こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
最近急速に普及してきたゴルフ距離計。
現在は様々なメーカーが多種多様なゴルフ距離計を出しています。
2019年にルールが改正され公式競技にゴルフ距離計の使用が認められたことが普及の要因ですね♪
ゴルフ距離計の基礎知識について知りたい方は別記事にまとめておりますので、こちらをご覧ください👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/golfsokuteiki/
今回は比較的初期の頃から参戦していたニコンの商品についてです。
2021年になり数モデルがリニューアルしてまして、その中の一つ
Nikon coolShot(クールショット) 20i GⅡについて20iGⅡの違いや評価などを徹底解剖していきます!
先に答えを言ってしまうと
- ニコンの高クオリティのレンズで見やすい!
- 200y以内の計測はストレスがかからない!
- コンパクトで持ち運びが楽♪
- Nikonのゴルフ距離計で一番リーズナブル♪
ざっとこんな感じです!
そしてこの記事を最後まで見ると
以上のことが解りますので是非最後まで見てください♪
※下記の目次の項目をタップ(クリック)することで見たい場所までスキップできます。
ニコン クールショット 20i の性能・メリット
https://www.nikon-image.com/sp/coolshot/products/COOLSHOT_20i_GII/
ニコン クールショット 20i GⅡは2019年に発売されたニコン クールショット 20iGⅡの後継モデルになります。
主な製品仕様は以下の通り。
測定範囲 | 5–730m/6–800yd. |
測定スピード | 不明(0.3秒より遅い) |
測定精度 | ±1m/yd.(100m/yd. 未満) ±2m/yd.(100m/yd. 以上) |
レンズ | 多層膜コーティングレンズ |
倍率 | 6倍 |
大きさ | 91×73×37mm |
質量(重さ) | 約130 g(電池除く) |
防水構造 | 生活防水(IPX4)相当 |
電源 | CR2リチウム電池×1本 |
価格(相場) | 税込24,200円 |
ちなみに20iGⅡが20GⅡからどのように進化したかというと
高低差を加味した飛距離表示する機能
が増えました!
これはありがたい!当然直線距離の切り替えも可能♪
一番大切なことをもう伝えてしまったのですが、ここからは
クールショット20iGⅡの主な性能について解説していきます。
クールショット20iGⅡの主な性能は以下の6点!
ひとつずつ説明していきます♪
クールショットシリーズ最小・最軽量!
クールショット20iGⅡの本体重量は130gです。
驚きの軽さ!…というトコまではいきませんが軽量の部類に入るので測定時も腕が疲れにくく使いやすい重量となっています。
大きさもポケットに入るくらいの大きさなので持ち運びも楽々♪
ちなみに軽いゴルフ距離計だとtectectecのMINIが118gで軽量です!
ニコンのプライドをかけた高クオリティレンズ!
Nikonといえばカメラに代表されるレンズのクオリティですが、当然クールショットの魅力はレンズの品質です!
2万円前半の廉価モデルとは思えない高品質な多層膜コーティングレンズを採用しているのでレンズで覗いても、くっきりと視界が確保でき、フォーカスもスムーズです♪
2万円前半の価格の距離計だと、プラスチックレンズを採用しているところが多いのでここはさすがNikonといったところ!
手ブレ補正はないが、連続計測機能あり!
ここは非常に重要!
クールショット20iGⅡは手ブレ機能は搭載されていませんが連続測定機能が搭載されています。
実は手ブレ機能を搭載している機種のほとんどは5万円オーバーの距離計です。
価格が高くなってしまうので多くの機種はボタンを長押しすることで数秒間距離を計測し続けてピンを正確に補足する連続測定機能が搭載されています。
この機能を使えば手ブレ補正のあるモデルより若干時間がかかりますが、ほぼ正確にピンを補足することが可能です♪
ちなみにこの機能は手ブレ補正がないモデルにはほぼ必須の機能になるので他メーカーのモデルを購入する際にも有無の確認は絶対行ってください。
手ブレ補正、連続測定どちらの機能もない場合、ボタンを押すときのブレでもずれるので実質的に100以内しか計測できなくなります。
実際の測定は200y以内なら安定♪
ここも非常に重要!
