こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
最近はアマチュアゴルフでもゴルフの距離計を使用するのは当たり前になってきました。
GPSかレーザーどちらかはほとんど持っている印象だよね
ここ2年で使用率はグンと上がりましたね♪
距離計の基本的な内容は別記事で解説しているのでそちらを参照にしてください♪
https://amagami-golfgear-labo.jp/golfsokuteiki/
そんななか、本日ご紹介するのはゴルフ距離計はかなり早期から参入していたNikonのクールショットシリーズ、「ライトスタビライズド」です。
この記事を見ることで
以上のことがわかりますので是非最後まで見てください♪
…と、言っていきながら、先に結論を簡潔にいってしまいます!
レーザー測定器でロングレンジ(200y以上)を計測するには手ブレ機能などレンズをズームにしてもスムーズにターゲットを補足できる機能が必須です。
このライトスタビライズドは高クォリティでコスパよく上記の機能を備えた優秀なモデルになっています!
詳しく解説していきますね♪
ニコン クールショットライト ライトスタビライズドのスペック
まずはニコン、クールショット ライトスタビライズドの外観的なスペックを解説していきます。
ライトスタビライズドスペック | 評価 | |
---|---|---|
測定範囲 | 7.5–1,090m/8–1,200yd. | 実質のピン補足可能距離は500yで十分な性能 |
測定スピード | 約0.3秒 | 業界最速クラスでサクサク測定 |
測定精度 | ±0.75m/yd.(700m/yd.未満) | 誤差1y以下で業界最高クラスの精度 |
レンズ | 多層膜コーティングレンズ | 日本が誇る世界レベルの高性能レンズ |
倍率 | 6倍 | ゴルフ測定器としては十分な性能 |
表示カラー | 黒一色 | 曇りや雨天時の測定は 少し見にくい。 |
大きさ | 96×74×41mm | 手ブレ機能搭載モデルとしてはかなり小型 |
重量 | 約170 g(電池除く) | こちらも手ブレ搭載モデルとしては軽量の部類 |
防水性 | 生活防水 JIS/IEC保護等級4(IPX4)相当 | 軽い雨であれば問題ないが強い雨だと不安な防水性能 |
電源 | CR2リチウム電池×1本 (DC3V) | 電池なのでバッテリー劣化の心配はないが電池切れに注意 |
価格 | オープン価格 (相場で税込み39,600円) | 手ブレ搭載モデルでは かなり低価格 |
公式サイト | 詳細を見る |
流石は日本が誇る世界のレンズメーカーのニコン。
レンズや測定関係のスペックはほぼ業界最高クラスで申し分ないです!
しかし、サイズ感や重量、防水性能あたりは、コスト面などを重視したせいか、若干評価が低くなっています。
ニコン クールショット ライトスタビライズドの特徴
次にニコン クールショット ライトスタビライズドの機能的や特徴を解説していきます。
ひとつずつ説明していきます♪
手ブレを約80%低減するSTABILIZED(手ブレ補正)機能
レンズの倍率を上げると手ブレが起こりやすくなり目標物に標準を合わせにくくなります。
カメラでもズームにする手ブレ機能ないと全然うまく撮れないもんね💦
そこは世界のニコン。高い手ブレ補正機能でロングレンジでもサクッと合わせられるようになっています!
しかしこのクールショット ライトスタビライズドには手ブレを約80%低減するSTABILIZED(手ブレ補正)機能が備わっているので、200y以上の計測も簡単にできるようになっています。
しかも通常手ブレ補正搭載のレーザー距離計の相場は5万円前後ですが、このライトスタビライズドは4万円を切るコスパが非常に魅力です!
この商品を選らばれる一番の理由はコスパ抜群の高品質の手ブレ機能搭載レーザー測定器だからです!
HYPER READ機能で0.3秒高速測定
ライトスタビライズドは業界最高峰のの0.3秒高速測定の機種です。
このスピードが遅いとボタンを押してから表示されるまでタイムラグが強く計測にストレスを感じてしまうんです💦
LOCKED ON機能でピンの捕捉が一目でわかる
出典:クールショット特設サイト
ライトスタビライズドはピン捕捉モードのLOCKEDON機能があり、ピンフラッグを自動認識して補足すると画面のサイン表示が変わるので一目でピンまでの距離が認識できます。
この機能がないと表示距離が本当にピンフラッグを捕捉しているのか不安になってしまいます…
ID TECHNOLOGYで実際の打つべき距離がわかる
出典:クールショット特設サイト
ライトスタビライズドは高低差を加味して実際に打つべき距離を表示してくれる機能があります。
傾斜の状況などを独自のアルゴリズムで計算して実際の打つべき距離を計算していますよ♪
2モード簡易切替と直線モードサイン機能
ライトスタビライズドは、以下の2つのモードをボタン一つで簡単に切り替えることができます。
競技ゴルフで使用する際は高低差加味機能を使えないのでDモードを使用し、直線モードサインを点灯させることで周りに競技違反をしていないことを周知させることが可能です。
競技ゴルフに出る方には必須の機能ですね!
近距離優先アルゴリズム&連続測定機能で楽々測定
ライトスタビライズドはボタンを押したまま計測することで8秒間連続で測定できる機能があります。
また自分から近い物体を優先的に捕捉するようになっているので、前の組までの人やカートなどの距離、木などの障害物の距離などはこの連続測定機能で測るとストレスなく計測可能です。
この機能があれば手ブレ機能がなくてもある程度ならロングレンジでもサクサク計測できますよ!
