こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
2023年になり春発売の新クラブが続々発表されております。
特に海外ブランドの発表が多いですね♪
その中で本日紹介するのはキャロウェイから2023年1月に発表された
PARADYME(パラダイム)シリーズです!
なんかデザインがガラッと変わったね?
はい!今作からEPICの系譜はやめ、新しいフェーズのクラブという位置づけで発表されました♪
本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが
- ゴルフショップまで遠くて試せない
- 忙しくてショップに行く暇がない
- 実際試打をしたけどよくわからなかった
- 試打にはいくけど事前にある程度知識を持っておきたい
- ネットで買ったほうが安いしポイントがつくからリスクを承知でネットで買いたい
今回はパラダイムドライバー3機種の
を徹底検証していきますので是非最後まで見てください♪
しかしここで簡易的な総評をしてしまいます!
あまがみが今回一番言いたいことは…
抜群のやさしさと飛距離性能を追求したドライバーということ!
特に
- つかまり性能
- 高弾道・低スピン
- ミスショット時の飛距離の低減
この3点はかなり高評価ポイントになります!
どうしてこのような評価になったのか詳しく解説していきます♪
※追記:2023年11月より価格改定で購入しやすい金額になりました!
パラダイムドライバー3機種、前作の比較も含めた試打結果
今回実際に試打してみたドライバーは
- パラダイム
- パラダイムX
- パラダイムマックスファスト
の3機種
セレクティドストア限定の♦♦♦は試打が手に入らなかったので試せてません…
今回は
- パラダイム3機種との比較
- パラダイムとローグSTの各モデルごとの新旧比較
を行った結果を報告します。
※普段使用のドライバーで平均ヘッドスピード38ms、平均飛距離は220yほどです。
パラダイム3機種比較
上記のデータはサイドスピンが出ていないのでそちらも含めた試打データを表でまとめました。
※ベースデータはボイスキャディSC300i、補足データはGOGOGOLF(EDH)
パラダイム VENTUS TR 5 for CW | パラダイムX VENTUS TR 5 for CW | パラダイム マックスファスト SPEEDER NX 40 for CW | 評価 | |
---|---|---|---|---|
飛距離(キャリー) | 216.4y | 207.8y | 203.3 | 飛距離はパラダイムに軍配 |
総飛距離 | 237.4y | 229.4y | 224.6y | 総飛距離もパラダイムに軍配 |
ヘッドスピード | 39.0ms | 37.7ms | 38.9ms | パラダイムが振り抜き◎マックスファストも軽量で振りやすい |
ボール初速 | 58.9ms | 57.0㎳ | 56.9ms | 初速もパラダイムに軍配 |
打出し角 | 17.1° | 17.7° | 20.4° | 全シリーズボールは上がりやすい! |
バックスピン量 | 2680rpm | 2680rpm | 3370rpm | パラダイムとXは高弾道でもスピンが少ない!マックスファストは少し多め |
サイドスピン量 | 左200rpm | 左380rpm | 左220rpm | 全体的に全シリーズつかまるが弾道が安定したのはX |
ミート率 | 1.51 | 1.51 | 1.46 | ミート率はパラダイム、パラダイムXが非常に高い結果に |
実際に打ち比べ試打をしてみた感想は以下のとおり。
パラダイムドライバーの試打レビュー
ミート率が1.5オーバーと、ボール初速の高さに驚愕!
ベンタスシャフト特有の自然にタメが作れるシャフトとヘッドの走り感も相まって、非常に振り抜きがよくヘッドスピードも一番出やすいモデルでした。
ボールも上がるだけではなくバックスピンも2600rpmとしっかり適正値を維持しているのが初速性能と飛距離が出ているポイント!
いつも高打出系のクラブはバックスピン3000rpmこえてしまうのですがパラダイムは、ほぼ3000rpm以下に収まってました!
芯を大きく外すショットを数回したのですが、最低でも225yでオフセンターショットでも飛距離が落ちにくい印象です。
しかし、オフセンターショット時は明らかに打球音が変わり、かなり低い音になります。
また、3モデルの中では左右のバラツキが一番多かったです。
左右のバラツキ自体は少ないのですがパラダイムXがホント弾道がブレないんです♪それで少し目立ってしまった印象です。
パラダイムXとの試打レビュー
こちらもミート率1.5オーバーで高い初速性能!
