こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
最近ではアマチュアゴルファーでも非常に使用率が高くなっているゴルフ距離計。
特に2019年のR&Aのルール改正で一部のゴルフ距離計の使用が認められて以降急速に使用率が高まりました。
私の体感では使用率50~60%はあると感じています!
GPSタイプの距離計が使われだしたのが約10年ほど前くらいと記憶してますが、当初はGPSの精度も低くグリーンのセンターとの直線距離を測るのみのものでした。
しかし現在はGPSの精度も上がり様々な機能が搭載されたモデルが多くのメーカーから発売され、選びかたも多種多様になっています。
👇ゴルフ距離計の基本,選び方はコチラ👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/golfsokuteiki/
そしてその中でも圧倒的なクォリティの機種を多数発売し、人気の高いメーカーがGARMIN(ガーミン)です!
製品のクォリティも高いのですが、なによりカッコいい!
上のInstagramの商品は2020年に発売した商品で非常に人気が高い商品であまがみも愛用している商品です。
そして今年の2023年5月31日に待望の後継モデルアプローチS70が発売されました!
今回はこのアプローチS70について
- アプローチS70のスペック
- アプローチS70の特徴
- アプローチS70とS62の違い
- アプローチS70を購入すべきゴルファー
を徹底的に解説していきたいと思います。
先にガーミン、アプローチS70のあまがみ評価をいってしまいます!
ガーミン、アプローチS70を簡単に総評すると
こんな感じです!
ちなみにアプローチS62ユーザーとして今回S70に買い替えるか非常に悩みましたが、今のところS62を使い続ける選択肢をとっております。
その理由もS70とS62の違いの部分でお話します。
ガーミンとは
Garminは1989年に設立され、米国に本社を構えている、最先端のGPSナビゲーション製品をリリースしているメーカーです。
そしてその範囲は広く、ゴルフをはじめとするスポーツ・アウトドア、カーナビ、海図や魚群探知機などのマリン用品等の製品を出しています。
ガーミンが競合として相手にしているのはアップル社のアップルウォッチです。
ですのでデバイス自体のクォリティは非常に高くGPSの精度や安定感も抜群です。
GPS内蔵のウォッチとしてはガーミンはパイオニア!
ガーミン Approach(アプローチ)S70のスペック
ガーミン、アプローチS70はゴルフ専用のモデルとしてはハイエンドモデルです。
フェニックスやエピックという機種もありますが、あちらはビジネスアスリートモデルにゴルフモードが搭載されているというスタンスです。
それではアプローチS70の本体スペックを見ていきましょう。
今回のアプローチS70は47mmタイプと42mmタイプの2種類のラインナップ。
この2機種と前作のアプローチS62のスペック比較表を作成しました
アプローチS70 47mm仕様 | アプローチS70 42mm仕様 | アプローチS62 | |
---|---|---|---|
レンズ素材 | Corning®Gorilla®ガラス3 | Corning®Gorilla®ガラス3 | Corning®Gorilla®ガラス3 |
ベゼル素材 | セラミック | セラミック | セラミック |
ストラップ素材 | シリコン | シリコン | シリコン |
本体サイズ | 幅47 高さ47 厚さ14mm | 幅42 高さ42 厚さ13mm | 幅47x高さ47x厚さ14.8 mm |
重量 | 56g | 44g | 61g |
稼働時間 | ゴルフモード:最大20時間 スマート時計:最大16日間 | ゴルフモード:最大15時間 スマート時計:最大10日間 | ゴルフモード:最大20時間 スマート時計:最大14日間 |
防水等級 | 5ATM | 5ATM | 5ATM |
ディスプレイタイプ | AMOLED (有機ELディスプレイ) | AMOLED (有機ELディスプレイ) | 半透過型メモリー インピクセル(MIP) |
ディスプレイサイズ | 直径1.4インチ(35.41mm) | 直径1.2インチ(32.02mm) | 直径1.3インチ(33.02mm) |
解像度 | 454×454ピクセル | 390×390ピクセル | 260×260ピクセル |
内蔵メモリ/履歴 | 32GB | 32GB | 1GB |
捕捉衛星 | GPS、グロナス、ガリレオ みちびき(L1S信号対応) | GPS、グロナス、ガリレオ みちびき(L1S信号対応) | GPS、グロナス、 みちびき(L1S信号対応) |
GNSSマルチバンド | 〇 | ✖ | ✖ |
コンパスセンサー | 〇 | 〇 | 〇 |
ジャイロセンサー | 〇 | 〇 | 〇 |
加速度センサー | 〇 | 〇 | 〇 |
気圧高度計 | 〇 | 〇 | ✖ |
心拍センサー | 〇 | 〇 | 〇 |
環境光センサー | 〇 | 〇 | ✖ |
価格 | 税込99,800円 | 税込93,800円 | 税込81,800円 |
防水性能の5TMは水深50m防水相当になります。
各モデルの詳細スペックはガーミンジャパン公式サイトよりご確認ください。
前作アプローチS62との違い
まずは今作アプローチS70(47mm)とアプローチS62との違いをみていきます。
前作アプローチS62との大きな違いは以下のとおり。
- 液晶画面がAMOLEDに進化
- 捕捉衛星にガリレオが増えた
- GNSSマルチバンドが可能になった
- 気圧高度センサーが搭載された
- 画像解像度がかなり上がって見やすくなった
- 内蔵メモリが1GBから32GBに上がりサクサク作動するようになった
- 価格がかなり上がった
液晶画面がAMOLEDに進化
まず前作のは液晶が、
半透過型メモリーインピクセルからAMOLED(有機ELディスプレイ)に進化している点!
