【パワーロスをなくせ】2021年の注目クラブ、ヤマハのimpress UD+2が大きく進化！ドライバーを中心に早速試打レビューしてみた。

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今回は2020年の注目クラブのひとつ

ＹＡＭＡＨＡ(ヤマハ)のimpress ＵＤ+２のクラブの試打レビューをしたいと思います。

今回の記事を読むことで

impress UD+2の2020年モデル

https://www.instagram.com/p/CFHCg59lvQ9

impress　UD+2はYAMAHA(ヤマハ)が販売するシリーズで初代は2番手分多く飛ぶ、

元祖ぶっ飛びアイアンで人気が出たモデルです！

客層は現在はＸＸＩＯやグローレといったシニア向け・やさしさ重視に開発されたクラブといってよいでしょう。

今回このアイアンを含めると4代目になるＵＤ+2の2020年モデルが１０月１６日に発売されます！

先にネタバレすると今回のＵＤ+２はこんな感じ

impress UD+2の特徴

今回のimpress　UD+2のキャッチフレーズは

今日イチが連発する！です。

これは

この二つの条件が重なることで実現させています。

SPEEDBOX(スピードボックス)

出典：YAMAHA

ヘッドのフェース周りのソールとクラウンにあるボックス状の細かな溝が、ボールインパクト時のエネルギーをロスすることなくボール初速に変換します。

特にこのスピードボックスはヘッド後方に流れるエネルギーロス(振動)を抑える効果が見て取れます！

これによりヤマハのマシンテストで初速が１,６m/s上がっています！

ブーストリング

https://www.instagram.com/p/B2EF-WqFS7I

メーカーの商品説明ではあまり触れられていませんが、昨年のＲＭＸシリーズに搭載された、ブーストリングもスピードボックスとほぼ同じ位置に搭載されています！

ブーストリングは近年流行りの溝をフェース周りに３６０°配置してこちらはヘッドの縦方向のエネルギーロス(振動)を抑制してエネルギーロスを極力減らして初速に変換するシステムです！

結果、スピードボックスとブーストリングで縦と横両方のエネルギーロスを最大限少なく初速に変換することが可能になったクラブなんです！

めっちゃ効率よく初速が出せますということです！

抜群のつかまり

もともとＵＤ+２はつかまりが良いことで人気でしたが、今回もそれは健在！

モデル	重心角
プロギア　egg5500	３７°
テーラー　SIMグローレ	３０°
YAMAHA　UD+2(2020)	３４°

つかまりの鬼と呼ばれるプロギアのeggシリーズは置いといて、今回同時期に発売される、テーラーメイドで最もつかまるSIMグローレで重心角３０°を考えれば相当つかまりやすく、スライサーにはかなりフィットするクラブになるでしょう！

👇シムグローレのレビューはコチラ👇

https://amagami-golfgear-labo.jp/sim-gloire/

ブレない高慣性モーメント

慣性モーメントは基本的に重量が重たくなるほどよりブレなく数字が高くなるので、どうしてもシニア向けの軽量性を追求するクラブの慣性モーメントの数字は低くなりがちですが、

