こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
ゴルフのラウンドで必需品になりつつあるゴルフ距離計。
私の体感ですが2人に1人はゴルフ距離計を使用していると感じています!
これから初めてゴルフ距離計の購入を検討されている方は、以下の記事でゴルフ距離計の種類や選び方をご紹介しています。
そして今回はゴルフ距離計で非常に人気のメーカー
ショットナビから2021年モデル「クレスト」が発売されました!
ショットナビが特許を取得している機能「フェアウェイナビ」が有名な日本のメーカーです!
先に答えを言ってしまうと、
昨年発売した、大人気モデルW1エボルブにオートショット機能を付け加えたハイエンドモデルで実用的な使用感が売りのモデルなのですが、
今回この記事を読むことで
以上のことがわかりますので是非最後まで見てください🎵
※ショットナビのクレストは2023年12月にクレスト2が発売されました。
最新モデルが気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
https://amagami-golfgear-labo.jp/shotnavicrest2review-20231226/
初代クレストはアウトレットで安くなっているショップもあるので型落ち品を狙ってるかたはそのまま記事を読み進めてください♪
ショットナビ クレストの特徴(メリット)
出典:http://shotnavi.jp/snp/crest/
2021年6月に発売されたShotnNaviのCrest(ショットナビ クレスト)
まずは簡単なスペックから
外寸 | 51.5 x 46 x 15mm |
重量 | 64g |
ディスプレイ | 反転カラーメモリー液晶(MIP) |
防水 | IPX7 / 3ATM(雨天使用可能) |
使用時間 | GPS 使用時 最大約 10時間 |
充電時間 | 約3時間 |
バッテリー | リチウムイオン(充電式) |
メーカー希望小売価格 | 税込43,780円 |
雨天使用可能レベルの防水性をしっかり持たせています!
そして早速今回のクレストの機能紹介から!
もっと沢山機能があるのですが特にポイントの機能をピックアップしました!
詳しく説明していきます!
フェアウェイナビ機能(リアルディスタンス)
ショットナビの特徴といえばこのフェアウェイナビ機能!
ほとんどの機種は現在地からグリーンまでの直線距離を計測するのですが、ショットナビの
フェアウェイナビ機能はドックレックのコースやラフに打ってしまった場合、画像のように
向いている方向のフェアウェイのセンターまでの距離と、その地点からグリーンまでの距離を自動で表示してくれます!
なので、最短距離ではなく実際に打つべき距離を表示してくれます!
この機能が非常に優秀でショットナビの製品を購入するほとんどの方がこの機能をメインで購入を決めているほどです!
精密なコースデータとコンパス機能を駆使した機能でこの機能は特許を取得しているので他メーカーは追随できません!
※他社も似たような機能で3点間表示機能というものがありますが、それはタッチパネル対応機種で手動で任意の場所をタッチする手法ですが、フェアウェイナビ機能はこれを自動でやってくれる機能ですね!
カラーメモリ液晶(MIP:Memory In Pixel)
屋外で液晶画面が暗くて見にくいというのは皆さん経験があると思いますが、クレストはカラーメモリ液晶(MIP:Memory In Pixel)で屋外での使用で最も見やすくなるように設定されているので、ストレスがかかりにくいです♪
逆に室内は若干見えにくく若干ストレスがかかりますが、あまり気にはならないです♪
オートビューチェンジ機能
ショットナビ、クレストはオートビューチェンジ機能が備わっており、画像のように自分の立っている位置で最適な情報を表示してくれます!
これも本来はボタンで表示を切り替える作業が必要な機種が多いのですが、クレストは自動で変更!スロープレー防止になりますね♪
みちびきL1S対応
通常のGPSタイプの距離精度は誤差5m前後といわれていますが、ショットナビ、クレストはみちびきL1S対応になっており、誤差1m程度の距離精度のパフォーマンスを発揮します!
2020年以降発売のモデルはほとんどがみちびきL1S対応になっているので対応になっていない機種は少し古い機種かもしれません💦
オートメジャー機能
オートメジャー機能はショットナビ初搭載の機能でショットを自動で検知して飛距離やスコアを自動で表示してくれる機能です!