ノーマルのパラダイムとの違いは
- パラダイムより若干ボールが上がりやすい
- パラダイムより若干つかまる
- パラダイムより弾道が安定する
- パラダイムよりヘッドが走りにくい
ミート率は良いのですが振り抜きの悪さの影響なのかノーマルタイプよりヘッドスピードが出にくい印象です。
そのかわり、弾道はかなり安定する結果になりました。
ノーマルタイプより強めのハイドロー弾道で安定感が出る印象のクラブです!
パラダイムマックスファストの試打レビュー
パラダイムマックスファストは軽量モデルとあってかなり楽にショット出来る印象です!
ボールもかなり上がりやすくなりつかまりも良いのですが、バックスピンが多くなり、初速が少し犠牲になる点が気になります。
おそらくヘッドスピードが35ms以下になるとバックスピンも3000rpmを切って理想的な弾道になりそうな気がします。
ここの部分は検証していませんがヘッドスピードに自信があるゴルファー向けのクラブでないことは確かです。
モデル別試打レビューのまとめ
※追記:2023年11月より価格改定で購入しやすい金額になりました!
パラダイムシリーズと前作ローグSTシリーズとの比較
ここでは昨年発売されたモデル、ローグSTシリーズとの試打比較を行っていきます。
パラダイムとローグSTMAXの比較
上記のデータはサイドスピンが出ていないのでそちらも含めた試打データを表でまとめました。
※ベースデータはボイスキャディSC300i、補足データはGOGOGOLF(EDH)
パラダイム | ローグSTMAX | 評価 | |
---|---|---|---|
飛距離(キャリー) | 216.4y | 190.4y | キャリーで16yアップ |
総飛距離 | 237.4y | 211.7y | 総飛距離で驚異の25yアップ |
ヘッドスピード | 39.0ms | 36.9ms | 前作よりヘッドが走る感覚がある |
ボール初速 | 58.9ms | 57.7㎳ | 初速も1.2ポイントアップ |
打出し角 | 17.1° | 16.5° | ボールは前作より明らかに上がりやすくなった! |
バックスピン量 | 2680rpm | 2560rpm | ボールが上がるようになってもスピン量はほぼ変わらない! |
サイドスピン量 | 左200rpm | 左230rpm | サイドスピンは若干少なくな弾道のブレが少なくなった |
ミート率 | 1.51 | 1.49 | ミート率は0.2ポイントアップ! |
実際に打ち比べ試打をしてみた感想は以下のとおり。
ほぼすべての面で前作より良いデータが出ました!
まず前作よりヘッドが効くようになった印象があります。
数度打ち比べしましたがすべてパラダイムのほうがヘッドスピードは上がりました!
ボールも前作よりインパクト時にボールがくっつく感じでパワーが伝わっている感じで前作よりミート率も0.2ポイントアップ
そして前作より高弾道なのにほぼスピン量が変わっていないので結果的にプラス25yという驚愕の結果になりました!
性能面の前作比較では非の打ちどころがない感じです♪
敢えて気になる点を挙げるとするとデザインの部分。
ボディはネイビーの大理石のような模様、クラウンはツヤ有のネイビー。
高級感はありますが、かなりシニアゴルファーを意識したデザインに感じます。
そして何よりシャフトデザイン。
前作はツヤ消しのブラック&ゴールドのかなりカッコいいカラーでしたが、今回はツヤ消し濃紺&スカイブルーのカラーで個人的には前作のデザインのほうが好みで、せめてこのカラーならツヤ有にしてほしかったです💦
ヘッドは高級感あるのにシャフトが凄い安っぽく見えちゃうんですよね…
パラダイムXとローグSTMAXDの比較
上記のデータはサイドスピンが出ていないのでそちらも含めた試打データを表でまとめました。
※ベースデータはボイスキャディSC300i、補足データはGOGOGOLF(EDH)
パラダイム | ローグSTMAX | 評価 | |
---|---|---|---|
飛距離(キャリー) | 207.8y | 193.3y | キャリーで約14yアップ |
総飛距離 | 229.4y | 214.8y | 総飛距離で14yアップ |
ヘッドスピード | 37.7ms | 38.0ms | ヘッドスピードはほぼ同じ |
ボール初速 | 57.0ms | 55.2㎳ | 初速は驚異の1.8ポイントアップ |
打出し角 | 17.7° | 17.2° | ボールは前作より若干上がりやすい印象 |
バックスピン量 | 2680rpm | 2790rpm | 高打出しでもスピンは前作より抑えられている |
サイドスピン量 | 左380rpm | 左350rpm | サイドスピンおよびつかまり具合は前作と同じ感じ |
ミート率 | 1.51 | 1.45 | ミート率は前作より0.6ポイントもアップ! |
実際に打ち比べ試打をしてみた感想は以下のとおり。
こちらもほぼすべての面で前作より良いデータが出ました!