ＲＭＸシリーズで驚異の5760ℊ/㎠を実現したヤマハの技術でこのＵＤ+２もかなり高い慣性モーメントになっています！

つかまりながら直進性が高いクラブが出来上がり、

高初速でつかまり、ブレないクラブが誕生！

👉今日イチが連発するクラブが

出来上がりました！

見た目もかっこいい！

https://www.instagram.com/p/CFHCg59lvQ9

今回は見た目もかなりアスリートっぽく進化しており、

シャフトも純正シャフトでフジクラのAirSpeederが装着されています。

出典：YAMAHA

打感・打球音が抜群

有村智恵プロのインプレッション動画です。

宣伝動画なので良いこといっているのは当然と考えて頂いて良いのですが、

注目してほしいのは打球音です。

営業担当者も言ってましたが、楽器メーカーとしての誇りとこだわりは相当あるようで

楽器を開発するときに使用する音響環境をそのまま利用して打球音は開発しているようです！

フルセットで入れるべき！

このＵＤ+２はドライバーからＦＷ、ＵＴときてアイアンまですべてのクオリティが高いです！

実際前作モデルも最初はＵＴ一本だけ購入して結局最後はフルセットで入れ替えたというお客様が非常に多かったです！

各クラブの特徴

ここでは各クラブの特徴をご紹介！

ＵＤ+２ ドライバー

ドライバーは先ほど説明した通りですが

総重量２７５ｇでバランスＤ４で軽量ながらヘッドをしっかり感じることができるクラブに仕上がっています！

ＵＤ+２のフェアウェイウッド

ＵＤ+２のフェアウェイウッドは＃３ウッドと＃５、＃７、＃９の仕様と価格が違いますので注意が必要です。

＃３は6-4チタン精密鋳造ボディ
6-4チタン圧延偏肉フェース高比重合金ソールで

ドライバーに近い作りになっています！

そして＃５ウッド以降はマレージング455フェース、SUS630精密鋳造ボディになっています！

ＵＤ+２のユーティリティ

ＵＤ+２のＵＴは非常に評価が高いです！

ドライバーのような弾き感とグリーンを狙える高打ち出しが特徴ですね♪

こちらのＵＴは他メーカーのＵＴよりロフト設定がストロングロフトになっているため

非常に飛距離が出やすいです！

	一般的なＵＴ	ＵＤ+２
Ｕ３	１９°	なし
Ｕ４	２２°	１９°
Ｕ５	２５°	２１,５°
Ｕ６	３０°	２４°

ＵＤ+２のアイアン

やはりもともとアイアン限定のモデルだったので、アイアンは相当こだわって作っております。

ロフト設定

まずはロフト設定。

＃５	＃６	＃７	＃８	＃９	ＰＷ	ＡＷ	ＡＳ	ＳＷ
２１°	２３°	２５°	２８°	３２°	３７°	４２°	４８°	５５°

初代～前作にかけて分厚いソールが構えたときに気になることが多かったですが、

今作から＃７アイアンまでソールはほとんど見えず構えやすくなりました♪

スピードリブフェース

出典：YAMAHA

フェースに縦のリブを搭載することで縦方向のたわみのみ軽減し高打ち出しを可能にしています。

また同時にフェースも薄くすることができ初速もアップします！

アイアンの注意点

こちらのアイアンは非常にストロングロフトになっているため、アイアンのみ入れ替える場合、距離感に慣れるまで時間がかかります。

また、クラブセッティングが崩れてしまうことが多いので、アイアンの導入の本数はしっかり吟味しましょう。

おすすめキャディバッグ

普通の肩掛け以外にもリュックのように背負えるタイプにもなる２ＷＡＹキャディバッグ

10月発売予定

おすすめセッティング

タイプＡ飛距離重視セッティング

は飛距離重視＆バランスタイプのセッティングでスプーンを入れて、ロングホールのバーディ狙いだったり、狭いコースのスプーンでのティショットを想定したセッティング、ロフトのバランスも良く、一本分余裕があるので、足りないところに一本追加できるようにしています！

タイプＢケガしないセッティング

飛距離が出るアドバンテージを活かして安定感を求めたタイプ。

評判のよいＵＴはすべて入れてミスショットを軽減、

アイアンはＡＳまで入れて、残りの2本のウエッジは自分好みをセッティングに！

Ｕ６と＃７アイアンは同ロフトだが、若干Ｕ６のほうが飛ぶので、＃７アイアンはリカバリー用などのシチュエーションで使い分けたり、＃７を抜いて一本分余裕を持たせて、ギャップを埋める方法もありです♪

試打レビュー

今回ヤマハは公式にユーチューバーにＵＤ+２の試打レビューを忖度なくしてくれと宣伝しています。

メーカーがピックアップしておすすめな動画を公式Ｙｏｕｔｕｂｅ動画にアップしています！

忖度が極力ない試打レビューを数点ピックアップしました！

ゴルフ我道流

ＶａｒｉＧｏｌ

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ＵＤ+２が向いてないゴルファー

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