とてもすごい機能なんだけど、デメリットもあるのでそちらは後ほど!
クイックスタート機能
ゴルフナビを始めるにはボタン一押しでOK!非常に簡単に始めることができます!
まあ、この機能は今やどの機種でも当たり前の機能となってはいます💦
国内100%のコースレイアウトに対応!
ショットナビの国内ゴルフ場収録数は驚異の100%!
100%と言い切れるのは本当にすごいことです!
しかも私が見る限り、コースレイアウトや高低差情報の収録率も100%!
コースレイアウトや高低差表示の収録率が6~7割くらいのメーカーがある中、本当に驚愕の収録率で、これなら購入したはいいけど地元のコース全然収録されてないやん!ってこともないので、安心して購入できます!
その他の機能
上記で紹介できなかった機能を簡単にピックアップ!
競技モード
当然、公式の試合でも競技モードにすることで使用可能!
表示カスタマイズ
ご自身に合うように表示のカスタマイズが可能!
アプリ連携
アプリと連動することで、スコア管理やコース攻略、データの更新などが簡単に行うことが可能!
高低差オン・オフ機能
高低差機能ももちろん装備!オン・オフ機能もわかりやすい!
クレストの注意点
ここからはクレスト使用時の注意点をいくつかあります。
今回はこの3つについて説明します。
電波受信状況に性能が左右される
GPSタイプのゴルフ距離計なら共通のデメリットですが、衛星の受信が不安定になると精度が極端に落ちたり、フリーズしたりなんてことが起こります。
特に時計タイプは小型化をしていてアンテナの精度が上がりにくく、不安定になることも多く、天候や地形、太陽風なんかの影響も受けます。
正直これに関しては改善方法がないので、受信できない時は諦めるしかない場合が多いです💦
ただ、何回ラウンドしても不安定な場合は本体の故障の可能性や、GPSデータとソフトの座標がズレていることもあるので、その場合は購入店舗にメーカー検査依頼を出しましょう!
故障かな?と思った時は下記の記事を読んでみてください🎵
ちなみにこういう不具合は困るという方は、GPSタイプではなくレーザータイプの距離計がオススメ!
定期的なデータ更新の必要がある
GPSタイプのゴルフ距離計はソフトウェアを使用しているので定期的なデータ更新作業が必要です。
kGPSタイプのゴルフ距離計はソフトウェアを使用しているので定期的なデータ更新作業が必要です。
これを行わないとコースの表示に不具合が出たり、最悪全く動かなくなってしまうこともあります💦
ゴルフ場のデータを最新にしたり、本体に新しい機能をつけたり、不具合の修正をしたりの更新ですね♪
現在はスマホのアプリでbluetoothで接続して行う機種が増えたので、以前より更新が簡単になりましたので、すでに購入されている方は以下のアプリをダウンロードしてアプリを有効活用しましょう♪
オートメジャー機能
先ほど説明したオートメジャー機能ですが、実は結構作動しなかったり、勝手に作動してしまったりします。
振動センサー&加速度センサーを使うのですが、ショット前にしっかり静止しなかったり、まれに素振りで検知してしまったりします…
しかもスコアに関してもオートメジャー機能が作動するのはアプローチショットまでで、パッティングは手動での入力になります!
なのでこの機能はおまけ程度に考えておいたほうがよいかもしれません!
クレストとエボルブの比較
おそらくクレストのメリット、デメリットを聞いた皆さんは「結局エボルブとどっちがいいの?」という感じだと思いますので、ここからはクレストとエボルブの比較をしていきます!
