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今回は2020年12月に発売された、イーグルビジョンのゴルフ距離計の新商品『Watch5』について検証していきたいと思います。
最新機種ですが、ハイエンドモデルではないので、ハイエンドモデルのWatchACEとの比較が非常に重要になってきます!

しっかり比較して、自分にはどっちがあっているのか比較するのが重要ですよ!
この記事を読むと
- Watch5のスペック・特徴
- Watch5の使い方
- Watch5とウォッチエースの比較
- Watch5の口コミ・評価
- Watch5をおすすめできるゴルファー
以上のことが解りますので、是非最後まで見てください♪

下の目次から見たい項目へジャンプできますよ!
イーグルビジョン Watch5のスペック・特徴
イーグルビジョンは神戸市に本社を置く朝日ゴルフが販売している商品で、ユピテルに並ぶゴルフ距離計の老舗メーカーです!
今回このイーグルビジョンからゴルフ距離計の最新モデルWatch5が発売になりまして、その特徴としては以下のとおりです。
- 40gのシリーズ軽量モデル。
- 自動飛距離計測機能
- GPSの感知・精度のアップ。
- 本体一体型ボタン設計。
- 高低差機能搭載。
- 高い防水性能

公式サイトでわかりにくい情報を含めてひとつずつあまがみの感想を添えて説明します♪
詳しいスペックはコチラ👇
シリーズ最軽量モデル
インスタの画像のように、前作のWatch4よりも8g軽量化されており、シリーズ最軽量モデルとなっております!

時計タイプは重量があると、スイングに影響しますから、なるだけ軽いほうがよいですよ!
自動飛距離計測機能
自動飛距離計測機能はハイエンドモデルのWatchACEにも搭載されている機能になります。
- アドレスをとる
- 数秒静止する
- ショットをする
この3つのアクションで振動センサーと加速度センサーが作動して、ショットを認識します。
これを繰り返すことにより、ショット~ショット間の距離を自動で計測できるので、飛距離が表示できるという仕組みです。
注意点として
- 2番目の静止が不十分だとショット検知しない
- アプローチショットは検知しにくい
- パッティングは検知しない
ということがあるので、注意してください。

ちなみにショットが感知されると打数もカウントしてくれるので、今何打目かもすぐわかりますよ♪
GPSの検知・精度が向上

前作までは
- GPS(米国)
- みちびき(日本)
- グロナス(ロシア)
- MSAS
に対応していましたが、
今作はこれにプラスして
グロナス(欧州)の受信が可能になり、さらにGPSの検知・距離表示の精度があがりました!
本体一体型ボタン
Watch4と比べるとボタンの出っ張りが少なくなっているのがわかりますが、
これによりスイング時の誤作動が少なくなります!

腕時計タイプを使ったことがある方はわかると思いますがスイング時のリストターンの時にボタンが押ささってしまうことがよくあります💦
高低差機能

Watch5はどこでも高低差機能を搭載、常に現在地からグリーンまでの高低差を表示できます。

高低差OFFモードも設定できるので、競技でも使用可能ですよ♪
高い防水性能

Watch5の防水機能はIPX7なので最高峰の防水性能を誇ります。

IPX7なので池に落として水没してもすぐに拾えば問題ないくらいの防水性能です!
イーグルビジョン Watch5の使い方
イーグルビジョン Watch5の使い方はわかりやすい動画をみつけたので
こちらを埋め込みしておきます♪

