【即戦力確定の完成度】ステルスグローレとステルスのレスキューを試打比較してどちらを買うべきか検証してみた！

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このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪

2022年も9月に入りゴルフが快適な季節になってきました♪

そして9月～12月は各メーカーゴルフクラブの新製品が多く出る時期でもあります。

その中で本日紹介するのはテーラーメイドから2022年10月発売予定の

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)です！

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ゴルフクラブに詳しい方ならピンときたと思います♪

今年春に発売されたカーボンフェース(ドライバーのみ搭載)のステルスシリーズ。

日本限定発売のシニア向けクラブグローレシリーズ。

この2機種を合体させた商品が今秋発売になります！

今回この記事ではこのステルスグローレレスキュー(UT)のスペックや特徴、そして実際にステルスとステルスグローレをうち比べてこのクラブの評価と解説をしていきます。

あまがみが今回一番言いたいことは…

ステルスを購入して合わなかったゴルファーはステルスグローレでリベンジしべし！

今年の春ステルスのFWを購入して

こんなかたはかなり多かったはず💦

今回のステルスグローレは上記で失敗したゴルファーがそれでもテーラーメイドのクラブを使いたい！と思ったユーザーのために開発された商品です。

また同様の理由でドライバーで失敗した方がステルスグローレのドライバーに買い替えた方は当然レスキューもステルスグローレに合わせたほうがクラブが扱いやすくなりますよ♪

https://amagami-golfgear-labo.jp/stealthgloirehyouka-20220918/

ステルスHDとステルスグローレドライバーを打ち比べ！

実際にステルスとステルスグローレのフェアウェイウッドを打ち比べてみました。

気になる試打結果はこちら！

上記のデータはサイドスピンが出ていないのでそちらも含めた試打データを表でまとめました。

	ステルスグローレ	ステルスHD	評価
飛距離(キャリー)	161.0y	172.0ｙ	ステルスと比べ飛距離は約11ｙダウン。
総飛距離	182.0ｙ	192.4ｙ	ステルスと比べ飛距離は約10ｙダウン
ヘッドスピード	35.9ms	36.7ms	何故か0.8MSヘッドスピードがダウン…
ボール初速	50.0ms	51.1㎳	初速はヘッドスピードと比例し約1.0msダウン…
打出し角	18.9°	16.2°	ボールは非常に上がりやすい！
バックスピン量	5239rpm	4360rpm	アイアン並みにスピンが入る。打出しも高いので完全にアイアンの代用として使える
サイドスピン量	左110rpm	右253rpm	ステルスと比べつかまりやすい。左右上下のブレも少ない
ミート率	1.39	1.39	ミート率は同じ数値ステルスグローレのほうが芯に当たっているが、スピンが入る分落ちる印象

実際に打ってみた感想としては

ステルスが合う人、ステルスグローレが合う人は結構明確に分かれるということ。

ステルスとステルスグローレで比べた場合、ヘッドスピードによってはステルスのほうが飛距離が出る印象を受けました。

ボールが上がりやすくスピンが結構入ってしまうので、ヘッドスピードがある方は振れば振るほど吹き上がってしまうスペックなのであまり距離が出なくなってしまう可能性が高いです…

シャフトも結構しなるシャフトなのでヘッドスピードがあるとひっかかってしまうリスクもあります。

私の場合はボールが上がりすぎていますが、ボールが上がりにくいお悩みを持っている方には非常に魅力的な商品だと思います。

つかまりも非常によくスライサーの方におすすめできるクラブです。

またスピン量と打ち出し角度はアイアンと変わらないくらいの数値なので21°～25°くらいまではグリーンを狙えるロングアイアンのという感覚で非常に重宝しそうです！

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)レスキュー(UT)のスペック

まずはSTEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)のスペックのから

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)FWのヘッドスペック

ヘッド素材(ボディ)	ステンレススチール [450SS] + カーボンクラウン + タングステンソールウェイト
ヘッド素材(フェース)	ステンレススチール [450SS]
ヘッド体積	112(#3) 113(#4) 114(#5) 115(＃6)
ヘッド構造	マルチマテリアル構造
ロフト	19°(#3) 21°(#4) 23°(#5) 25°(＃6)
ライ角	61.5°(#3) 62°(#4) 62.5°(#5) 63°(＃6)
公式サイト	詳細を見る

