【超高機能レーザー距離計】ショットナビGR Leo(ジーアールレオ)の評価と商品解説！

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このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪

2023年もゴルフが盛り上がっています。

ゴルフショップで働いているあまがみの店舗でもお客様は増えており、中でもゴルフ距離計のお問い合わせが非常に増えております。

ゴルファー⛳🏌️の皆さんに質問です🙏
ゴルフ距離計使ってますか？

— あまがみ@失敗しないゴルフ用品選び案内人🏌️ (@bianchilupo0805) October 6, 2023

ゴルフ距離計の種類や基本的な選び方を知りたい方は下記の記事で詳しく説明しております。

そんな中2023年12月に注目の新商品が発売されました！

それがショットナビのGRLeoです！

https://amagami-golfgear-labo.jp/voicelaserredleohyouka-20211218/

前作より大きく進化したGRLeoですが、この商品の

がわかりますが、先にこのショットナビ、GRLeoのあまがみの評価と、どんなゴルファーにおすすめかいってしまいます！

あまがみの評価は以下のとおり

音声で爆速計測が可能で緑＆赤LED表示が非常に見やすいというのがこの機種の特徴です！

今回どうしてこのような評価になったのか詳しく解説していきます。

ショットナビ GRLeoのスペック

まずはGRレオの基本スペックで特に重要な部分をピックアップしました。

GRLeoのスペック表

外形寸法	98.4 × 57.7 × 34mm	比較的小さい部類に入る
重量	138ｇ	かなり軽量
測定スピード	0.1秒	業界最高水準
測定範囲	5～1000ｙ	500ｙまではサクサク計測
距離精度	±1ｙ	通常使用で困らないレベル
表示	緑・赤 OLED	抜群に見やすい有機ELディスプレイ
防水	IPX4（生活防水程度)	軽い雨なら使用可能
バッテリー	リチウムポリマー バッテリー（充電式）	フル充電で約16,000回
倍率	6倍	通常使用で困らないレベル
レンズ径	20ｍｍ	レンズが大きく見やすい
ひとみ径	3.6ｍｍ	ひとみ径も大き目で見やすい
アイレリーフ	17.7ｍｍ	眼鏡をかけたままでも見やすい
価格	55,000円(税込)	ショットナビのハイエンドモデル

測定スピード0.1秒は業界最高水準。

手ブレ補正がなくても測定スピードのゴリ押しでサクサク計測します。最大距離が1,000ｙなので約半分の500ｙくらいまではストレスなく計測できる範囲です。

メーカー公式では雨天使用可能の生活防水となっていますが、規格のIPX4はいかなる方向の水の飛沫によっても有害な影響を受けないというもの。

比較的軽い雨程度なら大丈夫そうですが、少し強めの雨の日などは少し不安な防水性能なのでそのあたりだけご注意ください。

またGRLeoは充電タイプでフル充電なら約16,000回使用可能です。

理論的には1度の充電で1年程度充電は持ちそうですが、放電状態やバッテリーに負担がかかる仕様で一気にバッテリーがなくなることもあるので、充電はラウンド前日に確認しておきましょう。

