまいますので、必要な方は急いで購入することをオススメします。
https://amagami-golfgear-labo.jp/pingg430fwreview-20221124/
G425フェアウェイウッド
PINGは2020年8月31日にG410シリーズの後継機種、G425シリーズが9月18日に発売されることが発表されましたね!
※一部商品は10月16日発売予定
何といっても注目はG410では発売されなかった『MAX』が今回のG425で再登場する点で、FWのMAXはG425で初のラインナップです!
G425フェアウェイウッドの特徴
まず今回のFWはヘッドが3種類です
- 最高にブレなく高初速のMAX
- 強弾道低スピンのLST(#3のみ)
- つかまり重視のSFT
先述しましたが、注目はMAXですね!
G425の新テクノロジー
今回のG425の新テクノロジーは大きく2つあります。
新・フェイスラップテクノロジー
動画を見て頂ければわかりやすいですが、センターからトゥー側をカップフェースにすることでスイートエリアの拡大でさらに芯が広くミスショットしても飛距離が落ちない設計となっています。
スピンシステンシーテクノロジー
こちらは動画でもわかりにくい機能ですがフェース構造が新しく進化したのでフェースのバルジとロールの大きさを調整して最適化してミスショットしても余計にスピンがかからないようにした新設計ということです。
カンタンにまとめると前作よりミスショットしても飛距離落ちないし曲がらなくなったよーということです♪
G425FWの種類
ここからはFW3種類の特徴をざっと説明していきます。
G425MAX
G425の元祖はG400シリーズになりますが、MAXと称されるFWは初登場です!
といっても立ち位置的には前作のG410STDですので、一番ベーシックとなるモデルということです。
ヘッド体積も#3ウッドで176㏄なので3種類の中でも中間の大きさなので、純粋にまっすぐ飛ばしたい方はこのモデルを選べばOKです♪
G425LST
こちらは低スピンタイプのFWで#3ウッドのみのラインナップです。
低スピンタイプでスプーンのみのラインナップなので結構ハードヒッター向けの尖ったスペックのクラブです。
ヘッド体積も#3ウッドで165㏄なのでMAXより10㏄以上小さくハードヒッターもしくはティショット向けのクラブといえますね♪
バランスも標準シャフトでD2とヘッドの重さを活かせる設計です!
特にコントロール重視のティショット用で使うのは面白そうですね♪ロフト1.5°立てて13°でミニドライバ―的に使えるかも!
G425SFT
後方ウエイトも少しヒール側にありヘッドも#3ウッドで189㏄とMAXより10㏄以上大きく、やさしい、つかまるイメージがあります。バランスも標準シャフトでD0と振り抜きやすそうです!
G425とG410の違い
ここからは前作のG410シリーズとの違いです。
ヘッドが小ぶりに見える
G425 | G410 | |
MAX(STD) | 176㏄ | 171㏄ |
LST | 165㏄ | 159㏄ |
SFT | 189㏄ | 188㏄ |
上の表を見るとヘッド体積自体はそれほど変わらないですが、前作よりディープフェースにすることで構えたときにヘッドが小ぶりに見えるようになっています。
ディープフェースでも2つのあたらしい技術と重心が深くなったことで前作より球が上がりやすくなっています
より曲がらなくなった
前作より後方部のウエイトがさらに重く、後方に配置することで、さらに慣性モーメントがアップしています。
トップのミスに強くなった
新・フェイスラップテクノロジーによりミスショットに強くなったのですが、特にトップのミスに強くなっています。
ここはメーカーさんも強く推してましたね♪
アーコス標準装備
G425はウッドからアイアンまでアーコスが標準装備されていますので有料アプリ登録でゴルフラウンドのデータをとることができます。
スリーブの互換性はあり
可変部分のスリーブは前作と同じものを使用しているのでG410とG425の互換性はありです!
G425の試打レビュー
ここからは実際に使用してみたレビュー
あまがみが試打してみた
ここからは、実際にG425の試打レビューをしていきます。
G425MAX
#5ウッドをALTAJCBSLATEのSシャフトを試打した感想です。
試打した感想はまず第一にフェースローテーションしにくくクラブが真っ直ぐ出る印象でした。
球が上がりやすいと書きましたが、正確にはトップしても球が上がる感じです!
前作より明らかに弾き感がありますが球持ちもよいので右に行く感じでもなく、キャロウェイのマーベリックに近い感じです。
G425LST
こちらは#3ですがシャフトはMAX同様ALTAJCBSLATEで試打
私のヘッドスピードはドライバーで40m/sでスプーンのヘッドスピードは38.5m/sくらいでしたが球が上がりにくかったです(打ち出し10°以下)
ショートティでティショットだとドライバー並みに飛距離が出ましたので、基本ティーショット用かなと感じました。
そもそもLSTはスプーンのみのラインナップですし…
因みにヘッドスピード45m/sくらいの人が売ったら打ち出し12°くらいのパワーフェードがティーショットじゃなくても出てました。飛距離は230yくらいで普段より10yほど伸びているようです!
G425SFT
まだ試打が届いていませんので入荷次第レビューしていきます。
SNSの反応
SNSでの反応です!
今回は球があがりやすくなっているので、スプーンやクリークは非常に評価が高いですね♪
3種類のヘッドを解りやすく動画解説してくれています!
G425はどんなゴルファーにおすすめか?
最後に今回のG425はどんなゴルファーに向いているかヘッド別にご紹介します。
G425MAX
オートマチックなクラブなら断然MAXがおすすめ!
G425全シリーズ共通ですが純正シャフトのラインナップが豊富でシニアからハードヒッターまで幅広く純正シャフトでカバーできるのでカスタム入れて高くなるというのを避けることができますし、可変機能で調整可能なので買って失敗というのは少ないクラブですよ♪
G425LST
ハードヒッターで低弾道でつかまりをおさえたい方におすすめ!
ヘッドスピードがある程度ないとつかまらないし球も上がりにくいですが、ティーショット用なら全然ありです!
G425SFT
つかまりやすさと振り抜きやすさを追求したモデルなので、XXIOやEggのユーザーでもフィットすると思います。40g台のALTADISTANZAシャフトの相性がよさそうで、シャフトカットすることで女性でも使用可能な場合もありますよ♪
おすすめヘッドカバー
今は型番が変わり迷彩ヘッドカバーは下記のデザインになっています。
最後に
今回のG425はG400以来の登場となるMAXが注目されており、PINGの売りである「ブレない」が一番体感できるモデルですので迷った場合がMAXを使ってみるとよいと思います。
また、ドライバーとFWはなるべく同モデルにしたほうが良いのでドライバーの種類に合わせてFWを決めてしまうのも一つの手ですよ♪
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https://amagami-golfgear-labo.jp/golfsokuteiki/
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