かなり画面が明るくなり屋内、屋外、天候に左右されず見やすくなりました。
捕捉衛星にガリレオが増えた
2016年に運用が開始された主にヨーロッパ地域の捕捉が得意なガリレオの衛星が補足可能となり、さらにGPSの精度と安定性が高くなりました。
GNSSマルチバンドが可能になった
出典:ガーミンジャパン
GNSSマルチバンドとは衛星のL1信号とL5信号の2つの周波数帯を使用し、より一貫性のある安定した軌跡を実現し、干渉が多い環境でデバイスを使用する際にの測位精度を向上させることができるシステムです。
これは、受信機が各衛星からの複数の信号を異なる周波数で追跡するので環境干渉による誤差を低減することができます。
メーカーや機種によって特定の場所でいつも距離が合わなくなったり、計測できなくなったりというのはGPSあるあるですが、このGNSSマルチバンドでこういう事象を減らすことが可能になりました!
気圧高度センサーが搭載された
今作のアプローチS70からは気圧高度センサーが搭載されました。
これにより、標高や天候などで左右される気圧を加味した飛距離表示が可能になりました!
ゴルフ距離計の機能面としてはこのセンサーの追加が大きいですね!
画像解像度がかなり上がって見やすくなった
アプローチS70は前作S62の260×260ピクセルから454×454ピクセルに向上したため、超すレイアウトのグラフィックがかなり向上しました。
またコースレイアウトは任意のサイズに拡大、縮小できるように進化しています。
前作のS62のグラフィックでも正直困っていませんでしたが、今作はさらにグラフィックが向上、よりリアルな絵になっています。
内蔵メモリが1GBから32GBに上がりサクサク作動するようになった
内蔵メモリは32倍の32GBまでアップしているので、非常に動作が軽くサクサク動きます!
ただこの容量アップは今作からLINEMusicやSpotifyなどから音楽データをダウンロードしてプレーヤーとして聞くことができる機能がついたので、そのための容量アップも大きいと思われます。
スマートウォッチとしての性能も格段に上がっているのでこの大容量になっていそうです。
価格がかなり上がった
前作の税込81,800円から今作は税込99,800円と18,000円も価格が上がりました。
S62ユーザーは買い替えるかどうかかなり悩む金額です…
その他の細かな違い
その他細かいスペック変更としては以下のとおり。
S70(47mm)とS70(42mm)のスペックの違い
前作のアプローチS62は本体が大き目で女性ゴルファーが扱いにくく、ひとまわり小さくて軽いがスペックが大きく落ちるアプローチS42を購入するケースが非常に多かったです。
今作のアプローチS70は前作S62と同等サイズの47mmサイズと、ワンサイズ小さい42mmサイズの2種類展開になっています。
これで女性ゴルファーがサイズ感でスペックダウンしなくても済みます♪
ただし47mmと42mmでサイズ感以外にもスペックが多少異なるので比較していきます。
アプローチS70 47mm仕様 | アプローチS70 42mm仕様 | ||
---|---|---|---|
本体薄さ | 14mm | 13mm | 42mmのほうが若干薄い |
稼働時間 | 1.4インチ | 1.2インチ | 画像でわかる通り0.2インチでも結構サイズ感は変わる |
重量 | 56g | 44g | こちらも体感で違いがわかるくらいの重量差 |
稼働時間 | ゴルフモード:最大20時間 スマート時計:最大16日間 | ゴルフモード:最大15時間 スマート時計:最大10日間 | 個人的には15時間でも十分ロングバッテリーだと思う |
解析度 | 454×454ピクセル | 390×390ピクセル | 体感での違いはあまりない |
GNSSマルチバンド | 〇 | ✖ | ここの機能の有無が一番の重要ポイント |
価格 | 税込99,800円 | 税込93,800円 | 約6,000円の違い |
注目点はマルチバンドの有無。
この機能があるかないかで、GPSの安定感の違いが出てきます。
ただマルチバンドなしでも他メーカーのGPSより安定感は高いと個人的には感じているので、他メーカーとの比較で考えるのであれば、42mmモデルでも問題ないと感じています。
バッテリー性能も20時間から15時間に減りますが、15時間でも十分すぎるバッテリー性能なのであまり気にしなくても良いと感じています。
結論をいうと、多少スペックの違いはありますが、気にせずサイズ感で選んでよいかなと思います♪
アプローチS70の機能
アプローチS70のラウンド中の主な機能
アプローチS72の主なゴルフラウンド機能は以下のとおり。
この機能の多さ!まさに最強のGPSゴルフ測定器です!
