【ナイスショットが連発】XXIO13(ゼクシオ13)アイアンを実際に試打をした評価と商品解説

数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます！

このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪

今年も残すところ残り僅か。

各メーカー秋～冬モデルの新商品が続々と発売されています。

その中でも注目を集めているアイアンが

ダンロップゴルフから2023年12月9日に発売されている、「XXIO13アイアン」です！

今回はこのダンロップのXXIO13アイアンを実際に試打をしての評価と商品解説をしていきます。

本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが

以上のお悩みを持った方のためにこのブログでゼクシオ13アイアンの

を徹底検証していきますので是非最後まで見てください♪

あまがみが今回一番言いたいことは…

見た目がより上品になり、抜群の許容性と飛距離性能の傑作品！

そして

この4点はかなり高評価ポイントになります！

実際にダンロップXXIO13アイアンを試打した感想・評価

まずはダンロップXXIO13アイアンを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。

ダンロップXXIO13アイアンの見た目のレビュー

まずは見た目の印象から

XXIO13アイアンバックフェースデザイン

見た目ではバックフェースが一番変わった部分。

ポケットキャビティから立体型のバッチ埋め込みタイプに変更しバックフェース部の溝がなくなりよりアスリート感を演出しています。

XXIO13アイアンのソールデザイン

ソールは前作より若干薄くなたように感じます。

また全体的に直線的なデザインに変更し、構えやすさもアップしています。

XXIO13アイアンのフェースデザイン

こちらがXXIO13アイアンのフェース！

スコアラインは14本で打球面は少しざらついた素材になっていてスピンがしっかり入りそうな感じです。

XXIO13アイアンのトップブレードのデザイン

トップブレードはゼクシオらしい厚めの設計で安心感が抜群

サテン仕上げなので晴れた日でもギラつきにくい感じです

ダンロップXXIO13アイアンを実際に試打をしてみた感想、評価

ここからは実際に試打ブースで打ってみた感想と評価をしていきます。

まずは実際に試打をしてみたショットデータはコチラ。

上記のデータはボイスキャディのSC4で統計したものです。

【スコアアップの救世主!?】ボイスキャディの弾道測定器SC4を実際使用してみた評価と商品解説

あまがみ使用クラブでの比較

	XXIO13アイアン MP1300	RAZRXアイアン N.S.PRO950GH	評価
検証番手(ロフト)	＃7(28°)	＃７(31°)	＋3°ストロング
飛距離(キャリー)	144.9ｙ	138.0y	キャリーの飛距離性能が非常に高い！
総飛距離	162.5ｙ	146.0y	圧倒的な飛距離性能！
ヘッドスピード	36.0ms	33.5ms	振り抜きが非常によくヘッドスピードが出る印象
ボール初速	49.3ms	44.4ms	圧倒的な初速性能
打出し角	24.9°	22.9°	ストロングロフトでもしっかり上がる
バックスピン量	7159rpm	5550rpm	飛び系アイアンの中ではかなりスピンが入る！
サイドスピン量	左210rpm	左225rpm	球ははつかまりやすくハイドローでスライサーにぴったり
ミート率	1.37	1.33	ミート率も高め

※サイドスピンのみ別計測器で計測(GC3)

とにかく飛距離が出る

チタンフェースで弾き感がよくとにかく飛距離が伸びます！

現在愛用しているアイアンも#７で31°と比較的ストロングロフトですが、XXIO13アイアンはキャリーで愛用アイアンの総飛距離に近い距離が出ていました！

弾道はドロー系の球筋が多く、ボールにパワーがロスなく伝わっている印象を受けます。

ロフトの割には高弾道

打出し角は24.9°とストロングロフトの割にはかなり高弾道。

最近のアイアンは#７のロフトは30°前後が多いですが、打出し角度20°前後が一般的です。

それに対しXXIO13アイアンは24.9°と2°高く上がっています。

飛び系なのにスピンが入る

個人的には#7アイアンならバックスピンは5000～6000くらいで十分と考えているのですが、XXIO13アイアンは7159回転とバックスピンもかなり入りました。

飛び系アイアンはバックスピンが少なく弾道も低いので距離をランで稼ぐ印象がありましたが、XXIO13アイアンはキャリーで飛ばして、高弾道、高スピンでしっかり止まるアイアンという印象です。

振り抜きがよくナイスショットが連発する

XXIO13アイアンは振り抜きが非常によくナイスショットが連発する印象を受けました。

許容性も非常に高く、ミスショットっぽいショットも安定してハイドロー弾道で飛んでました。

XXIO12アイアンとXXIO13アイアンとの比較

XXIO新旧対決だと圧倒的にXXIO13のほうが飛距離性能が高いです。

ダンロップXXIO13アイアンのSNSでの評判

XXIO13アイアンのSNSでの評判です。

ゼクシオ 13 アイアン！

「やさしく」「高い弾道で」「つかまりよく」「ぶっ飛ばす」いずれの性能も素晴らしかったです！

個人的にも、「じっくりお付き合いしてみたい！」と思わせてくれるアイアンでした。#ゴルフ #ゴルフ好きと繋がりたい #ダンロップ #ゼクシオ13https://t.co/zbMxvg9kT7