メーカーのスタッフがわかりやすく解説されていますね♪
イーグルビジョン WatchACEとの比較
ここからはWatch5とWatchACEの比較になります


まずはスペックの違い、
Watch5 | WatchACE | |
液晶 | 60×60ドット液晶 | 204×240ドットカラー液晶 |
サイズ | 幅37mm×縦46mm×厚さ13mm | 幅44mm×縦48mm×厚さ14mm |
重量 | 42g | 57g |
使用時間 | 約9時間 | 約8時間 |
防水 | IPX7 | IPX7 |
高低差機能 | 〇 | 〇 |
オートディスタンス | 〇 | 〇 |
コースビュー | △ | ✖ |
グリーンビュー | 〇 | ✖ |
アプリ連動 | 〇 | 〇 |
衛星受信 | GPS みちびき グロナス MSAS ガリレオ | GPS みちびき グロナス MSAS |
価格 | 18,000円+税 | 28,000円+税 |
おおきな違いのところは赤くしています。
まとめますと以下のとおり
- 液晶の違い
- 重量の違い
- グリーンビューの有無
- GPSの精度
- 価格の違い
液晶の違い
新商品のWatch5が白黒のドッと液晶に対して、ハイエンドモデルのWatchACEはカラードット液晶です。
しかもWatchACEは反転液晶なので、野外でもとっても見やすいです。
見た目的にも、モノクロとカラーではどうしてもモノクロは安っぽく見えてしまいますので、
見やすさやビジュアルのかっこよさならWatchACEに軍配が上がります。

見やすさは非常に重要ですね♪
重量の違い
Watch5の重量が42gに対して、WatchACEは57g
15gも重量に違いがあります。
腕に装着する腕時計型のゴルフ距離計はゴルフのスイングに少なからず影響が出ます。
スイングに影響を出さないためには軽量化は必須です。
15gの違いはクラブのバランスでいうと3つ分(グリップの重量変更の影響を参考)になるので相当の違いといえるでしょう。
スイングの影響の有無でいうと、断然Watch5のほうがよさそうです!

パワーがある若いゴルファーは良いのですが、女性ゴルファーやシニアゴルファーは距離計自体に重さを感じてしまうこともあるので、重量も非常に重要です!
グリーンビューの有無
WatchACEはベタピン機能といって、アタック角からリアルなグリーン形状を表示することができます。ピンポジ君のアプリ連動を併用することで、グリーンの正確な情報を得られますが、
Watch5はピンポジ君連動のみで、数字のみで視覚的なデータは得ることができません。

ピンの位置がわかっても周りのグリーン形状がわからないと戦略をたてられないのでこの違いは大きいですね💦
ただピンポジ君対応のゴルフ場もまだまだ少ないので、住んでいる地域次第ではピンポジ君の恩恵を受けられないところも結構あるので注意が必要です。
ピンポジ君対応のゴルフ場を調べる👇
GPSの精度

Watch5はハイエンドモデルのWatchACEより捕捉できる衛星の数が多いです。
欧州の衛星システム「ガリレオ」の衛星システムの捕捉が可能になったからです。
衛星の捕捉数が多いほど、受信精度や距離精度が上がりますので、
Watch5はハイエンドモデルのWatchACEよりGPS精度が高いことが見込めます!

私も自転車のGPSでガリレオ対応の物を使用していますが、受信速度も速く、道路の右側なのか、左側なのかまではっきりわかる精度です!
価格の違い

- Watch5→18,000+税
- WatchACE→28,000+税
Watch5とWatchACEでは金額が1万円の違いがあります。
価格の違いの理由としては
- モノクロ液晶とカラー液晶の違い
- グリーンビューの有無
この2点が大きいところです。

逆にいうと、上記の2点にメリットを感じないゴルファーはWatch5がおすすめになりますね♪
Watch5の口コミ・評価
ここからは実際に使ってみた感想などを紹介していきます!
SNSの反応

やはり軽さは正義ですね!

商品の特徴で触れませんでしたが、ベルトも改良されており、非常にソフトな肌さわりで装着感は抜群ですよ♪
イーグルビジョン Watch5をおすすめするゴルファー
- 軽量の腕時計型の距離計を探している。
- シンプルで使いやすい距離計がほしい。
- 自動で飛距離を計測できる距離計がほしい。
- 受信精度の高いGPS距離計がほしい。
- 距離精度の高い距離計がほしい。
- 防水性の高い距離計がほしい。
- ベルトのつけ心地がよい距離計がほしい。
- 2万円以下で高性能の距離計がほしい。
こんな要望があるゴルファーはWatch5がおすすめです!
逆に
- カラー液晶が良い。
- グリーンビュー機能がほしい。
上記の要望があるゴルファーならWatchACEがおすすめですよ♪
因みに
- 予算2万円以内
- カラー液晶
- 距離精度±1m程度
- コース&グリーンビュー
上記の要望をすべて叶える機種はコチラ👇
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