ラウンド中の機能としても他の追随を許さない商品になっています!
各機能を簡単に解説していきます。
進化したPlaysLike距離とバーチャルキャディ
出典:ガーミンジャパン
PlaysLike距離は一般的に高低差機能でコースの起伏を加味した実際に打つべき距離を表示する機能です。
しかしアプローチS70は
- コースの高低差
- 風速・風向
- 気圧
を加味した実際に打つべき距離を表示してくれます。
※風速・風向・気圧データを取得するにはガーミンゴルフアプリと連動する必要があります。
また、番手別のショットデータを記録している場合、そのデータを基にその距離をどの番手のクラブで打つべきか教えてくれます。
こうなると本当にキャディの仕事を距離計がしている感じです!
※番手別のショットデータを取るには、ショット毎に手動で使用番手を入力するか、別売りのクラブ装着型のセンサー「CT10」を装着、本体と同期して自動で記録をとる方法があります。
Green Contour(グリーン傾斜情報)
出典:ガーミンジャパン
アプローチS70はグリーンアンジュレーション(起伏)を表示できます。
しかしGreen Contourを利用するには、ガーミンゴルフのアプリからGarmin Golf Membership(Garmin Golf App有料サブスクリプション プラン)に入会する必要があります。
月額1,180円、年間一括で11,800円です。
月額料金は本当にきついです💦
せめてコースごとの買切りにしてほしい…
3点間距離表示
3点間距離はコースレイアウトの任意の場所をタップすることで、現在地からタップした場所、タッチした場所からグリーンセンターまでの距離を表示できます。
レイアップの時やドックレックのコースとかで重宝する機能ですよ♪
風速/風向き表示
アプローチS70は風向と風速を表示することができます。
※風速・風向を取得するにはガーミンゴルフアプリと連動する必要があります。
正直このデータは実測ではなく定期的に更新される天気データなのでタイムラグがあったり場所による誤差があったりと正確性は微妙かもしてません💦
ピンポインター
アプローチS70はコンパスセンサーが搭載されているので、ピンポインター機能で常にグリーンの方向を把握できます。
ドッグレックや丘越えなどグリーンが見えないコースで重宝します!
グリーンビュー機能
出典:ガーミンジャパン
グリーンの形状やレイアウトを表示します。手動でピン位置の調整も行えます。
※サブスク入会でグリーンアンジュレーションも同時に表示されます。
ハザードビュー
出典:ガーミンジャパン
コース全体のハザードの位置をマップ上に表示し、見えないハザードの把握に役立ちます。
基本的にはこのハザードビューとPlaysLike距離、グリーンビューの3つの画面でプレーする感じになります。
オートショット&スコア機能
アプローチS70はショットを自動で検知することで、
- 自動でスコア管理
- ショットデータの取得
- 飛距離の測定
をすることができます。
※アドレス時に2秒ほど静止することで素振りかショットか見極めているので、ショット時はアドレス時にしっかり静止してから打つようにしてください。
ただ、チップショットやパッティングは精度が非常に低いので、ショットデータが記録されない場合が多いです。
なので50y以内で使用するウェッジとパターに先ほど紹介したCT10を装着、本体に同期することで、ほぼ100%自動でスコアと飛距離、ショットデータを記録することができます。
番手も全部記録するなら、全番手にCT10が必要ですが、スコアとショットデータだけ取得するならセンサー3つでほぼ問題なく取得できますよ♪
テンポ測定モード
アプローチS70にはスイングテンポ測定モードがあり、いつでも、どこでもスイングテンポを測定できます。
アプリ連携で多彩なショットデータを取得可能
ガーミンのゴルフ距離計は専用のガーミンゴルフというアプリと連携し、オートショット機能やCT10による番手別のショットデータにより、ラウンド後に多数のショットデータなどを確認することができます。
ラウンド中の機能もすごいですが、ガーミンの真骨頂はこのアプリの充実度なんです!
