こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
本格的なゴルフシーズンになってきました!
今回は2021年4月に発売された本間ゴルフの新シリーズ、
LB818のドライバーが非常に好評
とういうことなので早速レビューしてみました!
LB818は昭和から平成の初期で発売されていた本間の名器LB(ローバウンス)シリーズの後継モデルで、ゼビオグループ(ヴィクトリアゴルフ、ゼビオ、ゴルフパートナー、ダブルイーグル)限定のモデルになります。
先に結果をいってしまいますが、アスリート志向の見た目ながらスコア100切を目指すゴルファーや身体の衰えを感じ始める年齢60代ゴルファーでもめちゃくちゃ使いやすい、まさに熱意系のゴルファーにぴったりなクラブでした!
今回この記事を読むことで
以上のことがわかりますので是非最後まで見てください🎵
※下記の目次の項目をタップ(クリック)すると見たい場所までジャンプできます!
LB818ドライバーの特徴
こちらのLB818ドライバーの特徴として
グルーブテクノロジー
ソール前方部に搭載された溝がヘッドのたわみを生みショットの許容性をアップさせます!
これは他のメーカーでもやってる技術ですが本間は両端部分の溝を大きく、深くして、打点が大きくズレると比例して溝の効果を大きくなる構造になっています!
3ポジションの可変ウェイト
LB818ドライバーは
- ヒール部
- センター部
- トゥー部
の3ポジションにそれぞれウエイトが装着されており、脱着も可能な為、重量の入替が可能になっています。
デフォルトの重量以外でも別入りのウェイトキットを購入することで細かい重心調整が可能です!
※ウェイトキットはゼビオグループのリアル店舗にてのお取り寄せ対応のみのようです
ラジアルフェース
LB818のフェースは本間のグローバルモデルのTRシリーズやGSシリーズと同様の放射線状に肉薄化されたラジアルフェースを採用し、広範囲のスポットと初速のアップが期待できます!
正直弾き感はSIM2やエピックには劣りますが、それでもしっかり弾いて初速が出る印象です!タイトのTsiシリーズに近い感じです♪
P-SAT
LB818シリーズに限らず本間のカーボンシャフトはシャフトが一定の方向にしなるようにシャフトの繋ぎ目(スパイン)をすべてクラブの6時の方向に統一しています!
それにより、シャフトが自重でのしなり現象(トゥーダウン)やしなりの方向性を安定させ、方向性が安定するのです!
委託ではなく自社工場でシャフトを製造している本間にしかできない管理方法です!
本間特有の顔
本間ゴルフのヘッドはコンピューター(CAD)だけではなく、職人が木型を削って見た目も意識して設計してから、CADで最適化しているため、非常に構えやすい形状になっています!
近年のデカヘッドのように見えず、基本ストレートフェースなので、そのまま構えるのもよし、写真のように開いたり閉じたりしても違和感がありません!
打感の良し悪しは好みによるので一概に言えませんが、本間のクラブの打球音はあまり金属音がしないので、玄人好みの打球音で好評です。
打感も柔らかく、球持ち感があるのでコントロールしやすい印象があります!
本間の匠フィッティング
ゼビオグループの店舗なかでも特別な限定店舗では店舗と本間ゴルフとオンラインでつなぎ匠フィッティングを行っている店舗があります!
そのフィッティングではオンラインでは行っていない
- カスタムシャフト対応
- ウッドフェース向き
- ウッドカスタム塗装
- アイアン角度調整
- アイアンカスタム塗装
- アイアンソール削りカスタム
- クラブ名入れ
等を行い世界でひとつだけのクラブを作ることが可能になっています!
可能店舗や詳細は近くのゼビオグループの店舗に確認してみて下さい♪
LB818ドライバーの種類
LB818ドライバーのヘッドは2種類で
- LB818 460㏄
- LB818 440㏄
の2種類です!