ドライバーとフェアウェイウッドはチタンとカーボンメインのマルチマテリアル構造でしたが、ステルスグローレのレスキューはステンレスとカーボンがメインのマルチマテリアル構造。

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)ドライバーのシャフトスペック

次にシャフトスペック

	フレックス	シャフト重量	総重量	トルク	バランス	調子
FUJIKURA SPEEDER NX for TM	S SR R	61g 56g 52g	329ｇ 324ｇ 319ｇ	4.0 4.1 4.2	D0 D0 C9	先中

	番手	長さ
FUJIKURA SPEEDER NX for TM	＃3 #4 #5 ＃６	40.5インチ 40.0インチ 39.5インチ 39.0インチ

シャフトは50ｇ台とドライバー、FWと比べ重くなっていますがステルスと比べると10ｇ軽量シャフトで先中調子のかなりしなりやすいスペックになっています。

バランスはドライバーがD3、フェアウェイウッドがD2に対し、レスキューはD0(C9)になっています。

レスキューは重量が結構減るので、振り抜き感や操作性を意識してこの数値になっているようです。

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)レスキューのグリップスペック

最後にグリップ

	バックライン	重量	太さ	長さ
Lamkin ST BK / WH CP	あり	38.5ｇ	径60X	普通

グリップはラムキン製のグリップで少し細め、バックラインがハッキリわかる仕様になっています。

ドライバー、FWより若干重たくなっています。

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)レスキューの特徴

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)ドライバーの特徴は以下のとおり

詳しく説明していきます！

Vスチールソールで抜群の抜け性能

ソール部分にV型の突起を施すことでソールが滑りやすくなり抜けがよくなる構造。

テーラーメイドでは定番の機能となっています。

シャローヘッド設計でやさしさアップ

前作のSIMグローレやステルスと比べてもシャローフェース(薄いフェース面)になっており、低重心化することでボールが上がりやすくやさしいスペックになっています。

ツイストフェースで初速アップ

ステルスグローレの一番の特徴がこちらのチタンフェース＆チタンボディ。

フェースがねじれており、左右上での方向性のブレを軽減してくれる形状になっています。

スチールソールウェイトで高弾道＆抜群のつかまり

出典：テーラーメイドゴルフ

カーボンでクラブの軽量化をし、余剰重量に「スチールソールウェイト」をソールヒール部に搭載。

低重心とドローバイアス設計により高い飛距離と直進性能を実現しています。

上記の動画はステルスグローレではないですが、イナーシャジェネレーターの空気抵抗の実験です。

貫通型スピードポケットでミスショットを軽減

テーラーメイドといえばこのスピードポケット。

ソールのフェース後方部に溝を入れることで、フェース下部で打ってしまったミスヒットにおいても無駄なスピンを抑えてボール初速維持に貢献します。

STEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)レスキューのSNSでの評価

https://twitter.com/ChuriCheri/status/1571501004893622281

https://twitter.com/bianchilupo0805/status/1575392850761551872

こんな方にSTEALTH GLOIRE(ステルスグローレ)レスキューはおすすめ

最後にまとめです。

結果的に言うと

ヘッドスピードに自信がある方はステルス

ヘッドスピードに自信がない方はステルスグローレ

といった感じです。

ステルスを試打してみてボールがあがりにくかったり、つかまりにくいゴルファーはステルスグローレがおすすめです♪

今回のステルスグローレをおすすめできる人、できない人をまとめました！

上記に当てはまる方はステルスのレスキューも試してステルスグローレとの比較をされることをオススメします！

上記のお悩みがある方は是非ステルスグローレドライバーを試してみてください♪

質問がある方は気軽にコメント欄にコメントしてください♪