主に確認できる項目として
- スコア管理とスコア推移
- ショットデータの確認
- ショット分析
以上のデータを確認できます。
スコア管理とスコア推移
このような感じでオートショット機能とCT10のクラブトラッキング機能を使ってほぼ自動でスコアカードを作成してくれます。
※私はCT10の3個入りを購入してウェッジ2本とパターに装着、スコアを全自動で取得できるように環境を整えています。
たまに誤作動を起こしたりする場合があったりするので、手動でスコアを修正することはあります。
また、OBなどのペナルティがあった場合やOKパットの場合も手動で入力する必要があります。
ちなみに私はラウンド前に同伴者にOKパットの場合クラブトラッキングをとるので一打分打たせてくださいとお事前に願いしています。
コースごとの累計データやコースごとのスコアの推移なども表示されるので、自分がどのように上達しているのか確認することが可能です。
合わせてそのコースでの
- 平均スコア
- ホールごとの平均パット
- 平均パーオン率
- ドライバーショットの精度
- 最長飛距離
を表示することもできます。
ショットデータの確認
スコアを自動で取得する際にショット位置も記録しているので、画像のようにどこから打って何ヤード飛んだかをショットデータとして表示できます。
パットと短い距離だけ番手が表示されているのは、そのクラブにCT10を装着しているためです。
全番手にCT10をつけるとすべての地点ショットで番手が表示され、ラウンド中にバーチャルキャディ機能も発動します。
ショット分析
アプローチS70で取得したデータで以下のショット分析ができます。
- ドライバー(ティショット)精度
- アプローチショット精度
- チップショット精度
- パッティング精度
※このうち、チップ精度、パッティング精度はCT10装着で表示される機能です。
繰り返しになりますがアプローチS42以上のスペックをお持ちのユーザーはCT10を3個のみ装着することで格段に利便性が上がります!
そしてCT10をすべてのクラブに装着することで以下のショット分析が可能になります。
- クラブ統計(番手別の一覧での平均飛距離管理)
- パフォーマンススタッツ(各番手の飛距離、方向性の分析)
- ショット貢献度(クラブ別ショット精度の可視化)
一応CT10がなくても打つたびに手動でクラブ選択を入力すればデータは出せるのですが、かなり面倒です💦
一度チャレンジしましたが、時間かかるし、操作が漏れるし、大変なので挫折しました💦
このような感じでガーミンゴルフアプリと連動することでプロゴルファーになったかのようなショット分析が可能になり上達をサポートしてくれます!
そして何より、この振り返る時間が楽しいです♪
自動更新機能
アプローチS70は自動更新機能が備わっており、最新データを検知するとアプリ同期時に自動的にデータを更新してくれるので、常に最新のバージョンで使用できます!
この機能は結構ありがたい!データ更新でつまずく人が多いので💦
スマートウォッチ機能
アプローチS70はゴルフ距離計としての用途以外にスマートウォッチとしての機能も充実しています!
ガーミンの距離計が高額でも人気がある理由として、スマートウォッチとしての性能も高く普段使いもするので元が取れと考える方が多いということも大きいです。
冒頭でもふれましたが、スマートウォッチとしてならアップルウォッチにひけをとらないクオリティですよ!
スマートウォッチ機能はガーミンゴルフのアプリとは別に「ガーミンコネクト」というアプリをダウンロードし同期することで利用できます。
使用できる主な機能は以下のとおり。
ここはゴルフ機能とはあまり関係ないのでサクッと行きます。
アプローチS70から音楽ストレージができるようになったので、LINEMUSICやSpotifyなどのアプリから音楽データをダウンロードして、アプローチS70本体のみで音楽を楽しめるようになりました!
また、緊急時の応援要請機能などが追加されています。
私がよく使うのはスマホ探索機能。スマホをよく紛失するので非常に役立っています。
続きまして健康管理の機能
アプローチS70は他のスポーツに特化にしたアプリケーションも内蔵されているので様々なスポーツの分析が可能です。
スマートウォッチとしてこのように多くの機能を搭載しています。
最後にもう一つ。
アプローチS70の初期画面(ウォッチフェース)は変更可能で、最初から何パターンかはデフォルトで用意されていますが、こだわった画面はconnectIQというアプリからダウンロードをする必要があります。
種類はたくさんあるので好みで選びましょう。個人的にはガーミンから公式で出しているウォッチフェースを選ぶのが安心だと思います♪
そのほかにもアプローチS62に機能を付加させたい時もこのアプリからダウンロードすることになりますが、一部有料だったりするので注意してください!
