【超万能ドライバー】ヤマハのRMX VD/Xドライバーを実際に試打をした評価と商品解説!

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【超万能ドライバー】ヤマハのRMX VDXドライバーを実際に試打をした評価と商品解説!

あまがみ
あまがみ

こんにちは!あまがみ

@bianchilupo0805です♪

数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!

このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪

2023年秋から2024年春にかけて多くのメーカーが新クラブを出しています。

その中でも個人的に注目しているのが

ヤマハゴルフから2023年10月に発売された、「RMX VD」シリーズです!

あまがみ
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RMX VD/Mドライバーを使用している神谷そらプロが
昨年のJLPGAツアーでドライビングディスタンス1位に輝いてます!

今年のRMX VDシリーズのドライバーは

  • RMX VD/X
  • RMX VD/M
  • RMX VD/R(数量限定)

今回はこの3機種の中からRMX VD/Xドライバーを実際に試打をしての評価と商品解説をしていきます。

本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが

  • ゴルフショップまで遠くて試せない
  • 忙しくてショップに行く暇がない
  • 実際試打をしたけどよくわからなかった
  • 試打にはいくけど事前にある程度知識を持っておきたい
  • ネットで買ったほうが安いしポイントがつくからリスクを承知でネットで買いたい

以上のお悩みを持った方のためにこのブログでRMXVD/Xドライバーの

この記事でわかること
  • RMX VD/Xドライバーを実際に試打してみた感想・評価
  • RMX VD/Xドライバーのスペック
  • RMX VD/Xドライバーの特徴
  • RMX VD/Xドライバーを推せるゴルファー

を徹底検証していきますので是非最後まで見てください♪

あまがみ
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しかしここで簡易的な総評をしてしまいます!

RMXVDXドライバーレビューあまがみ

あまがみが今回一番言いたいことは…

ヤマハRMX VD/Xドライバーは完成度が非常に高く幅広いゴルファーに合いそうなクラブということ!

そして

  • 多彩な調整機能
  • 許容性と操作性のバランス
  • ヤマハこだわりの打球音

この3点はかなり高評価ポイントになります!

あまがみ
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どうしてこのような評価になったのか詳しく解説していきます♪

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目次

実際にヤマハRMX VD/Xドライバーを試打した感想・評価

まずはRMX VD Xドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。

あまがみ
あまがみ

見た目やフィーリング、データ分析などしていきます。

ヤマハRMX VD/Xドライバーの見た目のレビュー

ヤマハRMXVDX見た目

まずは見た目の印象から

RMX VD/Xドライバー見た目のソールデザイン

ヤマハRMXVDXドライバー

前作同様、赤と黒を用いたカラーリングですが今作は黒の部分が多くよりアスリート感が演出された感じ。

ソール後方部にシャドーでRMXと入っていて正直カッコいいです!

あまがみ
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よりスタイリッシュなデザインになっています。

RMX VD/Xドライバーのフェースデザイン

ヤマハRMXVDXドライバーフェースデザイン

RMXVDXドライバーは3機種の中で一番やさしいモデルですが、それでも結構ディープフェースです。

あまがみ
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これでもボールが上がりにくい印象はありませんよ♪

RMX VD/Xドライバーのクラウンデザイン

ヤマハRMXVDXドライバークラウン

RMXVD/Xの構えた感じがこちら。

フェースは若干開いて見えますが、ヘッド形状がかまりつかまりやすいように見えるので違和感はあまりないです。

クラウン、フェース共に黒色でクラウンにターゲットもないので、初心者ゴルファーはアドレス時に少し戸惑う可能性がありそうです。

あまがみ
あまがみ

自分の感覚でアドレスしたい人は逆にアドレスしやすいと思います!

RMX VD/Xと前作のRMX VD59ドライバーとの比較

まずは今作のRMX VD Xと前作のRMX VD59ドライバーとの比較。(どちらもウェイトはノーマルポジション)