まず弾き感が明らかに良くなりボール初速が上がった印象があります。
数度打ち比べしましたがすべてパラダイムXのほうがボール初速は上がりました!
つかまり具合は前作とほぼ同様、打出しは前作より若干上がりやすくなっている印象です。
そして前作より高弾道なのにバックスピンが軽減しているので結果的にプラス14yというの結果になりました!
こちらも性能面の前作比較では非の打ちどころがない感じです♪
デザインの部分はパラダイムとローグSTMAXの時と同様の内容です。
パラダイムマックスファストとローグSTマックスファストの比較
上記のデータはサイドスピンが出ていないのでそちらも含めた試打データを表でまとめました。
※ベースデータはボイスキャディSC300i、補足データはGOGOGOLF(EDH)
パラダイム | ローグSTMAX | 評価 | |
---|---|---|---|
飛距離(キャリー) | 203.3y | 189.6y | キャリーで約14yアップ |
総飛距離 | 224.6y | 210.9y | 総飛距離で14yアップ |
ヘッドスピード | 38.9ms | 38.0ms | ヘッドスピードは0.9ポイントアップ |
ボール初速 | 56.9ms | 54.9㎳ | 初速は2ポイントアップヘッドスピード向上を考慮しても良い数値 |
打出し角 | 20.4° | 15.5° | ボールは前作よりかなり上がるが人によっては上がりすぎと感じるかも… |
バックスピン量 | 3370rpm | 2600rpm | バックスピンは多い印象。ミート率もこの影響で伸びていない |
サイドスピン量 | 左220rpm | 左220rpm | サイドスピンおよびつかまり具合は前作と同じ感じ |
ミート率 | 1.46 | 1.45 | スピン量が多くミート率が伸びない |
実際に打ち比べ試打をしてみた感想は以下のとおり。
このマックスファストだけは前作のローグSTのほうが合うって人が多そうな印象です…
私の場合はヘッドの走りが良くなってヘッドスピードが上がりやすくなった印象です。
ただ、それゆえなのかバックスピン量がかなり多くなりふけ上がる弾道が多くなりました。
打出し自体もかなり高く出る感じなのでヘッドスピード35msくらいまでが一番このクラブの特性の恩恵を受けれそうな印象を受けました。
マックスファストは可変スリーブ日搭載なのでロフトを立てることもできず9.5のヘッドのヘッド選択だとS以外は受注生産になるので悩ましいところです。
ヘッドスピードが35ms以下ならパラダイムマックスファスト、35ms以上ならローグSTマックスファストのほうが合いやすい印象を私は受けました。
こちらも性能面の前作比較では非の打ちどころがない感じです♪
デザインの部分はパラダイムとローグSTMAXの時と同様の内容です。
パラダイムシリーズドライバーのSNS評価
ここからはステルス2シリーズドライバーのSNSでの評判をみていきます。
高級感あるデザインがGOOD♪ミスショットの強さも際立っているとのこと!
プロの評価でもオフセンターショットでも飛距離が落ちにくいという評価に!
打感は食いつきがよく低めの打球音だったので、もちっとしたという感覚は共感できます!
パラダイムシリーズドライバーのスペック
続いてパラダイムシリーズドライバーののスペック解説
パラダイムシリーズドライバー3機種のヘッドスペック
パラダイム | パラダイムX | パラダイム マックスファスト | |
---|---|---|---|
ヘッド素材(ボディ) | 8-1-1 チタンボディ トライアクシャル・カーボンクラウン フォージド・カーボンコンポジットソール ペリメーター・ウェイト約13.5g | 8-1-1 チタンボディ トライアクシャル・カーボンクラウン フォージドカーボンコンポジットソール スクリューウェイト約5g | 8-1-1 チタンボディ トライアクシャル・カーボンクラウン フォージドカーボンコンポジットソール スクリューウェイト約5g |
ヘッド素材(フェース) | 鍛造 FS2S チタン NEW FLASHフェース フェースカップ | 鍛造 FS2S チタン NEW FLASHフェース フェースカップ | 鍛造 FS2S チタン NEW FLASHフェース フェースカップ |
ヘッド体積 | 460CC | 460CC | 460CC |
ヘッド構造 | マルチマテリアル構造 | マルチマテリアル構造 | マルチマテリアル構造 |
ロフト | 9° 10.5° 12° | 9° 10.5° 12° | 9.5° 10.5° 12° |
ライ角 | 57° | 60° | 59.5° |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
前作からの大きな変更点としてヘッドの大半はカーボン素材になっている点です!