ガーミンコネクトIQのアプリはこちらから👇
アプローチS70は住友生命の「vitality」との相性抜群!
健康促進をポイント化することで保険料の割引やポイントで商品と交換できるサービス「vitality」ですが、この保険に入っている方はこのアプローチS70がおすすめです。
ガーミンはゴルフ距離計のなかで唯一vitalityのアプリとデータ連携ができる商品でさらに
vitalityのポイントを効率的に貯めるために
- 歩数計測
- 心拍計測
- ゴルフラウンド記録
この3つが必要なのですが、アプローチS70が唯一ガーミンのゴルフ専用の距離計ですべて計測できる機種なんです!
歩数と心拍数両方のポイントを獲得できれば、保険料が15%以上割引になる可能性が高くなるのでオススメ!
ガーミン アプローチS70の使用方法
使用方法に関しては、ガーミン・ジャパンからわかりやすい動画が出ています。
ゴルフを始めるには右上の赤いボタンを押せばあとは基本タッチパネルの操作なので、直感的に操作できます。
操作方法がわからなくなったら右下のボタンを押すと一つ前に戻るので、この2つの操作だけ覚えておけばOKです。
コース表示中にもう一度赤いボタンを押すとゴルフメニュー画面が出るので、そこからコンパス機能や風向・風速表示ができますよ♪
基本タッチパネル操作なので操作でそんなに迷うことはないと思います!
一応、細かい設定など確認したい時のためにアプローチS70のマニュアルを貼っておきます。
アプローチS70のマニュアルはこちら👇
アプローチS62からアプローチS70への買替は必要か?
ここではすでにアプローチS62を使用中のゴルファーが、アプローチS70に買替をしたほうがよいのか?という疑問に答えていきます。
結論から言うと今回私はアプローチS70への買替を見送りました。
見送った理由は以下の表にまとめました。
ゴルフ機能面の比較
まずはゴルフ機能での比較
今回買い替えの検討の内容をまとめると次のとおり
今回のS70で個人的に魅力的に感じる機能は2つありますが、この2つの機能だけで10万円出せるかと考えた時、自分はNOでした。
本体スペックもいろいろ向上していますが、感動するような体感は得られず、今回は購入を見送りました。
ただこれはあくまでS62からS70に切り替えるかどうかの話で、S62ユーザーでない方は、アプローチS70は最先端で最高の機能性を誇る超オススメ機種です!
逆に言うとアプローチS62の完成度が高すぎます!
アプローチS70のSNSの反応
ここからはアプローチS70のSNSでの評価を見ていきます!
有機ELディスプレイは本当に見やすい。特に屋内は格段に見やすくなってます!
コースの読み込みは本当に速いです。感覚的にはPCの立ち上げのHDDとSSDくらいの違いがある!
アプローチS70が向く人、向かない人のまとめ
最後にまとめです。
アプローチS70がオススメのゴルファー
金額が10万円は高いと感じますが、本体スペック、機能性、利便性などを考えるとこの金額は妥当だと思います。
あとはこの機能を使いこなすかどうかが、買ってよかったかどうかの基準になりそうで。
あとはこの機能を使いこなすかどうかが、買ってよかったかどうかの基準になりそうで。
アプローチS70がオススメできないゴルファー
最低限のグリーンセンターまでの大体の目安距離だけわかればよいというゴルファーにはオーバースペックになってしまいます。
オーバースペックはいいのですが、機能を使いこなさないと10万円出した価値を見出せなくなってしまいます。
また、このアプローチS70はガーミンのアプリを連動させないとこの機種の機能の魅力が半減するので、アプリ連携を考えてない方はあまりお勧めできません。
また、アプローチS70の魅力を最大限発揮するにはグリーンアンジュレーション機能取得のため、月額で1,180円(税込)を支払う必要があります。
さらに楽に全番手のショットデータを取得するにはクラブに装着するセンサーCT10を14個(税込49,800円)、スコアを自動でとり、パットとアプローチショットの分析をするのにはCT10が3個(税込15,000)が必要になり、本体以外にも課金が必要になります💦
機能、スペックともに最高ですがとにかくお金がかかるガーミンです!
👇2万円以内のコスパ重視グリーンオンのザ・ゴルフウオッチノルムⅡがおすすめです!
ガーミンの腕時計型距離計で最も価格が安いアプローチS12の情報はこちら👇
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