DARK SPEED MAX(ダークスピードMAX)ドライバーを実際に試打した評価と商品解説|つかまり超特化でスライサーでも遂にコブラ使えます!

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DARK SPEED MAX(ダークスピードMAX)ドライバーを実際に試打した評価と商品解説|つかまり超特化でスライサーでも遂にコブラ使えます!

あまがみ
あまがみ

こんにちは!あまがみ

@bianchilupo0805です♪

数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!

このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪

2024年春に多くのメーカーが新クラブを出しています。

その中でも個人的に注目しているのが

コブラゴルフから2024年3月9日に発売された、DARK SPEED(ダークスピード)シリーズです!

あまがみ
あまがみ

めっちゃカッコいいデザイン!

今年のダークスピードシリーズのドライバーは

  • DARK SPEED LS(ロースピンタイプ)
  • DARK SPEED X(ベースモデル)
  • DARK SPEED MAX(ドローバイアスモデル)

が発売されています。

今回はこの3機種の中からDARK SPEED MAXドライバーを実際に試打をしての評価と商品解説をしていきます。

本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが

  • ゴルフショップまで遠くて試せない
  • 忙しくてショップに行く暇がない
  • 実際試打をしたけどよくわからなかった
  • 試打にはいくけど事前にある程度知識を持っておきたい
  • ネットで買ったほうが安いしポイントがつくからリスクを承知でネットで買いたい

以上のお悩みを持った方のためにこのブログでダークスピードMAXドライバーの

この記事でわかること
  • DARK SPEED MAXドライバーを実際に試打してみた感想・評価
  • DARK SPEED MAXドライバーのスペック
  • DARK SPEED MAXドライバーの特徴
  • DARK SPEED MAXドライバーを推せるゴルファー

を徹底検証していきますので是非最後まで見てください♪

あまがみ
あまがみ

しかしここで簡易的な総評をしてしまいます!

ダークスピードMAXドライバー評価あまがみ

あまがみが今回一番言いたいことは…

ダークスピードシリーズでは断トツでつかまり性能が高いヘッドでヘッドスピードが上がり飛距離が爆上がりする可能性のあるドライバーで見た目が超絶カッコいい!

ということ

そして

  • エアロ形状による振り抜き性能の向上
  • 適正なバックスピン性能
  • 抜群のつかまり性能
  • 見た目がカッコいい

この4点はかなり高評価ポイントになります!

あまがみ
あまがみ

どうしてこのような評価になったのか詳しく解説していきます♪

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目次

実際にダークスピードMAXドライバーを試打した感想・評価

まずはダークスピードMAXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。

あまがみ
あまがみ

見た目やフィーリング、データ分析などしていきます。

ダークスピードMAXドライバーの見た目のレビュー

ダークスピードMAXドライバー 見た目 あまがみ

まずは見た目の印象から

ダークスピードMAXドライバー見た目のソールデザイン

ダークスピードMAXドライバーソールデザイン

デザインは黒色一色のシックなデザインが印象的です。

ソールの大部分がカーボン素材になっていますね。

ウェイト位置はソール中心部とヒール側にに1個ずつ配置されておりつかまり性能の高さが伺えます。

あまがみ
あまがみ

とてもカッコいいデザインです!

ダークスピードMAXドライバーのフェースデザイン

ダークスピードMAXドライバーフェースデザイン

フェースはディープフェースの厚めソール。

ソール同様黒色で統一感あるデザインです。

あまがみ
あまがみ

ダークスピードシリーズで一番シャローフェースになっています。

ダークスピードMAXドライバーのクラウンデザイン

ダークスピードMAXドライバークラウンデザイン

ダークスピードMAXドライバーの構えた感じがこちら。

フェースはほんのわずかにフックフェースで、形状はクセのないオーソドックスのタイプ。

艶消しのカーボン調のデザインでターゲット的な物もほとんどなく、シンプルで構えやすいです。

あまがみ
あまがみ

ヘッドの座りもよく構えにくいと感じる方は少ないと思います!

ダークスピードMAXを横から見た画像

ダークスピードMAXドライバー横デザイン

ダークスピードMAXドライバーを横から見た画像。

今回のダークスピードの特徴としてエアロダイナミクス形状ということで、ドライバーの機能を維持しながら空気抵抗を極限までそぎ落としたデザインということですが、確かにきれいな流線型になっています。

あまがみ
あまがみ

エアロダイナミクスデザインはダークスピードの大きな特徴のひとつです!

