こんにちは!あまがみ@bianchilupo0805です♪
数ある中からあまがみブログを選んで頂きありがとうございます!
当ブログでは、10年以上ゴルフ用品を販売するあまがみが、ゴルフ用品や趣味のロードバイク用品の失敗しない選び方をメインにブログを運営しています♪
今回は皆さま待望のタイトリストの最新作TSiシリーズについてです!
10月31日に当店でも試打クラブが入荷してきましたので早速レビューしていきたいと思います!
今回このクラブを検証して感じたことは
「売れるために作られたクラブ」ではなく
「ゴルファーの願いを叶えるためのクラブ」だということです!
この記事を読むことで
- TSiの発売日
- TSiの特徴
- TSi2とTSi3
- TSiシリーズのシャフト
- TSiシリーズのあまがみの評価。
- そのたユーチューバーの評価。
- TSiシリーズがおすすめのゴルファー。
それでは早速行きましょう♪
下記の目次から見たいところだけピックアップしてみることができます。
TSiの発売日は11月13日
タイトリストの発売は2020年11月13日です!
13日の金曜日ですね💦
因みに試打解禁日は10月31日なので、すでに店舗等で試打できます!
TSiシリーズは今回はTSi2とTSi3がそれぞれドライバーとフェアウェイウッドが発売になります!
TS1とTS4は今回リニューアルされません…まあいつかは出ると思いますが♪
TSiドライバーの特徴
TSiシリーズのドライバーの特徴は
ATI425チタンフェース
他のゴルフメーカーではまだ採用されていない新素材ATI425チタンをフェースに採用!
その素材の特性により高初速エリアが上がりミートしなくても初速が落ちにくいようになっています。
メーカーに確認したところスイートエリアが広がったわけではなく、あくまで高初速エリアが広いらしいです!
タイトリスト独自の空力デザイン
最近はどのメーカーも空力(空気抵抗)が少なるなる工夫が施されていますが、そのためにどうしてもエアロパーツが装着されてしまいます。
でもこのエアロパーツが構えたときに気になってしまったりして違和感が出る方も多くいらっしゃいますが、TSiシリーズはエアロパーツを一切つけずに、ボディの形状のみで空力の向上に成功しています!
地味ですがこれは物凄い技術です!
この機能により見た目を損なわずに振り抜きの良さ、ヘッドスピードのアップを図ることが可能になっています!
上下左右の慣性モーメント
最近のクラブの慣性モーメントは左右の数値になっており、上下の慣性モーメントは重視されていないことが多かったのですが、TSiは上下の慣性モーメントも重視して開発されています。
これにより、飛びの3要素における「打ち出し角度」が安定することで飛距離が安定します。
ドライバーの飛距離のばらつきは初速やバックスピンよりも打ち出し角度の影響が意外と大きいですし、安定しにくい要素でもあります。
しかも今作は球も上がりやすい設計になっているので普段使っているロフトより0,5ほどロフトが立っている物を選択することが出来るので初速が上がり、バックスピンを抑えることもできます!
アスリート志向の見た目
タイトリストはアスリート志向ゴルファー好みの顔になっています。
注目なのはアスリート志向こいうことで、気持ちはアスリート、スコアはアベレージという方にも扱いやすいように工夫されていること!
見た目カッコいいけど俺には使いこなせない…なんてことはありません!
シャフト等の組み合わせで幅広い客層をカバーできます!
アスリート志向の打感、打音
打感、打音といのは個人により感じ方が変わる部分なので難しいところもありますが、
弾き感を感じながらも柔らかな打感、低音で心地よいサウンドが特徴になります。
全数検品
TSシリーズに引き続きドライバーは出荷時に全数検品され、反発係数を調整して出荷されますので、製品誤差が少なく、すべてのドライバーがルール上限ギリギリの反発係数で提供されています。
最近のクラブの価格が上がっているのはこの影響が大きいです💦
TSi2とTSi3
ここからはTSi2とTSi3について説明していきます。
TSi2ドライバー
構えたときに少し安心感が欲しい方はコチラのTSi2がおすすめ!