GRLeoの同梱品

GRLeoを開封すると

が付属します。

GRLeoは充電式でUSB-typeCの端子なので気軽に充電できます。

※ACアダプターを使用する場合はDC 5Vkanma,500～1,000ｍAの規格をご用意してください。

GRLeoの外観

GRLeoの外観はご覧のとおり。

グリップ部分はレザー調で高級感がありながら吸い付くような肌さわりでしっかりグリップしてくれます。

パーツひとつひとつ丁寧に作りこまれ、シンプルかつスタイリッシュなデザインです。

実際に持ってみるとこんな感じ。

超小型とはいえないですが、結構コンパクトでそこまで重量感も感じないので老若男女問わず使えるサイズ・重量感です。

ショットナビ GRLeoの機能・特徴

ここからはショットナビGRLeoのメインとなる機能をご紹介します

それぞれ簡潔に解説していきます。

2色のOLED自動調光

Shotnavi

GRLeoは非常に見やすい緑・赤の2色OLED(有機ELディスプレイ)を自動調光で表示します。

すこしわかりにくいですが数字がかなり鮮明に表示されているのがわかると思います。

レンズも非常にクォリティが高く鮮明に見える上、ひとみ径も大きいので周りが暗くなってもあまり見えにくくならないのも特徴です。

高低差加味表示

Shotnavi

計測した直線距離と高低差から自動計算された、実際に打つべき目安距離を表示してくれます。

※高低差加味表示機能は公式競技では使用不可

競技モード切替機能

本体上部のM(モード)ボタンを3秒長押しで高低差加味機能のON/OFFができます。

高低差加味機能時は本体側面のラインが緑色に光ることで競技者モードであることを周りに知らせます。

音声計測

計測時にボタンを押下することでどうしても手ブレが起きてしまいます。

しかしGRLeoは音声を認識して測定を開始する機能が備わっているのでボタン押下の手ブレを気にせず、ストレスない計測が可能です。

ポイント計測

出典：ショットナビ

ボタン操作	ターゲットに標準を合わせ電源ボタン短押し
音声操作	ターゲットに標準を合わせ「ポイント計測」 もしくは「ポイントまでの距離」と言う

一番ベーシックな測定方法。

ターゲットに合わせた任意の場所をピンポイントで計測します。

ピンはもちろん、バンカーなどのハザードまでの距離や木までの距離、ドックレッグの突き当りや前のカートまでの距離なども測ったりします。

ピンシーク計測

出典：ショットナビ

ボタン操作	ピンフラッグより奥にある物に 合わせて計測ボタンを押し続ける
音声操作	ピンフラッグより奥にある物に合わせて 『ピンまで測定』または 『ピンまでの距離』と言う

ピンフラッグに照準を合わせにくい時に捜索を手助けする機能です。

最初に計測された対象物より手前にある目標物を捜索すると、計測の完了を振動と共に
お知らせします。

優先的にピンフラッグを計測し、振動と共にピンまでの距離をロックする機能です。

スキャン計測

出典：ショットナビ

ボタン操作	目標物に合わせて計測 ボタンを 2 回素早く「短押し」
音声操作	目標物に合わせ計測 『測定開始』または 『スキャン開始』と言う

スキャン計測を行うことで連続して約10秒間計測し続けます。

画像のように一回の測定で複数のポイントの距離を計測したい特に使います。

またこの機能をピーンシーク機能の代わりに使うこともあります。

3D計測モード

出典：ショットナビ

3D計測は、ボールから離れた場所でも（コース上の）ボールからピンなど目標物までの距離を計測できます。

カートに乗った状態であらかじめ3D計測を行い使用クラブを絞ることができます。

測定方法が少し面倒ですが慣れれば非常に便利な機能といえそうです。

アプリ連携機能

出典：ショットナビ

リニューアルしたショットナビの連携アプリ「shotnavi3DX」で連携すると、

などが使えるようになります。

ショットナビGRLeoと他社ハイエンドモデルとの比較

GRLeoが高機能でショットナビのハイエンドモデルということはご理解いただけたと思います。

そこで他社のハイエンドモデルとの比較を少ししたいと思います。

	ショットナビ GRLeo	ニコンクールショット プロ2スタビライズド	ボイスキャディ TL1
サイズ	98.4 × 57.7 × 34mm	100×75×42mm	108.6×70×39.7mm
重量	138ｇ	約180ｇ	201.7ｇ
測定スピード	0.1秒	0.3秒	0.1秒
測定範囲	5～1,000y	8～1200y	5～1,000y
測定誤差	±1y	±0.75y	±1y
防水性	IPX4相当	IPX7相当	IPX7相当
バッテリー	フル充電 約16,000回	CR2リチウム電池	CR2リチウム電池
手ブレ補正	✖	〇	✖
音声測定	〇	✖	✖
ディスプレイ	緑・赤 OLED	緑・赤 OLED	緑・赤 OLED
マグネット	✖	✖	〇
レンズ倍率	6倍	6倍	6倍
3D計測	〇	✖	✖
ピン捕捉	〇	〇	〇
スキャン計測	〇	〇	〇
価格	税込55,000円	税込51,700円	税込48,400円

おおよそ同じ価格帯のものをピックアップしました。

ここにおけるGRLeoの優位性としては

この4点になります。

この4点のなかでご自身にとって大事な要素があるのならGRLeoを選ぶことで、失敗しないゴルフ距離計選びを達成できる可能性があります。

ショットナビ GRLeoはこんなゴルファーにおすすめ

最後にまとめです。

こんな方にぴったりな商品です！

比較で出てきたボイスキャディの製品が気になる方はコチラ

https://amagami-golfgear-labo.jp/voicecaddietl1-review-20230118/

そして昨今の半導体不足や物流の不安定な状況で入手困難になる可能性もあるので、購入できるうちに手に入れることをオススメします。