ダークスピードMAXドライバーとエアロジェットMAXドライバーの試打データ比較

今作のダークスピードMAXドライバーと前作のエアロジェットドライバーの試打データ比較(どちらもウェイトはノーマルポジション)

ダークスピードMAXとエアロジェットMAXドライバー試打比較
あまがみ
あまがみ

注目すべきデータを下記の表でまとめました。

ダークスピードMAX10.5°
スピーダーNXorコブラ(S)
エアロジェットMAX10.5°
スピーダーNXforコブラ(S)
評価
飛距離(キャリー)192.9y181.1yキャリーで約12yも伸びた
総飛距離214.5y206.0yトータルでも約8yの飛距離アップ!
ヘッドスピード39.0ms36.7ms前作より振り抜きがよくヘッドスピードも激アップ
ボール初速54.3ms51.9msヘッドスピードが上がったので初速もアップ
打出し角(縦)15.1°15.1°前作同様程よくボールが上がりやすい
打出し角(横)左6.3°左4.9°LSやXと同じ感覚で打つとかなりつかまる印象
降下角37.0°32.1°前作よりスピンが入る印象で降下角も前作より強め
オフライン
(中央からの曲がり)
29.3y23.1y前作よりもつかまる印象
バックスピン量2559rpm1834rpm前作よりバックスピンは多めだがむしろ適正地になった印象
サイドスピン量左280rpm左385rpm飛距離が伸びやすいドローボールが出やすい
ミート率1.391.41ミート率は前作より低い。バックスピンの影響?
右打ちデータです。

※サイドスピンのみ別計測器で計測(GC3)

あまがみ
あまがみ

スリクソンのZ‐STARで明らかなミスショットを除く3球のショットの内、中間のデータを抽出しています。

ダークスピードXドライバーを実際に試打したレビュー
  • 抜群の振り抜きの良さでヘッドスピードが上がる!
  • 前作同様シリーズの中で一番高弾道!
  • 前作よりつかまり性能が上がった!
  • 前作より打感が軟らかくなった!
  • 前作よりカッコ良くなった!

抜群の振り抜きの良さでヘッドスピードが上がる!

前作のエアロジェットもエアロダイナミクス形状で空気抵抗を追求したデザインでしたが、今作のダークスピードはさらに振り抜きが向上して前作より約2.3m/sも上がりました!

結果、飛距離もキャリーで約12y、トータルで約8yアップしています!

実際はシャフトの相性などもあるので、純粋にヘッドの空力性能だけでこのヘッドスピードの違いが出ているということではないと思いますが、ヘッド形状の違いでの影響はかなり大きいと思います。

あまがみ
あまがみ

力感同じでこのヘッドスピードの違いはマジでビビりました!

前作よりボールが上がりやすくなった!

正直同様35~40msくらいのゴルファーでも弾道が低すぎず、程よい中弾道が出やすく安心感があります。

前作はバックスピンが2000回転を切ってしまって、しばしばドロップして失速しましたがバックスピンもかなり低スピンになってしまって失速することがありました。

しかし今回のダークスピードMAXバックスピンも700回転ほど多いので、ドロップせずしっかり強い球で飛距離が伸びる印象です。

数値上は前作よりミート率が落ちていたり、スピン量が上がっていますが、打出し15.1°はむしろこのヘッドスピードだと適正値と感じます。

バックスピン2500rpmもこのヘッドスピードと打出し角度ならドロップのリスクが少なく吹きあがりもしない丁度良い数値だと感じます。

あまがみ
あまがみ

ミート率の低下はスピン量が増えたことによって下がったと私は分析しています

打出し角やスピン量を前作に近い感じにしたい方はカチャカチャでロフトを下げるとよさそうです。

前作よりつかまりが上がった

ダークスピードMAXドライバーはLSやXと比べかなりつかまりやすくなっています。

あまがみ
あまがみ

今年発売のドライバーでつかまりやすいといわれるキャロウェイのAiスモークと同じくらいつかまる印象です。

RADSPEED、LTDX、エアロジェットシリーズはつかまりが悪く使いこなせなかったスライサーのゴルファーでもダークスピードMAXなら使えるというゴルファーは多そうです!

前作より打感が軟らかくなった!