ヤマハRMXVDXとRMXVD59ドライバーの比較
あまがみ
あまがみ

今回は前作のRMX VD59と比較してみました。

RMXVD/X
TENSEI TR(S)
RMXVD59
ディアマナYARED
評価
飛距離(キャリー)191.7y172.6yキャリーで約20yも飛距離が伸びた!
総飛距離213.9y195.1yこちらも約18yアップと大幅に飛距離アップ
ヘッドスピード37.6ms35.7ms前作よりかなり振り抜きがよくヘッドスピードもアップ
ボール初速54.0ms50.6msヘッドスピードが上がったので初速もアップ
打出し角(縦)16.5°15.6°ボールも前作より上がりやすい印象
打出し角(横)左2.5°左5.1°左右の直進性も前作より良くなっている印象
バックスピン量3340rpm3545rpmバックスピンも前作より少なくなっている。
サイドスピン量左235rpm左201rpm前作同様つかまる印象
ミート率1.431.42ミート率も前作より高い結果
右打ちデータです。

※サイドスピンのみ別計測器で計測(GC3)

あまがみ
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スリクソンのZ‐STARで明らかなミスショットを除く3球のショットの内、中間のデータを抽出しています。

RMXVD/Xドライバーを実際に試打したレビュー
  • 前作のVD59より振り抜き性能が向上しヘッドスピードも上がった
  • ヘッドスピードが上がったことで飛距離が大幅にアップした
  • ボールもほどよく上がりやさしい印象
  • 左右のブレが少なく自信を持って振れる
  • バックスピンは前作よりは改善したが3,000rpmはこえる
  • 前作より打球音が静かになり心地よさアップ

前作のVD59より振り抜き性能が向上しヘッドスピードと飛距離が上がった!

まず感じたのは前作よりヘッドの投影面積が少なくなり振り抜きがかなり良くなったこと!

今作のVDXは前作と比べかなりヘッドが小さく見えることもあってか、かなり振りやすくなっています。

結果ヘッドスピードも約2msほど上がっていました。

あまがみ
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普通にヘッドスピードが2msも上がるってすごいことです!

当然ヘッドスピードが上がったことで飛距離もトータルで約18yも伸びています!

ほどよくボールが上がり左右のブレも少ない

弾道の高さも吹きあがるほどではなく、いい感じの高さが出てくれます。

またヘッドが小さく見えてもヘッドの安定性は健在でオフセンターショットでも、左右のブレはかなり少ないです。

あまがみ
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慣性モーメントもかなりありそうです♪

バックスピンは少し多め

バックスピンは前作よりは低スピンになっていますが3,000rpmを超えているので少し多めといえます。

しかし打出し角度が極端に高く出るタイプのヘッドではないので思ったほどの飛距離ロスが出ていないと感じました。

あまがみ
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打出し角度16度くらいならバックスピンは2,500回転くらいが良いと思っているので、せめて3,000回転以内にしたいところ!

前作より打球音が静かになり心地よさアップ

前作のVD59はかなり高い金属音っぽい打球感でしたが、今作のVDXは少し低めの打球音になり、心地よい感じになっています。

あまがみ
あまがみ

かなりアスリート系のクラブっぽい音になっていますよ♪

ヤマハ RMX VD/Xドライバーのスペック

続いてRMX VD/Xのスペック解説

RMX VD/Xドライバーのヘッドスペック

ヤマハRMXVDX見た目
RMXVDXドライバー
ヘッド素材(ボディ)811チタン精密鋳造ボディ
カーボンクラウン
ヘッド素材(フェース)6-4チタンCNC精密加工フェース
ヘッド製法マルチマテリアル構造
ヘッド体積460cc
ロフト9.5° 10.5°
ライ角58.0°
公式サイト詳細を見る

ロフトは9.5°、10.5°のラインナップでタングステンの可変式ウェイトが搭載されたヘッドになっています。

あまがみ
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RMXVDシリーズの中で一番直進性が高いモデルです!

RMX VD/Xドライバーのシャフトスペック

RMX VDXドライバーの純正オリジナルシャフトは三菱ケミカルとヤマハがRMX VD シリーズ専用として共同開発したTENSEI TRカーボンシャフトの1種類

TENSEI TR SフレックスSRフレックスRフレックス
重量53.5g52.0g49.5g
トルク4.95.05.0
調子
クラブ総重量(#7)301g299g297g
シャフト長45.5インチ45.5インチ45.5インチ
ヘッドバランスD3D3D3
推奨HS40~46ms38~42ms35~40ms
完成品価格税込92,400円税込92,400円税込92,400円

純正シャフトとしては少し

あまがみ
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総重量300g前後なので幅広いゴルファーにオススメできるスペックです♪

標準スペックで私が推奨するヘッドスピードは36ms~46msになります。

ヤマハ RMX VD/Xドライバーの特徴

RMX VDXドライバーの特徴を簡単に解説していきます。

飛距離と安定感のテクノロジー!
RMX VD/Xドライバーの特徴
  • Bull’s-eye Face(ブルズアイフェース)
  • 新スリーブ構造
  • 4つのウェイトポジション
あまがみ
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特に今回注目なのは新しくリニューアルされた新スリーブです!

