こんにちは!あまがみです。
いつもあまがみブログをご覧頂きありがとうございます。
ゴルフシーズン到来ですが、新型コロナウィルスの影響でゴルフは自粛モードですね(涙)
実際今は我慢の時期ですので特に持病持ちの方や60代~のゴルファーはどうぞご自愛くださいませ。
そんな中でもゴルフをしたい方は、クラブハウスのシャワールームやレストラン等を利用しない、一人ラウンドのスループレイなど、なるべく感染リスクを減らすよう工夫を推奨いたします。
ゴルフのラウンドがあるので、前日に練習場で猛練習!
しかし本番で大叩き(涙)
練習場では完璧だったのに…
…という経験をした方いらっしゃいませんか?
それは練習場のボールの特性を理解していないことが原因かもしれません!
今回はコースボールと練習場ボールの違いをご紹介します。
練習場のボールは基本レンジボール
練習場は多くの場合「レンジボール」を採用しています。
普段皆さんがコースで使用するのは2~5ピースのボールです。
それに対しレンジボールとは1ピースボールになります。
レンジボールの特性は以下の通りです。
耐久性が高い
ゴルフ練習場では多くのゴルファーが何度もショットする為、耐久性が最優先されます。
ボールの構造(ピース数)が複雑になると耐久性が落ちて割れやすくなるので、レンジボールはワンピース構造のシンプルな構造で耐久性を上げています
また、ボールのカバー(表面)も耐久性を上げるために硬い素材を使用しています。
コスパが良い
練習場は大量のボールを使用するので、当然コスパも重視します。
単純な構造のワンピースボールはコスパも高く練習場に適したボールといえます。
飛距離が出ない
コスパ、耐久性を最優先しているので、飛距離性能は当然犠牲になっています。
また、練習場という限られたスペースで運営しているので、飛距離が出てしまうと
ネットを突き破ったり、ネットを越えたりするリスクがあるので、あえて飛ばなくなるように設計されています。
コースボールと比べ約10%ほど飛距離が落ちます!
ボールが捕まらない
先述の通り、ボールは非常に硬い素材で作られているので球持ちが悪くボールが捕まりにくくなります。スライス系の球が多くなりますがそこまで顕著には出ないと思います。
捕まらないことでの初速ダウンのでの飛距離ダウンのほうが顕著に現れます…
球が上がらない
ボールが潰れにくいので球も上がりにくくなります。これは結構顕著に出まして
ドライバーでもアイアンでも目視でわかるくらい上がりにくくなります。
スピン量がばらつく
バックスピン、サイドスピン両方ばらつきが出るので、方向性、飛距離共にばらつきが多くなります。
ウエッジのスピン量が落ちる
非常に硬いカバーで作成されているので、アプローチのスピン量が落ちます
ウレタンカバーボールと比べると1,000回転以上変わることも!
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練習場はどう活用すべきか?
練習場の上手な活用の仕方としては、練習場のボールの特性を理解して、それを考慮の上に練習することが重要です。
最後に
基本的に距離や方向性よりは、身体をクラブに慣らす、スイング重視の練習、ボールのミートを意識する練習を意識することをメインにしたほうが良いです。
飛距離は出ない、球は上がらないことを前提に弾道のばらつきが過剰に出ることを利用して自分の弱点を見極めてスイングを見直す。こんな感じで本番に挑むのが失敗しない練習場の利用の仕方だと考えています。
現在コロナウィルスの影響で隣が近い練習場より個別レッスンのゴルフレッスンもおすすめです♪
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