こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
屋外スポーツで少ない人数で楽しめるゴルフが昨今人気急上昇中ですが、その中でもガチゴルファーに人気が高いタイトリストのTSIシリーズからから新たにユーティリティーが発売になりました!
ドライバーやウッドはアスリート志向のゴルファーに好まれるヘッド形状や打感、打球音で非常に人気が高いシリーズです!
今回この記事を読むと
以上のことがわかりますので最後まで見てください!
下のもくじの項目をタップ(クリック)することで見たい場所までジャンプできます♪
TSiユーティリティの種類と特徴
今回のTSIは3種類発売されています!
因みにドライバーは現在4種類発売されています!
TSi2 ユーティリティメタル
TSI2のスペックは以下のとおり
TSIシリーズで一番人気のTSI2ユーティリティメタルの特徴は以下のとおり
高弾道、適正スピン
極めて薄肉に設計されたクラウンとフェースによってヘッドを低重心化、高打ち出しとバックスピンの適正化を実現しています。さらに余剰重量を効果的に配分することにより慣性モーメントをアップ。飛距離性能と安定性能を総合的に引き上げたヘッドになっています。
とにかく飛ばすというよりは、楽に飛ばしながらしっかりグリーンオンを狙うことにターゲットを置いています!
鍛造薄肉フェース
カーペンター455鍛造フェースを採用することで、タイトリスト ユーティリティメタル史上最も高い初速性能になっているようです。非常にフェースが薄いのでたわみも多く発生し芯も広くなっています。
コントロール重視といってもユーティリティには飛距離ややさしさも求められるのでフェースはしっかり弾いて、たわむ素材を使用しています!
可変スリーブ
可変スリーブを採用することでウッドとアイアンのロフトギャップをしっかり調整することができます
最近はアイアンのロフトが多様化しているのでこういう機能はほしいですね♪
TSi3 ユーティリティメタル
TSi3ユーティリティメタルのスペックは以下のとおり
TSIシリーズで一番人気のTSI3ユーティリティメタルの特徴は以下のとおり
TSi3はTSi2のテクノロジーの他にSureFit® CGトラックを搭載しています。
SureFit® CGトラック
SureFit® CGトラックは丸で囲っている部分のパーツでここのねじを回すとグレーのプレートが浮いて中からウエイトが出てきます。
このウェイトがセンターと左右の3ポジションで移動が可能で重心距離を調整することが可能です!
打点シールで自身の打点を把握してその打点に一番近い場所にウエイトを配置するのがおすすめです!
コンパクトでひっかけなさそうな顔
非常にコンパクトなヘッドでアイアンに近いイメージでアドレスすることができます!
TSI1ユーティリティメタル
TSI1はタイトリストセレクトストア限定の商品ですので購入できる店舗が限られます!
TSI1のシャフトは40~70g台で軽量なものが多いですね♪
主な特徴としては
ベースとなるTSi2よりもヘッド重量が10g以上軽く作られておりシャフトも軽量シャフトのラインナップでヘッドスピードアップ、振り抜きを重視して設計されています。
ヘッドも大きく安心感があり、ウェイトも後方配置でミスショットに強く高弾道仕様ですがバックスピンはすこし少ないかも…
TSi ユーティリティを実際打ってみた
今回はTSi2とTSi3の試打をしましたのでこちらのレビューをしていきます。
TSi1は今回試打クラブが無かったので2機種のみのレビューになります。
TSi2 ユーティリティの試打レビュー
まずはベーシックのTSi2のレビューです!
アドレス
写真ではちょっとオープンフェースで開いているように見えますが実際構えてみるとストレートフェースで非常に構えやすいです。
ヘッドの形状もタイトリストらしくスッキリしたデザインながら適度な安心感があります♪
TSi2の実際の試打データ
実際の試打データはこちら
TSI2ユーティリティ | |
スペック | TENSEI CK Pro Orange Hybrid 80(S) U4(21°) |
飛距離 | 175y |
ヘッドスピード | 37,0m/s |
ボール初速 | 47,8m/s |
打出し角度 | 22,9° |
バックススピン | 4040rpm |
サイドスピン | スライス35rpm |
ミート率 | 1,29 |
あまがみが現在使用しているキャロウェイ初代XHOTの22°で平均173yなので飛距離はほとんど変わらないですが、打出し角度が現在のXHOTより2°ほど高く上がり、バックスピン量は1,000回転以上多く出まして高弾道でバックスピンもしっかり入り、本当にグリーンを狙えるイメージの弾道でした!