ひとつずつ解説していきます。

Bull’s-eye Face(ブルズアイフェース)

Bull’s-eye Face(ブルズアイフェース)
出典:YAMAHAGOLF

飛びの三要素と言われるボール初速・打ち出し角・スピン量の三つです。

ドライバーにおいてフェースセンターの少し上が飛ぶと言われる理由は飛びの三要素のうちの二つ、打ち出し角とスピン量を最適化できるためです。(高弾道、低スピン)

しかしボール初速が最も速いのはフェースのセンターであり、最も飛ぶ場所と最も初速が出る場所は異なっています。

新開発のBull’s-eye Faceは上の画像のようにフェースセンターの少し上で最も初速が出るように設計されています。

飛びの三要素すべてを最適化することに成功し、プレーヤーの最大飛距離を引き出すテクノロジーです!

あまがみ
あまがみ

簡単にまとめるとドライバーにおける初速の芯、スピンの芯、打出し角度の芯の位置を全部近い場所に集積したということです♪

新スリーブ構造

ヤマハ新スリーブポジション一覧
出典:YAMAHAGOLF

前作までは4ポジションの調整でしたが、今作から新スリーブとなり8ポジションに調整範囲が広がりました。

またスリーブ重量も2g軽量化されています。

注意!

今作から採用されているスリーブは今までのスリーブと互換性がないので注意してください!

あまがみ
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スリーブのリニューアルはこれがあるから各メーカーあまり変えれないみたいです。

4つのウェイトポジション

RMXVDXは後方のウェイトを4か所に場所を移動可能な可変ウェイトになっています。

ヤマハRMXVDXウェイトポジション
あまがみ
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これだけ広範囲に可変できる機種はあまりないです!

ウェイトポジションを変えることで替る数値は以下のとおり。

ドローセンター高MOIフェード
重心角29.5°30°27.5°22°
重心深度40.5mm43.5mm43mm38.5mm
慣性モーメント5306g・㎠5704g・㎠5818g・㎠5669g・㎠

データで見る感じですとポジションはセンターか高MOIのどちらかに入れるのがよさそうです。

あまがみ
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ドローとフェードポジションは慣性モーメントの数値が結構落ちてしまいます💦

RMXVDXポジション別試打データ

基本的には打出し方向の違い以外はほぼ同等の数値になっています。

なのであまり深く考えず純粋に打出し方向でポジションを決めるようにすることをお勧めします。

こんな方にヤマハRMX VD/Xドライバーがおすすめ

最後にまとめ

RMXVDXドライバーレビューあまがみ
総合評価
低い
1
2
3
4
5
高い
おすすめポイント
様子見ポイント
  • 全体的に平均点が高いドライバー
  • 幅広いスイングに対応する万能ドライバー
  • 直進性が高くミスにも強い
  • 振り抜きがよくクセの少ないドライバー
  • 初心者でも使えるアスリート系ドライバー
  • 多彩な調整機能が魅力
  • 打球音もアスリート感が高い
  • 290g以下の軽量クラブを使いたい

おすすめポイントに当てはまる方は是非ヤマハRMX VDXドライバーの検討を!

あまがみ
あまがみ

ミスに強くどのゴルファーでも扱いやすい多彩な調整機能がある万能ドライバーです!

ゴルフクラブは高額でネット購入では偽物も多く出回っています。

大手量販店のオンラインショップなら安心してお買い物ができます。

あまがみ
あまがみ

3機種の中で一番やさしく、汎用性の高いドライバーです!

ちなみにRMXVDシリーズはフェアウェイウッド、ユーティリティは1機種のみの兼用モデルです。

RMXVDフェアウェイウッド
RMXVDユーティリティ

ゴルフクラブを購入したらハドラスコーティングで傷と汚れからクラブを守り、ヘッドスピードもアップ!?

RMX VD/Mドライバーの評価はコチラ👇

RMX VD/Rドライバーの評価はコチラ👇

質問がある方は気軽にコメント欄にコメントしてください♪

あまがみ
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本日はここまで!

最後まで見て頂きありがとうございます♪

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