— ゴルフとスキー＠北海道！！ (@hokkaidoskigolf) December 14, 2023

ゼクシオ13アイアンは、
全世代で使えそうなぐらい良い。

競合モデルで言えば、
インプレスのUD+2は廃止でDRIVESTARになり、PHYZも続編が無く実質H2、H3でカバー。

軽量シニアモデルは、アベレージゴルファー向けに近づけている印象。https://t.co/Etmk0aIqHy#ゼクシオ13 #xxio13 #アイアン pic.twitter.com/EXP6wfcKkf

— ゴルフ＆旅行マニアのおすすめニュース (@kee_levart) December 4, 2023

ダンロップXXIO13アイアンのスペック

続いてゼクシオ13アイアンのスペック解説

XXIO13アイアンのヘッドスペック

	XXIO13アイアン
ヘッド素材(ボディ)	ボディ、SUS630 高比重タングステンニッケルウェイト
ヘッド素材(フェース)	フェース、チタン(Super-TIX51AF)
ヘッド製法	ボディ：ロストワックス精密鋳造 フェース：CNC加工 ミラー+サテン+レーザー仕上げ
ロフト	#5→22°　#6→25°　#7→28° #8→32°　#9→37°　PW→42°
ライ角	62.5°(＃7)
公式サイト	詳細を見る

特徴はフェースの素材にチタンを使用することで飛距離性能が非常に高くなっているところ。

ロフトは一般的なアイアンのロフトよりも1番手ストロングでフローしていきPWで42°で終着するので、ウェッジは50°だと間が空きすぎる可能性が高いので48°を入れたいところ。

あたりのセッティングが無難なところになります。

ちなみに48°はXXIO13のAWもあるのでこちらを入れるのもおすすめです。

ダンロップXXIO13のシャフトスペック

XXIO13の純正シャフトは

の2種類

MP1300のスペックは以下のとおり

	MP1300 R2フレックス	MP1300 Rフレックス	MP1300 SRフレックス	MP1300 Sフレックス
重量	45g	47g	49ｇ	50ｇ
トルク	3.9	3.9	3.9	3.9
調子	中	中	中	中
クラブ総重量(#7)	362g	264g	366ｇ	367ｇ
シャフト長(＃7)	37.25インチ	37.25インチ	37.25インチ	37.25インチ
ヘッドバランス	C9	C9	C9	C9
ヘッドスピード 推奨(ドライバー)	31～37ms	32～41ms	36～44ms	39～47ms
完成品価格	税込148,500円	税込148,500円	税込148,500円	税込148,500円

Rシャフトよりさらに軟らかいR2シャフトのラインナップがあるのが特徴。(特注対応)

トルクは統一して3.9なので基本的には重量でフレックスを選ぶことになります。

XXIOのシャフトは他社のシャフトメーカーへの依頼はせずにダンロップ完全オリジナルのシャフトになっていますので、ヘッドとシャフトの相性は抜群なので基本的にはXXIOを使うならカーボンシャフトがオススメです。

次にスチールシャフトのN.S. PRO 850GH DST for XXIOのスペック

	N.S. PRO 850GH DST for XXIO(R)	N.S. PRO 850GH DST for XXIO(S)
重量	83g	87g
トルク	3.3	3.0
調子	中	中
クラブ総重量(#7)	405g	409g
シャフト長(＃7)	37.0インチ	37.0インチ
ヘッドバランス	D1	D1
ヘッドスピード 推奨(ドライバー)	35～42ms	39～47ms
完成品価格	税込137,500円	税込137,500円

N.S. PRO 850GH DST for XXIOはベースこそ日本シャフトのN.S. PRO 850GHですが、こちらもXXIO13アイアンに特化したDST仕様にカスタマイズされたシャフトを使用しています。

ダンロップXXIO13アイアンの特徴

XXIO13アイアンの特徴を簡単に解説していきます。

詳しく説明していきます！

チタンフェース4ピース複合構造でさらなる低重心化

ダンロップスポーツ

軽量のチタンフェースを採用することで初速性能を上げ、無駄を排除したボディは軽量化され高比重のタングステンウェイトを配置を可能にして前作よりさらに低重心化されています。

大きなたわみを生み出す「REBOUNDFRAME」

ダンロップスポーツ

REBOUNDFRAME(リバウンドフレーム)は

を設けることでフェースのたわみを生み出し初速性能や許容性が向上するテクノロジーです。

ダンロップXXIO13アイアンがオススメのゴルファー

最後にまとめ

おすすめポイントに当てはまる方は是非ダンロップXXIO13アイアンの検討を！

ゴルフクラブは高額でネット購入では偽物も多く出回っています。

大手量販店のオンラインショップなら安心してお買い物ができます。

XXIOのクラブにはXXIOのボールが相性抜群でオススメ！

ちなみにXXIO13シリーズは他にもドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティのラインナップもあるので、フルセットで組めるシリーズです。

XXIO13ドライバーは別途記事があるのでよければ見てください♪

👇ゴルフクラブは専用のガラスコーティングで保護がオススメ！

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