ステルス2を筆頭にクラブのカーボン化が進んでいます!
モデル別でいうと、ソールウエイトとライ角ががそれぞれ違っていて、
ウエイト仕様 | ウエイト重量 | ライ角 | |
---|---|---|---|
パラダイム | ペリメーター(左右可変)式 | 13.5g | 57° |
パラダイムX | 固定式 | 5g | 60° |
パラダイム マックスファスト | 固定式 | 5g | 59.5° |
ノーマルのパラダイムは左右にウエイトを移動することで弾道調整が可能♪
パラダイムシリーズの3機種のオリジナルシャフトスペック
ここからはシャフトスペック。
オリジナルシャフトを中心にご紹介します。
VENTUS TR 5 for Callaway
出典:キャロウェイゴルフ
S | SR | R | |
---|---|---|---|
重量 | 53g | 51g | 50g |
トルク | 4.4 | 4.7 | 5.8 |
調子 | 中 | 中 | 中 |
グリップ | GOLF PRIDE VDR 約46g,口径60 バックライン有り | GOLF PRIDE VDR 約46g,口径60 バックライン有り | GOLF PRIDE VDR 約46g,口径60 バックライン有り |
シャフトスペックは以上のとおり。
こちらはパラダイム及びパラダイムXに搭載されているオリジナルシャフトです。
昨年多くのプロ選手が使用した、フジクラのベンタスブルーTRシャフトをベースにしたキャロウェイパラダイムシリーズ専用シャフトで、私の体感でフジクラベンタスブルーTRのテンセイシリーズより2フレックス以上軟らかい設定になっています。
若干粘り気のあるシャフトでスイングのタメを作りやすいシャフトになっています。
通常のベンタスブルーTRはかなりのハードスペックですがこのオリジナルシャフトはベンタスブルーTRをアマチュアゴルファー向けにアレンジしたシャフトです♪
SPEEDER NX 40 for Callaway
出典:キャロウェイゴルフ
S | SR | R | |
---|---|---|---|
重量 | 50g | 48g | 46g |
トルク | 5.2 | 5.3 | 5.6 |
調子 | 中 | 中 | 中 |
グリップ | GOLF PRIDE TOUR 25 約30g,口径60BLあり | GOLF PRIDE TOUR 25 約30g,口径60BLあり | GOLF PRIDE TOUR 25 約30g,口径60BLあり |
こちらはパラダイムマックスファストに標準装備されているオリジナルシャフト。
こちらは先ほどのベンタスブルーのオリジナルシャフトほど本家のシャフトとスペックが変わらず、若干本家のスピーダーNX40(青)より軟らかいくらいの印象のシャフトです。
シャフトに走り感があり、楽に振ってもヘッドが走るシャフトに仕上がっています。
調子も中調子という記載ですが、先中調子っぽい挙動をします。
軽いヘッドでもしっかりヘッドを効かせてスイングできるシャフトです♪
カスタムシャフトラインナップ
出典:キャロウェイゴルフ
カスタム標準装備設定は
の3種類でパラダイムとパラダイムXでストック在庫ありのスペックになっています。
テーラーメイドのステルス2の場合は60g台のラインナップでしたが、パラダイムでは50g台でのラインナップになります。
マックスファストのカスタムシャフトや上記3種類以外のカスタムシャフトは受注生産となります。
完成品スペック
最後に完成品のスペック。
パラダイム VENTUS TR 5 for Callaway(S) | パラダイムX VENTUS TR 5 for Callaway(S) | パラダイムマックスファスト SPEEDER NX 40 for Callaway(R) | |
---|---|---|---|
総重量 | 307g | 307g | 276g |
シャフト長 | 45.5ンチ | 45.75インチ | 45.75インチ |
バランス | D3.5 | D3.5 | D3 |
価格 | 96,800円(税込) | 96,800円(税込) | 96,800円(税込) |
シャフト長が純正シャフトでも45.5インチと若干短尺なのが特徴ですね♪
標準カスタムシャフト装着モデルの価格は
- パラダイム→税込116,600円
様々な世界情勢で価格が高騰しています💦
パラダイムシリーズドライバーの特徴
パラダイムシリーズドライバーの特徴は以下のとおり
今までにない全く新しい構造に進化してます。
詳しく説明していきます!