競合商品はマーベリックやSIMMAXあたりになります。
ヘッド体積は460ccで特に直進性が高くブレずに飛距離を狙えるモデルです!
正直に言うとTSiのほうが好みの客層は幅広そうです!
TSi3ドライバー
小ぶりに見えるヘッドや昔ながらの洋ナシ型のヘッドが好みのかたはコチラ!
実際のヘッド体積は460ccなので許容性を維持しながら抜群のアスリート感を出しています!
かなりのディープフェースで構えてみてもフェースがしっかりみえるので小ぶりでもしっかりショットできそうな感じがあります。
そして後方に可変式のウエイトがあるのですが、一度レンチで緩めてウエイトを可変するシステムでめちゃくちゃカッコいい!
空気抵抗を考えての設計なんでしょうが、この内蔵された感じがめちゃくちゃカッコいいですね!
ポジションはニュートラルポジションを含めて5段階で調整できますよ♪
TSi2フェアウェイメタル
フェアウェイメタルは残念ながらフェースはATI425チタンではなく、高速VFTフェースというメタル素材が採用されていますが、ARC4.0テクノロジー(ソールの溝)が進化しており、小ぶりなヘッドに関わらずミスショットに強い設計になっています。
特にトップのミスに強くなっています!
またドライバー同様、空力を考慮した形状になっており、振り抜きのよさと、ヘッドスピードの向上が見込めます。
ドライバー以上に打感は軟らかく、打音も低くアスリート志向なものになっています!
見た目はかなり難しそうに見えますが実際はかなり打ちやすく球も上がりやすいです。
TSi3フェアウェイメタル
TSi2よりさらに小ぶりなヘッドのTSi3フェアウェイメタル。
流石にこのくらい小さいと敬遠される人もいるかも…
こちらもTSi3ドライバー同様可変ウエイトがソール部に内蔵されており、レンチで緩めて、3段階で調整が可能です。
こちらも空力を考慮して内蔵型のウエイトで見た目もカッコよくなっています。
操作性は抜群で意のままに操れるフェアウェイウッドといった形です!
TSiシリーズのシャフト
TSiの純正シャフトは2種類です。
またプレミアムシャフトとしてツアーADのDIが設定されています。
松山英樹選手が愛用しているシャフトですね♪
今作のシャフトスリーブも前作との互換性はありますので安心を!
TSP110 50シャフト
50と書いてますが実際は40g台の軽量シャフトです。
トルクも6,1~5,7と柔らかめな設計です。
中調子の弾き系軽量シャフトで、このシャフトがあることで、パワーやヘッドスピードがあまりない方でもアスリート志向の高いヘッドでも扱うことができます。
フレックスはSR、S、TS(ツアーS)とアスリート志向な設計ですが扱いやすいシャフトになっています♪
TSP322 55シャフト
こちらは50g台のシャフトでトルクも5.4~5,1と少ししっかり目のシャフトになっています。
調子は中元調子の弾き系でしっかり叩きに行けるモデルになっています。
昔ながらのタイトリストユーザーはこのシャフトが一番違和感がないと思います♪
TourAD DIシャフト
数あるカスタムシャフトの中、TSiシリーズの設計者が一番マッチするシャフトとしてピックアップされたプレミアムシャフトとしてツアーADのDIが設定されています。
重量は5Sと6Sの2種類で、剛性は高く硬めですが中調子のクセのないしなりが特徴で、
非常に万人受けするシャフトになっています!
