こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
2019年のゴルフルールの改正後ゴルフ距離計の需要は高まっており、今や3人に1人が持っているほど、
特にGPSの時計タイプが人気ですね♪
ゴルフ距離計の基本的な選び方は別途記事にしてますので、こちらからどうぞ。
そんな中、GPSゴルフ距離計で人気のメーカーガーミンから2021年3月にアプローチS40の後継モデル、「アプローチS42」が発売されました!
今回はこのアプローチS42の
について紹介していきたいと思います!
※下期の目次の項目をタップ(クリックすると見たい場所までジャンプできます。
Approach S42の機能
ガーミンのアプローチS42の主な特徴として
ひとつづつ説明していきます♪
見やすい液晶画面
多くのメーカーは日中でも液晶の視認性を求めるために
反射型カラー液晶を採用しています(背景が黒い液晶)が
ガーミンは半透過型メモリーインピクセルという独自のディスプレイ技術があり
背面が黒ではなくても日中でも高い視認性があります!
液晶の色合いがガーミン独特で、液晶見ただけで「あっ!ガーミンだ」ってなります。本当に見やすいし目も疲れない液晶画面です!
タッチパネルで直感的な操作
アプローチS42はタッチパネル操作なので直感的に操作が可能で、サクサク進みますのでスロープレーの解消にもなりますよ!
グリーン画面でカップの位置をタッチパネルで移動できる機能が便利すぎる!
タッチパネル操作のゴルフ距離計は少ないので、タッチパネル操作が必須の方は最有力候補になるでしょう。
みちびき1LS受信対応機種
測定の精度±10m程度に上げる、みちびき(準天頂衛星システム)ですが、
さらに精度が上がった、みちびきL1SがアプローチS42で採用になりました!
もともとガーミンは誤差を補完する技術があり±3m程度の誤差でしたがL1S対応になり±1m程度にさらに精度が上がりました!
オートショット機能
アプローチS42は振動センサーと加速度センサーでショットを自動で感知することで、打数のカウントと、飛距離計測を自動で行うとこができます。
アプリと連動することでデジタルスコアカードの反映やショット分析が可能です
オートショットはアプローチショットやパッティングは検知できませんが、
別売りの後付けセンサー CT10を装着することで全クラブで計測可能になります!
42,000以上のゴルフコースを収録
ガーミンのゴルフ距離計は圧巻の42,000以上のゴルフコースが収録されています!
海外のゴルフが多いゴルファーはガーミンは最有力候補になります!
世界的なブランドガーミンだからこそ出来る収録数ですね!
スマートウォッチ機能
アプローチS42は着信、メール通知やランニング機能等、ガーミンコネクトというアプリと連動することで、スマートウォッチとしての機能を備えています!
是非アプリと連携して多くの機能を堪能してみてください♪
その他の機能
以上で紹介した以外の機能でも
- オートプレイ機能
- グリーンビュー機能
- ピン位置変更機能
- 最大15時間の大容量バッテリー
など多くの機能を持ち合わせちます!
S42のマニュアル
一応ガーミン公式のマニュアルのリンクを貼っておきます。
S42の使い方
アプローチS42の使い方もガーミン公式のYoutubeで出ているのでアップしておきます。
👇アプローチS42の使い方
👇オートショットの使い方
👇アプローチS42の詳細の使用はコチラ
https://www.garmin.co.jp/products/wearables/approach-s42-rose-gold/#specsTab
アプローチS40との違い
ここでは前作のアプローチS40との違いをご紹介します!
S40~S42でどんな進化を遂げたかということですね♪
説明していきます!
測定精度が上がった
先ほども少し説明しましたが
前作のS40はみちびき+ガーミン独自の補完機能で測定精度±3m程度でしたが、今回のS42はみちびきL1Sの受信が可能になり測定精度が±1m程度に精度がアップしています!
±1m程度ならレーザー距離計と遜色ないレベルですね!
ベルトが短くなった
前作のS40よりベルトが少し短くなりました。
前作はベルトが長すぎるという声が多かったので要望を叶えた形で、より女性をターゲットにしている印象です。
新カラーが出た
前作のS40は
- ブラック
- ホワイト
- グレー
の3色展開でしたが
今回のS42は
- ブラック/カーボングレー
- ホワイト/シルバー
- ライトサンド/ローズゴールド
グレーが廃盤になり、ゴールドが新色で登場!
明らかに女性をターゲットにしたカラーリングですね!