各ヘッドの感想は後ほど♪
シャフトは過去のTWシリーズや現行のTRシリーズ同様のヴィザードシリーズの45g前後のシャフトを採用しています。
軽量シャフトで結構しなるシャフトですが結構芯があるのと、P-SATの効果で方向性は非常に良いです!
LB818ドライバーの試打評価
ここからは実際に試打してみたレビューや評価になります!
あまがみが打ってみた。
まずは私が実際打ってみたレビュー
普段の私はこんな感じ
- 身長173㎝、体重78kg
- ヘッドスピード41㎳ 平均飛距離220y
- 弾道、高弾道、ドロー系
それでは今回のLB818の試打結果です。
LB818 460ドライバー
LB818 460 | コバート2,0 | あまがみ評価 | |
飛距離 | 237y | 222y | ◎ |
ヘッドスピード | 42,2m/s | 39,8㎳ | ◎ |
ボール初速 | 56,0m/s | 55,0m/s | 〇 |
打ち出し角 | 17,5° | 16,9° | 〇 |
バックスピン | 3203rpm | 2344rpm | △ |
サイドスピン | 右124rpm | 右665rpm | 〇 |
ミート率 | 1,32 | 1,38 | △ |
結果的にいうと
ヘッドスピードが上がって飛距離が伸びた!
シャフトが40g台なのと、しなり感があり、かなりヘッドスピードが上がりました!
しかし方向性は安定しているので、本間のシャフト性能とP-SAT管理の影響が出ていそうです!
また球が非常にあがりやすい印象ですので球が上がりにくいゴルファーはよさそうです。
私の場合はバックスピンも上がってしまい、若干吹き上がってしまいましたが飛距離は10yほど伸びました!ヘッドスピードが2㎳上がったのは驚き!
LB818 440ドライバー
LB818 440 | コバート2,0 | あまがみ評価 | |
飛距離 | 233y | 222y | ◎ |
ヘッドスピード | 42,4m/s | 39,8㎳ | ◎ |
ボール初速 | 55,9m/s | 55,0m/s | 〇 |
打ち出し角 | 18,1° | 16,9° | 〇 |
バックスピン | 3335rpm | 2344rpm | △ |
サイドスピン | 左222rpm | 右665rpm | 〇 |
ミート率 | 1,32 | 1,38 | △ |
結果的にいうと
460とほとんど変わらない結果だった💦
ただこちらには大きい特徴が一つあり、
ウェイトポジションを変えると大きく性能が変わる!
という点です!
サイドスピン | 打出し角(左右) | |
トゥー比重 | 右115㎳ | 右1,1° |
センター比重 | 左222㎳ | 左0,7° |
ヒール比重 | 左485㎳ | 左3,2° |
ヘッドが小ぶりで動きやすい性質があるので重心を少しいじるだけで大きく性能が変わります!
特にドローバイアス設定の場合はかなり掴まるようになったので、スライスでお悩みのゴルファーは非常におすすめ!
基本的には440と460を選ぶ基準はヘッド形状の好みで選ぶのが良いと思いますが、ヘッド性能を大きく変えたい場合は440を選ぶのがおすすめですね♪
SNSでの試打比較
あまがみの不安定なスイングでは正確な評価ができないと思うので、
クラブアナリストのマーク金井さんの試打動画を上げておきます。
マーク金井さんは本当にいつもわかりやすいですね♪
こんな方にLB818おすすめ!
最後にこんな方にLB818がおすすめというのを2モデル紹介します!
LB818 460ドライバー
こんな要望のあるゴルファーはLB818の460㏄のドライバーがオススメ!
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LB818 440ドライバー
こんな要望のあるゴルファーはLB818の460㏄のドライバーがオススメ!
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過去のLB808についてはコチラ👇
LBシリーズの亜種、LB808epについてはコチラ👇
ブログを見てゴルフに行きたくなった方はコチラ👇
クラブを購入したらハドラスコーティングでクラブの保護+ヘッドスピードアップを狙え!
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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