松山英樹選手を筆頭に多くのプロが長期間使用を続けているロングセラーのシャフトでもあります。
初期設定シャフトなのでカスタムシャフトより若干定価は抑えられています♪
実際に試打してみた評価
あまがみが実際打ってみての感想です。
TSi2ドライバー
構えてみるとニュートラルフェースで構えやすく、フェースの中央が色が濃くなっており視覚的にミートしやすい印象になっています。
振り抜きも非常によく振りやすいです。
驚いたのは打ち出し角度が非常に安定している点で私は結構打ち出し角度が不安定なところがあり
よく18~20°くらいまで上がってみたり、トップしてしまうこともあるんですが
大体15~18°の間くらいで落ち着いてくれました。左右も当然ブレにくいのですが上下がブレないのは非常にありがたいです。
普段ヘッドスピードは41m/sあたりなんですが、どのシャフトでも違和感はなく、シャフトの特性がしっかり出てました。
当然、打感、打球音もよく、上手くなった気がしました((笑))
ヘッドスピード41のあまがみが一番振りやすく、データも安定したスペック
TSi2ロフト10° ツアーAD DI5S
TSi3ドライバー
460CCとは思えない小ぶりな設計で操作しやすいイメージでした。
TSP330のツアーSシャフトで打ってみましたが
ちょっとヘッドが重たい感じがしましたが振ってみるとやはり少し振り遅れてプッシュアウトが多く出たので、シャフトをTSP110に替えたところ化けましてめっちゃきれいなドローが入りまして
一番飛距離も出ましたが、やっぱりちょっと重い感じはありました💦
可変ウエイトも試してみましたが、うーん…よくわからなかった💦
ヘッドスピードが45m/s以上あるかたは影響ありそうですが…
ただ打球音はめちゃくちゃいい!
打球音にこだわりたい方はシャフトを試行錯誤してこのモデルを使うべきですね!
ヘッドスピード41のあまがみが一番振りやすく飛距離が出たモデル。
TSi3ロフト10° TSP110 50 Sシャフト
YouTuberの評価
へたくそなあまがみの試打レビューが参考になるか疑問なので、人気のあるYouTuberの動画をシェアしておきます。
マーク金井さんは説明がわかりやすく、ゴルフ特有の偉そう感が無くてとても好印象があります。
この動画はステマ感がなくて純粋にゴルフ好きがギアについて語る感じがいいですね♪
TSiシリーズがおすすめゴルファー
TSiシリーズをおすすめ出来るゴルファーを検証
TSi2がおすすめ
- ミートしなくても飛ぶクラブがほしい。
- 振り抜きが良いクラブがいい。
- 上下左右にブレないクラブがほしい。
- アスリート志向の顔がいいけど、ある程度の安心感はほしい。
- アスリート志向の打感がほしい。
- アスリート志向の打球音がほしい。
- とにかくカッコいいクラブがほしい。
- ツアーAD DIシャフトを入れたい。
以上の項目に2つ以上当てはまる方はこのクラブがおすすめです。
このヘッドにDI5Sはかなり万人受けするスペックだと感じました!
TSi3がおすすめ
- 初速がでるアスリートクラブを使いたい。
- 洋ナシ型のヘッドを使いたい。
- 操作性が高いクラブを使いたい。
- 可変を活かして自分好みのクラブにしたい。
- とにかく打感、打球音にこだわりたい。
- 最高にカッコいいクラブを使いたい。
上記の項目に2つ以上当てはまる方はTSi3がおすすめ。
ヘッドはやさしいとは言えないので、ご自身のパワーやレベルに合わせてシャフトを吟味しましょう!
最後に
冒頭でも触れましたが、他ブランドと違い、ひとつひとつの機能はとても地味です。
AIが作ったフェース~とか、フェースを捻じって~とかのインパクトに比べると確かに地味ですね…
しかし全体の完成度は非常に高いので、メーカーも意図して
「売れるためのクラブ」ではなく
「ゴルファーの願いを叶えるクラブ」を目指したのだと思います。
初心者だけどあのカッコいいクラブを使いたい。
もう70歳だけど若いころ使っていたテイストのクラブを使いたい。
スコアを少しでも伸ばしたい。
少しでもゴルフがうまくなりたい。
こんなゴルファーの願いを叶えるためにできたクラブなんだとあまがみは感じました!
今日は以上です。
最後まで見て頂きありがとうございました♪
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