高級感があります!
アプローチS62との違い
続いてはアプローチS62との違い
皆さん一番気になるところだと思います!
まずはS42とS62の違いを一覧にしてみました
S42 | S62 | |
直径 | 1,2インチ | 1,3インチ |
厚さ | 11,7㎜ | 14,8㎜ |
重量 | 42g | 61g |
コースレイアウト | ✖ | 〇 |
タッチターゲッティング | ✖ | 〇 |
テンポトレーニング | ✖ | 〇 |
ピンポインター | ✖ | 〇 |
高低差表示 | ✖ | 〇 |
バーチャルキャディ | ✖ | 〇 |
風向/風速表示 | ✖ | 〇 |
ハザードビュー | ✖ | 〇 |
心拍計測機能 | ✖ | 〇 |
ガーミンペイ | ✖ | 〇 |
稼働時間 | 最大15時間 | 最大30時間 |
価格 | 税込38,280円 | 税込68,200円 |
簡単に説明するとアプローチS42はアプローチS62よりサイズをコンパクトにして、最低限使う機能を絞って価格を抑えたモデルです!
大きさはまだしもゴルフ距離計で7万弱は流石に高いですよね…
サイズ感の違い
S42はS62より20g弱軽量化しており、厚さも10円玉2枚分ほど薄くなっています。
腕時計型を着けることでスイングに影響が出ないか心配な方や女性ゴルファーにはS42のほうがおすすめ!
機能面の違い
表のとおり機能面は多くの違いがありますが、その中で特に選ぶ基準となる機能をピックアップします。
コースレイアウト
コースレイアウト機能があると、コースの形状が画面に表示されるので、ハザードの位置やドックレックの状態などが一目でわかります。
慣れないゴルフ場に行く場合はほしい機能ですね♪
タッチターゲッティング機能
こちらの機能はコースレイアウトの任意のポイントをタッチするとそこの距離までを計測してくれる機能です。
ラフからのリカバリーショットや木などの障害物を計測したいときに便利!
高低差表示
現在の位置からグリーンの位置までの高低差が出る機能です。
ガーミンの場合、高低差表示の設定が大変で高低差機能は使っていないというレビューが多いです。
バーチャルキャディ機能
S62のメイン機能で5ラウンドほどラウンドデータを保存すると、それまでの番手別の距離、コースのレイアウト、高低差、風向、風速を加味して次に打つべき距離とその番手を教えてくれる機能!
ゴルフもAIの時代かぁ…
この機能を使いたい方は迷わずS62がおすすめ!
風速、風向表示
アプリを連動することで、10分毎に更新される気象情報を基に風速と風向を表示する機能です。
驚きの便利機能ですが、最大で10分間のタイムラグがある点が精度はどうなんだろうと思ってしまいます。
ガーミンペイ機能
こちらもアプリと連携することで電子マネーが使用可能です。
現在日本ではSuicaの使用が可能で順次使用可能電子マネーが増えていくとのこと。
最大可能時間
S62で最大30時間
S42で最大15時間
最大30時間はトップレベル、15時間でも他メーカーと比べるとかなり長いほうです!
価格の違い
間違いなくここが一番大きな違いでしょう
- アプローチS42→税込み38,280円
- アプローチS62→税込み68,200円
S62はドライバーが買えるくらいの金額ですね!
S62の機能で最低限必要な物だけ取り入れて、その分価格とサイズ感をコンパクトにしたモデルでいてガーミンらしいディスプレイの見やすさとタッチパネルを搭載したモデルとなっています!
高額でもアプローチS62に魅力を感じる方は、別記事で詳しく説明してます👇
金額が気にならないならS62が最強です!
SNSでのアプローチS42の評価
使用感などのSNSでの評価を見ていきましょう。
グリーンのピン位置を簡単に変えられるところはガーミンならではの便利機能ですね♪軽いのも好ポイント!
距離精度もばっちりなようですね♪やはり軽さも高評価!
やっぱりガーミンは憧れますね!アプリ連携もフル活用して機能を使いこなしていますね♪
こんなゴルファーにガーミンのアプローチS42がおすすめ!
以上の項目に一つでも当てはまる方はアプローチS42は非常におすすめですよ!
ベルトのカラーも別売りで変更可能!
画面の保護はハドラスコーティングがオススメ!
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
※この記事の執筆中に松山英樹選手がマスターズを優勝しました!
おめでとうございます!
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