メガネを掛けたままでも見やすいロングアイレリーフ
ニコンのレンズは高性能で眼鏡をかけていてレンズに瞳を近づけにくい状況でも視認しやすいロングアイレリーフになっています。
こういう細かいところがニコン製品の魅力ですね♪
ニコン クールショット ライトスタビライズドの注意点
ここからはニコン クールショット ライトスタビライズの注意点を解説します。
ライトスタビライズドの注意点は以下の2点
詳しく解説していきます。
防水性はそこまで高くない
ライトスタビライズドの防水性能はJIS/IEC保護等級4(IPX4)相当の「生活防水」です。
出典:https://www.e-hasegawa.co.jp/ceo-145/
全方位の水しぶきから保護なので軽い雨であれば防水性を発揮しますがゲリラ豪雨のような強い雨からの防水性には疑問が残るので、強い雨でもゴルフをするゴルファーには不向きな商品になっています。
表示カラーが黒一色で見にくい
ライトスタビライズドの表示カラーは黒の一色です。
日中の晴れている日であれば問題ありませんが、曇りや雨天、日没など明るさが足りなくなると黒色では表示が見にくくなってしまうのも注意点になっております。
プロⅡスタビライズドなら上記2点の注意点も克服!
- 雨天でも安心して使用したい
- 周りが暗くてもはっきり視認できる商品がよい
そんな方はライトスタビライズドの上位モデル、プロⅡスタビライズドがおすすめ!
この商品なら
- 防水性はIPX7相当で防水性が大幅アップ!
- 表示カラーは赤色で周りの明るさに応じて自動で調光
なので安心ですよ!
ライトスタビライズドよりは1万円ほど高くなりますが、それに見合った性能になっていますよ!
実際にニコン クールショット ライトスタビライズドを使ってみた評価
実際にニコン クールショット ライトスタビライズドを使ってみました。
ゴルフ場ではなく、店舗にあったサンプルを使用してみた感想です。
ライトスタビライズドのサイズ感
手に持つとこんな感じ。
重量も電池を入れても重たい感じは全くしません。
かなり小型の部類に入ると思います。
ライトスタビライズドのレンズ
実際にレンズを覗いてみるとかなりクッキリとした視界で非常に見やすかったです。
他メーカーと比べると覗くほうのレンズが大き目で眼鏡をかけている私でも非常に見やすいです♪
ボタン操作
ボタンも基本的にはモードを切り替えるボタンと計測するボタンの2つだけなので超簡単です。
10秒ほど操作しないと勝手に電源が落ちるので経済的♪
専用ポーチあり
ライトスタビライズドを購入すると、専用ポーチがついてきます。
ポーチのふたをマグネットで開閉できるので、ラウンドでもストレスなく携帯できます。
結構小型なので男性は直接ポケットに入れてしまうことも多いですが、女性はポーチをしっかり装着することが多いです。
専用ポーチだけあってサイズ感はバッチリですが、素材感としてはやわらかめのポーチで保護力はそんなになさそうです。
ポーチに保護力を求める方は別売りのクールショット専用のハードケースがおすすめですよ♪
実際に測ってみた
実際に計測した印象としては、
- ボタンを押すときに画面が全然ブレない
- 連続測定は0.3秒計測だからサクサク測れる
- ピン捕捉は便利だけどせめてバイブレーション機能とかはほしかった
- やっぱり周りが暗めだと表示は見にくい
ボタンを押すときに画面が全然ブレない
レーザー距離計を使うときに一番手ブレが起きるのはボタンを押すときです。
手ブレ補正があるライトスタビライズドはボタンを押すときに手ブレ補正が効いて画面が動かないので簡単に測定できました!
おそらくこの手ブレ補正はこのボタンを押すときのための機能なんだと思うくらい恩恵を感じます!
連続測定は0.3秒計測だからサクサク測れる
連続測定は0.3秒計測なのでタイムラグが非常に少なくサクサク計測できて非常に楽でした。
移動するとすぐに距離が変わっていくのでかなりラウンドでも使えると思います!
ピン捕捉は便利だけどせめてバイブレーション機能とかはほしかった
ピン捕捉時表示が変わるので一応認識できるのですが、他メーカーはピン捕捉時に振動でお知らせする商品が多く、私がそれに慣れてしまっているせいか、ピン捕捉に少し神経を使います。
振動機能があればもっと直感的に計測できるのですが…
やっぱり周りが暗めだと表示は見にくい
黒一色で自動調光もないので、外の明るさが足りないと結構文字は見にくくなります。
レンズ自体はかなりクッキリ見えるのに少しもったいない感じでした。
ニコン クールショット ライトスタビライズドのSNS評判
TwitterやInstagramではライトスタビライズドの評判はほとんど発信されていません💦見つけ次第順次アップしていきます。
ニコン クールショット ライトスタビライズドがおすすめなゴルファー
最後にまとめです。
改めてニコン クールショット ライトスタビライズドの評価は以下のとおり。
この商品をおすすめできるゴルファーとしては
こんな要望がある方は、是非ライトスタにライズドを試してみてください!
逆にこの商品をおすすめしにくいゴルファーは
こんな要望がある方は、赤色表示で自動調光機能があり防水性も高い、プロⅡスタビライズドがおすすめです!
その他のレーザー距離計も調べたい方はこちら↓
レーザーと腕時計型の2個持ちを検討されている方はこちら↓
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