360°カーボンシャーシ
ヘッドのボディ部分は
- トライアクシャル・カーボンクラウン→特に軽量性を重視
- フォージド・カーボンコンポジットソール→特に剛性を重視・独特な大理石のような模様
耐久性の高い2種類のカーボンを帯状に成形した新構造。※特許申請中
ヘッドの真ん中を従来より軽量化。 すべてチタンで作ったクラブと比べ44%の軽量化に成功し多くの余剰重量が生まれ、 「飛び」と「やさしさ」の向上につながる 適切な重量配分を実現してるとのこと。
ステルス2のクラブカーボン化に真っ向勝負してきていますね♪
ちなみにソール部の大理石のような模様はデザインではなく、フォージド・カーボンコンポジットソールを作る際に出る自然色だそうで、全個体で違う模様になっているようです。
昔のパーシモンの木目に近い感じですね♪
NEW JAILBREAK TECHNOLOGY
ジェイルブレークテクノロジーは初代エピックドライバーから搭載された機能で、フェースの裏側にボディ上下に縦のバーを入れることでボールインパクト時のパワーロスを軽減し、初速を向上させる技術です。
当初は2本のバーで形成されていましたが画像のように徐々に進化して現在の形状になっています。
今回の改良は剛性を維持しつつ前作より25%軽量化を図った形状に進化しています。
キャロウェイのクラブといえばこのテクノロジーです!
新しいAI FLASH
今回は、飛びの3要素(ボール初速、打出し角、バックスピン)に加え、ボール着弾地点の範囲を小さくすることも考慮した新たなアルゴリズムによって、AIが設計開発。
打点などがずれても、フェースが狙ったターゲットへと飛んでいく弾道に補正します。
キャロウェイゴルフのテストでは、着弾範囲のバラつきを約15%も抑制したことが確認できています。
もちろん、AIの設計はモデル別に行われておりターゲットにあった性能が発揮されるように設計されています。
フェース自体もカップフェースになっているので、高い初速性能と許容性を両立しています!
AIでフェースの形状を最適化するのもキャロウェイの十八番ですね♪
後方ペリメーターウエイト
前作ローグSTでは実現できなかったペリメーターウエイトを搭載。
左右の弾道を調整することが可能になっています。
またヘッド最後方部に搭載されているので慣性モーメントも非常に高く、安定した弾道が期待できます!
※ペリメーターウエイトはパラダイムのみでパラダイムX、パラダイムマックスファストには固定式の5gウエイトが搭載されています。
パラダイムのテクノロジーをまとめた動画がキャロウェイ公式から発表されています。
この動画でイナーシャジェネレーターの効果で空気抵抗が軽減されているのがわかります。
次にこの表をご覧ください。
こんな方にパラダイムシリーズドライバーがおすすめ
最後にパラダイムシリーズドライバー3機種のまとめ。
パラダイムドライバーがおすすめな人、そうでない人
おすすめポイントに当てはまる方は是非パラダイムドライバーの検討を!
前作より振り感が良く初速も上がりやさしさもアップしています♪
価格面で折り合いが出ない方は前作のステルスで妥協できればセール価格で購入できます♪
新製品でコスパを重視するならスリクソンのZXMk2ドライバーも候補に!
パラダイムXドライバーがおすすめな人、そうでない人
おすすめポイントに当てはまる方は是非パラダイムXドライバーの検討を!
価格面で折り合いが出ない方は前作のローグSTMAXDで妥協できればセール価格で購入できます♪
新製品でコスパを重視するならスリクソンのZXMk2ドライバーも候補に!
パラダイムマックスファストドライバーがおすすめな人、そうでない人
おすすめポイントに当てはまる方は是非パラダイムマックスファストドライバーの検討を!
価格面で折り合いが出ない方は前作のローグSTMAXファストで妥協できればセール価格で購入できます♪
2023年7月にスライサー向けクラブ「ビッグバーサ」シリーズが発売されました!
パラダイムXよりつかまり性能が高くコストパフォーマンスも高いです!
ゴルフクラブを購入したらハドラスコーティングで傷と汚れからクラブを守り、ヘッドスピードもアップ!?
質問がある方は気軽にコメント欄にコメントしてください♪
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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