上記のデータは明らかなミスショットを除いた5球の平均値でしたが、実はほとんどのショットが平均値に近い数字だったので、安定性も抜群です!
特に打出し角度とサイドスピン量が抜群の安定感でした!
ただ気になった点が一つあり、シャフトスペックですが、一番軽いのでもテンセイの80g台、調子も中か手元調子のスペックしかなく、ドライバーヘッドスピード40m/s程度のあまがみでは結構頑張って振る感じになってしまいます。
むしろスチールのNS950NEOのほうが中調子で楽に振れるような感じでした💦
因みに前作のツアーADの60g台の純正シャフトを挿したところめちゃくちゃ楽に振れました!
メーカーさん50~60台のシャフトラインナップも入れてください~( ゚Д゚)
TSi3 ユーティリティ
次にTSi3ユーティリティメタル
アドレス
構えた瞬間に
ヘッド小さっ!ってなりました(笑)
アドレスをとると若干オープンフェースでヒール後方部分はかなり絞っており
ひっかけない顔だなーと感じましたが、流石に同時に難しいそうとも感じてしまいました。
ユーティリティというよりは、タラコ型アイアンに近い感覚ですね!
TSi3の実際試打データ
TSI3ユーティリティ | |
スペック | TENSEI CK Pro Orange Hybrid 80(S) U3(20°) |
飛距離 | 170y |
ヘッドスピード | 37,4m/s |
ボール初速 | 47,5m/s |
打出し角度 | 24,8° |
バックススピン | 3,880rpm |
サイドスピン | フック115rpm |
ミート率 | 1,27 |
いやーっ!やっぱりかなりハードスペックなので、相当頑張って振りました
ヘッド、総重量共に重たく、自分の悪い癖の左脇が開いてしまうミスが頻発してしまった💦
印象としてはヘッドが小ぶりな分、スイング中にヘッドがかなり動くので、コントロールショットをしたい方には非常に向いていると思います。
逆にオートマチック性や直進性を求める方は違和感が出るかも💦
また打出しは非常に高く出るので、しっかり球を上げてグリーンを狙いたい方もオススメ!
SureFit® CGトラックも試してみましたが、右に行くからウエイトをヒール寄りにしてみても逆に弾道が不安定になってしまいました。
やはりメーカー推奨の打点の裏側にウエイトが来るように設置(私の場合はトュー側に打点が集まっていたのでウェイトもトゥ寄りに変更)したところ弾道が安定しました!
ウェイトは内部に埋め込まれているので空気抵抗が少なく振り抜きは良いですよ!
SNSでの反応
あまがみのレビューだけだとレビューの客層が狭いのでSNSの反応もまとめました!
TSi2 ユーティリティ
球が上がる、スピンが入るというのは多くのレビューで書かれています♪
やはりハードヒッターのゴルファーには人気が高いですね♪
TSi3 ユーティリティ
続いてTSi3ユーティリティ
ここには出ていないですが、コメントで打感が非常に良いとありました!ドライバー同様、打感、打球音は評価高いです!
こうやってみると前作のTS3より細長くなっていますね!
弾き感は私も感じたのですが、センターでヒットしないとボールに負けてヘッドが動いてしまう感じでした💦
とても的確でわかりやすいコメントです!
今後の参考にさせて頂きます!
私も払い打ち出来るイメージはできなかったです💦
TSiUTがおすすめのゴルファー
最後にTSiシリーズのUTがおすすめのゴルファーを挙げていきます
TSi2ユーティリティ
上記の要望に2つ以上当てはまる方はTSi2UTは非常におすすめです!
TSi3 ユーティリティ
上記の要望に2つ以上当てはまる方はTSi2UTは非常におすすめです!
TSi1 ユーティリティ
上記の要望に2つ以上当てはまる方はTSi2UTは非常におすすめです!
ドライバーについての詳しい記事はこちら👇
TSiシリーズに合うキャディバッグ
現在アメリカで流行中の新スタイルタイプのキャディバッグ!
日本のキャディバッグ専門メーカーですが、このアメリカンな感じがタイトリストにぴったり!
TSIシリーズにオススメなボール
やっぱりタイトリストのクラブにはタイトリストのボール!プロV1は2021年2月にリニューアルしてますよ♪
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本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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