前作のエアロジェットドライバーの打感はかなり硬めで打ちごたえのある打感でしたが、今作のダークスピードの打感は前作より若干軟らかくなった印象です。

あまがみ
あまがみ

それでもキャロウェイのAiスモークなどと比べると硬く感じます。

前作よりカッコ良くなった!

ダークスピードMAX エアロジェットMAX

見た目というのは個人で捉え方が変わるのですが、RADSPEED、LTDXシリーズを経て、発売されたエアロジェットは性能は十分でもデザイン性でエアロジェットを選択しないゴルファーが非常に多かったです。

コブラを使いたいゴルファー層は30~40代のハードヒッターが非常に多くここの層にエアロジェットのデザインが受け入れられないというのが非常に多かったです。

メーカーもそこは理解してきて、今回のダークスピードは上記の層の心にバッチリ刺さるオールブラックのマット仕上げというデザインに仕上げてきました。

ダークスピードの情報が出た時スタッフ一同で「コブラのデザインはこうでなくっちゃ!」って話になったくらい今回のデザインは秀逸だと感じました!

あまがみ
あまがみ

ゴルフもスポーツ!まずはスポーツをしている自分がカッコいいと思えないと楽しめないです。

ちなみにダークスピードシリーズのドライバーすべてに2024年のHOT LISTのGOLD(金賞)が与えられています。

ダークスピードMAXドライバーのスペック

続いてダークスピードMAXドライバーののスペック解説

ダークスピードMAXドライバーのヘッドスペック

ダークスピードMAXドライバー 見た目 あまがみ
ダークスピードMAXドライバー
ヘッド素材(ボディ)811チタン鋳造
カーボントップ&ソール
ヘッド素材(フェース)811チタン鍛造H.O.T FACE
ヘッド製法マルチマテリアル構造
ヘッド体積460cc
ロフト9° 10.5° 12.0°
ライ角59.2°
(9°のみ58.2°)
公式サイト詳細を見る

ロフトは9.0、10.5 12.0°の3つのラインナップ。

ライ角が59.2°とややアップライト設計でヘッドが返りやすくつかまりやすい仕様になっています。

今作はタングステンウェイトが2か所配置されており、入れ替えでカスタマイズ可能です。

あまがみ
あまがみ

ダークスピードシリーズの中で断トツのつかまりスペックです!

ダークスピードMAXドライバーのシャフトスペック

ダークスピードXドライバーのオリジナルシャフトは

  • SPEEDER NX for COBRA
  • TOUR AD for COBRA

の2種類

スペックはいかのとおり

SPEEDER NX for COBRA
SPEEDER NX
for COBRA
RフレックスSRフレックスSフレックス
重量56.5g54g56g
トルク5.85.65.4
調子先中先中先中
クラブ総重量メーカー
非公開
メーカー
非公開
メーカー
非公開
シャフト長45.75インチ45.75インチ45.75インチ
ヘッドバランスD1.5D1D1
推奨HS35~40ms37~42ms38~43ms
完成品価格税込86,900円税込86,900円税込86,900円

先中調子で走り系のオリジナルシャフト。

トルクが5.4以上ありつかまりやすくボールも上がりやすいので、スライサーでとにかくつかまりを重視したいゴルファーはこちらのシャフトがオススメ。

TOUR AD for COBRA
TOUR AD
for COBRA
SRフレックスSフレックス
重量58g60g
トルク4.74.7
調子
クラブ総重量メーカー
非公開
メーカー
非公開
シャフト長45.25インチ45.25インチ
ヘッドバランスC8C8
推奨HS38~43ms40~45ms
完成品価格税込86,900円税込86,900円

TOUR AD for COBRAは58~60gでトルク4.7のしっかり叩きにいけるしっかり目のオリジナルシャフトです。

ヘッドスピード45msくらいまでならそこまで軟らかく感じず、カスタムシャフトと遜色ないスペックに感じるはずです。

カスタムシャフト

カタログスペックで搭載されているカスタムシャフトはなしで特注(受注生産)となります。

ダークスピードMAXドライバーの特徴

ダークスピードMAXドライバーの特徴を簡単に解説していきます。

飛距離と安定感のテクノロジー!
ダークスピードMAXドライバーの特徴
  • 究極のエアロダイナミクス・シェイピング
  • パワーシェル AI H.O.T フェース
  • ウェイトチューニングシステム
あまがみ
あまがみ

基本的には前作エアロジェットのテクノロジーをブラッシュアップしたものになります!