ゴルフ距離計のスペックにある測定範囲はレーザー照射が最大届く距離です。
実際は様々なコンディションの影響などで安定して測定できる距離は最大測定範囲の半分くらいと思ってください!
なのでこのクールショット20iGⅡの最大計測距離は約800yなので安定して測定できるのは400yほどですが、これに先述した手ブレ機能や連続測定機能の精度でさらに測定の制限がかかります。
クールショット20iGⅡの連続測定機能は最低限のものなので、実際サクサク計測できる距離としては200y以内ですね。
高低差を加味した距離表示可能♪
https://www.nikon-image.com/sp/coolshot/products/COOLSHOT_20i_GII/
クールショット20iGⅡは上図のように高低差を加味した実際に打つべき距離を表示してくれます!
高低差加味機能は競技ゴルフでは使用できないので直線距離表示に切り替えることも可能です。
こちらは先述とおり前作のクールショット20GⅡに搭載されていなかった機能なのでかなり進化したといっていいでしょう♪
生活防水で軽い雨なら使用可能!
クールショット20iGⅡは生活防水の(IPX4)相当の防水性になっており、あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けないということなので、通常の雨であれば使用可能ということになります。
土砂降りだったり、水没させた場合は危険ですね💦
※というよりも土砂降りになるとレーザーが雨の雫を補足してしまう可能性が高く、計測できなくなる可能性が非常に高いです!
クールショット20iGⅡの注意点(デメリット)
ここからはクールショット20iGⅡの注意点を紹介していきます。
クールショット20iGⅡの注意点は以下の2つです
説明していきます。
200y以上の計測はストレスがかかる
クールショット20iGⅡの最大計測は800yで安定した測定なら400yという話を先ほどしましたが
実際は先述した手ブレ機能やピン補足機能がなく、測定スピードがそこまで速くない為200y以上の計測が結構ストレスになり、無理に行うことでスロープレーにもつながり兼ねないので、200y以上の計測も行う場合は別の距離計の検討もしたほうが良いです。
具体的には距離が長くズームを使うので少しの手ブレで標準が合わない、ボタン押したときの衝撃で手ブレが発生、測定時間が長くタイムラグが大きく測定できない💦といった感じになります…
しかし実際は正確に距離を測りたい距離というのはアイアンショットの場合が多くその場合、200y以上を測ることはあまり多くはないので、200y以内の計測だけできれば十分というゴルファーがほとんどです♪
GPSとレーザータイプを併用しているゴルファーが結構いますがウッドショットはGPS、アイアンショットはレーザーで確認する方がほとんどです♪
高低差切り替えが周りにわからないので競技向けではない
高低差加味機能があるレーザー距離計の商品のほとんどは高低差機能のON、OFFの切り替え機能があります。
クールショット20iGⅡも当然切り替え機能はあるのですが、機能の切り替えを周りのゴルファーにお知らせする機能はありません。
なので競技ゴルフでルール通り高低差機能を使っていなくても、周りから
あいつ本当に高低差機能OFFにしてるんだろうか?
と疑われてしまうこともあり得ます。
実は他の商品はそういうことにならないように目立つ部分に切り替えスイッチがついていたり
高低差機能がオンになっているとランプが点灯する機種が結構あります。
公式戦などによく出るゴルファーはそういう機能がついている商品をおすすめします!
同じくらいの価格帯ならtectectecのULT‐X800がおすすめ!
クールショット20iGⅡのSNSでの評判
ここからはクールショット20iGⅡのSNSでの評判を見ていきます。
まだ発売して間もなく、商品も品薄のため、まだSNSの投稿が少ないです。
随時更新していきます💦
クールショット20iGⅡがおすすめのゴルファー
最後にニコンのクールショット20iGⅡをおすすめできるゴルファーは以下のお悩みや要望を持っているゴルファーになります!
低価格帯のレーザー距離計ならNikonかtectectecが非常におすすめ!安いのにクオリティが高いですよ♪
Nikonのハイエンドモデルクールショットスタビライズドの記事はこちら👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/golflaser-coolshot-pro-stabilized/
ゴルフ距離計のお悩み別の選び方はこちら👇
https://amagami-golfgear-labo.jp/kyorikeimatome1/
記事をみてゴルフに行きたくなってしまった方はこちら👇
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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