まずは主なスペックを表にまとめました。
クレスト | エボルブ | |
液晶サイズ | 51.5 x 46 x 15mm | Φ47.5m x 16.2mm |
ディスプレイ | 反転カラーメモリー液晶(MIP) | 反転カラーメモリー液晶(MIP) |
重量 | 64g | 74g |
使用時間 | GPS 使用時 最大約 10時間 | GPSナビ使用 最大約10時間 |
ベルトタイプ | シリコン製ハードタイプ | シリコン製ソフトタイプ |
防水機能 | IPX7 / 3ATM(雨天使用可能) | IPX7 / 3ATM(雨天使用可能) |
オートメジャー | 〇 | ✖ |
エイム機能 | 〇 | 〇 |
高低差マップ・オンオフ機能 | 〇 | 〇 |
フェアウェイナビ | 〇 | 〇 |
メーカー希望小売価格 | 税込43,780円 | 税込32,780円 |
大きな違いがある部分は赤文字にしました。
大きくまとめると、クレストとエボルブの違いは3点
- 大きさの違い
- オートメジャー機能の有無
- 価格の違い
サイズ感の違い
エボルブのほうが本体自体ゴツイ作りになっています。
数値ではわかりにくいですが明らかにエボルブのほうが画面が大きく厚さもあります。
重量もクレストよりエボルブのほうが10gほど大きいです!
イメージはGショックです!でかくて画面が見やすくベルトも丈夫で長持ちしそうです!
正直女性がつけるとかなり違和感が出そうなサイズ感、デザインなので、今回このクレストはそういう女性の要望に合わせた商品なのではと考えております!
小型モデルは一応Hugbeyondという商品もあるのですが若干エボルブにスペックが劣りますので…
なのであまがみは女性がクレスト、男性がエボルブをおすすめします!
オートメジャー機能の有無
ここは先ほどメリットでもデメリットでも触れましたが、精度に疑問が残る機能なのでおまけ程度の機能と考え、ここでどちらか選ぶのはあまりおすすめできません。次の価格の面でも触れますが、1万円以上多く出してもオートメジャー機能が欲しい人はクレストがおすすめになります。
価格の違い
クレストとエボルブの価格ですが1万円以上違います。あまがみ個人の意見としたらクレストがエボルブより1万円高い価値が見いだせないので、基本的にはエボルブでいいのでは?と思います。
ただ上記で挙げたように、エボルブはごつくて着けられない、オートメジャー機能を必須機能と考えてる方、クレストの高級感が好き、というかたは1万円以上の価値があると感じればクレストの購入をおすすめします!
人によって価値はそれぞれですからね♪
ここでエボルブが気になってしまった方は、別記事で詳しく説明してます!
クレストをおすすめできるゴルファー(まとめ)
最後にクレストのまとめ
以上の要望に当てはまる方はショットナビのクレストは非常におすすめの商品になりますので、是非検討してみてください!
ほかのゴルフ距離計が気になる方はコチラ👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/category/golf/golf-yohin/golfkyorikei-sokuteiki/
ブログをみてゴルフをしたくなった方はコチラ(笑)👇
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
コメント
コメント一覧 (2件)
初めまして。クレストを最近購入しました。取扱説明書のご使用上の注意に「本製品は防水仕様ですが、耐水加工はされいいないので雨の日に使用できません。雨での使用は保障対象外となります。」と記載されていてがっかりしています。こちらのサイトには「防水:IPX7 / 3ATM(雨天使用可能)」と記載されています。雨の日に使用しても問題ないのでしょうか? 宜しくお願いします。
山本 誠さん
こんにちは、クレスト購入されたのですね♪
質問の件ですが、防水性能は公式HPにもIPX7と記載があります。これは「水深1mで、最長30分間の偶発的な浸水に対応」するということで、主に水しぶき、雨または雪、シャワーの使用が可能ということになりますので、私は雨での使用は問題ないと認識しています。
「本製品は防水仕様ですが、耐水加工はされいいないので雨の日に使用できません。雨での使用は保障対象外となります。」と記載があるのは、雨天の状況や使用状況で本体への水の侵入の危険性が大きく異なるので、雨で本体内部に水が浸入してもメーカー保証対象外になることを強調したいのだと思います。メーカーがこう言っている以上私も雨天で使用して故障しても山本様の商品を保証できるわけではありませんが、雨天時はレインウエアを着用すると思うので、雨天時はレインの袖の中に入れておいて見るときだけ外に出すなどの工夫をすれば雨天での使用は可能と考えています。実際クレストの使用者さんのレビューも聞いてますが、雨天でも使用されているかたがほとんどです。まとめると、雨天での使用は問題ないと思いますが、もしそれが原因で故障しても誰も責任をとれないので自己責任でということになります。