ひとつずつ解説していきます。

究極のエアロダイナミクス・シェイピング

ダークスピードMAXドライバー横デザイン

宇宙航空技術を用いて改良が施されたヘッド形状は、 フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状となっています。

スイングのスタートからフィニッシュまで全体をとおして空気抵抗を軽減しゴルファーのヘッドスピードを最大化する設計になっています。

あまがみ
あまがみ

ヘッドスピード40msは時速に換算すると時速144km。そう考えると空気抵抗の低減は非常に重要で効果的と言えるでしょう。

パワーシェル AI H.O.T フェース

出典:コブラゴルフ

H.O.T フェースはフェース全体を15のポイントに分割しAI を駆使して、それぞれのポイントを戦略的な厚さで設計したフェースです。

フェース全体のより広い範囲で反発性能を高めて、ボールスピードを最大化させています。

その結果、フェース面積を、前作比で10% 拡大し初速性能の向上やスイートエリアの拡大に成功しています。

あまがみ
あまがみ

個人的にはRADSPEEDの時のミーリング型のフェースのほうが好きだったのですが、こちらのフェースもAi技術を駆使して超高性能になっています。

ウェイトチューニングシステム

出典:コブラゴルフ

操作性を高める調整可能なヘッド後方のウェイトに加え、ソール前方にもウェイトも追加したことで、寛容性も向上しています。

各ウェイトポジションでウェイトの交換が可能で多彩なチューニングが可能になっています。

デフォルトでは、

  • ヘッド後方→8g
  • ヘッドヒール側→3g

になっており、この位置を入れ替えることで弾道をチューニングすることも可能ですし、別売りのウェイトを購入することでさらに多彩なチューニングを行うことができます。

別売りウェイトの種類は以下のとおり。

  • 3g
  • 8g
  • 12g
  • 16g

価格は1個税込み2,750円。

こんな方にダークスピードXドライバーがおすすめ

最後にまとめ

ダークスピードMAXドライバー評価あまがみ
総合評価
低い
1
2
3
4
5
高い
おすすめポイント
様子見ポイント
  • 空気抵抗が少なくヘッドスピードが上がる
  • 中弾道で強いボールを打てる
  • 前作よりボールがつかまりやすくなっている
  • 細かい重心位置の調整ができる
  • 直進性が高く、弾道が安定する
  • ヘッドバランスが軽く楽に振れる
  • デザインがカッコいい
  • 今までコブラのドライバーがつかまりにくく扱いにくかったゴルファーでも使える可能性が高い
  • コスパが良い
  • 軽量のクラブを使いたい
  • 高弾道で飛ばしたい

おすすめポイントに当てはまる方は是非コブラのダークスピードMAXドライバーの検討を!

あまがみ
あまがみ

ハードヒッターでフック弾道に悩んでいる方、ヘッドスピードを上げたいゴルファーにオススメです!!

ゴルフクラブは高額でネット購入では偽物も多く出回っています。

大手量販店のオンラインショップなら安心してお買い物ができます。

あまがみ
あまがみ

3機種の中ではアスリート向き、もしくはひっかけが気になるハードヒッターゴルファーにオススメ!

ちなみにダークスピードLSはフェアウェイウッドもあります。

ダークスピードMAXフェアウェイウッド

ユーティリティはダークスピード全シリーズ共通モデルになります。

ダークスピードユーティリティ

コブラのダークスピードシリーズドライバーに合うボールはコチラ!

あまがみ
あまがみ

ハードヒッター向けスペックのクラブに5ピースのボールは相性がよいです♪

極限まで吸気抵抗を削減しより強弾道で飛ばしたい方、ハードヒッターでとにかくひっかけたくないゴルファーは同じダークスピードシリーズのLSモデルがおススメ!

楽にパワーフェードで飛ばしたいゴルファーはベースモデルのダークスピードXドライバーがオススメ!

ゴルフクラブを購入したらハドラスコーティングで傷と汚れからクラブを守り、ヘッドスピードもアップ!?

質問がある方は気軽にコメント欄にコメントしてください♪

あまがみ
あまがみ

本日はここまで!

最後まで見て頂きありがとうございます♪

DARK SPEED MAX(ダークスピードMAX)ドライバーを実際に試打した評価と商品解説|つかまり超特化でスライサーでも遂にコブラ使えます!

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