こんにちは!あまがみ
数あるサイトの中から当ブログを選んでいただきありがとうございます!
このブログではゴルフ用品販売歴10年以上のあまがみが、失敗しないゴルフ用品の選び方を発信しています♪
2022年の春モデルのクラブがおおよそ発売になりました!
その中でも春モデルの締めくくりに発売されたのがこの、COBRA(コブラ)のKINGフォージドTECアイアン!
最近はやりのブレードに見える中空アイアンです!
実は今回のKINGフォージドTECのアイアンは大きく分けて2種類ありまして
- KINGフォージドTECアイアン
- KINGフォージドTEC Xアイアン
があります。
ベースモデルのKINGフォージドTECに対しKINGフォージドTEC Xはストロングロフトのぶっ飛び系アイアンんです!
コブラは2022年4月にLTDxシリーズを発売し非常に人気を集めています。
コブラといえばデシャンボー選手やリッキー・ファウラー選手など人気ゴルファーが使用してるよね♪
はい、そのイメージでコブラ=ハードヒッター向けという印象がついていますね…
どちらかというとハードヒッター向けのクラブが多いですがヘッドスピードに自信がない方でも扱いやすいクラブはそろっています。
しかし今回のKINGフォージドTECアイアンは標準ラインナップシャフト使用であればドライバーのヘッドスピード40ms以上のゴルファーがおすすめになっております。
ヘッドスピード40ms以下のゴルファーはカスタムで軽量の60~80g台のシャフトを入れるのがおすすめ♪
早速ですが今回のフォージドテックのあまがみの評価はこちら!
個人的にはフォージドテックXのほうが評価は高いです。
理由はスピン性能を落とさずに飛距離性能をアップさせている点です!
詳しくは後日更新予定のクラブの性能と特徴の解説で!
おすすめのゴルファー
おすすめのゴルファー
まずは速報的に最新情報をお届け!後日製品の解説や試打レビューを更新します!
実際にフォージドTECシリーズを試打
早速コブラのフォージドテックシリーズの試打をした結果がこちら!
※あまがみ使用クラブ比較(キャロウェイRAZRX使用)
※あまがみベストスコア108、ゴルフ歴6年
– | フォージドTec モーダス105 | フォージドTecX NS950neo | RAZRX NS950GH | 評価 |
---|---|---|---|---|
ロフト (#7) | 29.5° | 27.0° | 31° | フォージドTecストロング フォージドTecX超ストロング |
飛距離 (キャリー) | 139y | 142y | 135y | キャリーは両機種アップしているがTecXは圧倒的! |
飛距離 (ラン含) | 149y | 160y | 146y | フォージドTec+3y フォージドTecX+14y |
ボール 初速 | 44.8㎳ | 46.2ms | 44.4㎳ | こちらもフォージドTecX の高初速が目立つ |
ヘッド スピード | 34.1㎳ | 34.5ms | 33.5㎳ | ヘッドは少し重たく感じたが ヘッドスピードはアップ |
打出角 | 25.1° | 23.0 | 22.9° | フォージドTecはしっかり上がり、TecXは中弾道。27°の割には上がっている印象。 |
バック スピン量 | 5888rpm | 5441rpm | 5522rpm | バックスピンはフォージドTecは結構入る。TecXの子のロフトで5000rpmこえるのは〇 |
サイド スピン量 | 左115rpm | 左388rpm | 左225rpm | フォージドTecはオフセットが少ないがTecXは若干グースに感じる特にTecXはほぼドローしか出ない印象。 |
打感 | 両機種とも非常にソフトな打感だが若干フォージドTecのほうが軟らかく感じた。 | |||
ミート率 | 1.31 | 1.34 | 1.33 | ミート率はあまり変わらず。初速は出ているがバックスピンも多いのが影響していそう。 |
個人的には飛距離性能が高いながらしっかり止めることもでき、許容性も高いフォージドTecXアイアンのほうが好みです。
打感や操作性、オフセットが少ないモデルが好みのゴルファーはフォージドTecアイアンのほうが好みになると思われます。
コブラフォージドTecシリーズの特徴
https://jp.cobragolf.com/forged-tec
軟鉄素材の中空ボディ内部に柔軟性のあるフォーム材が注入されたフォージドTecアイアンシリーズ。
L字型のフェースがヘッド下部までスイートエリアを広げているので有効打点の反発効果が高く、速いボールスピードを実現しています。
また、フォーム材の振動 吸収で優れたフィーリング効果も発揮しています。
フォージドTecアイアン
ヘッド素材(ボディ) | 1025カーボンスチール鍛造(軟鉄) +タングステンスチール |
ヘッド素材(フェース) | MS300鍛造 VFTフェース |
ヘッド構造 | ブレードタイプ(中空) |
ロフト | 4 (21) 7 (29.5) PW (44) |
オフセット | 少なめ |
シャフトラインナップ | N.S.PRO MODUS³ TOUR 105 |
タイトル | 詳細を見る |
中級者~上級者向けのターゲットで開発されたフォージドTecアイアン。
クラシカルなヘッド形状に寛容性と程よい飛距離性能を搭載したモデル。
ボディ素材は軟鉄を使用し5回鍛造した、非常にやわらかい打感になっています。
L字フェースを採用し有効打点のスイートエリアの拡大と高初速を両立しています。
すべてのシャフト長さが7番アイアンに統一されたワンレングスモデルもあります。
ブライソン・デシャンボー選手が使用している仕様ですべて同じ長さにしてすべてのショットで同じスタンスのショットをすることでショットの再現性を高める効果が期待できます。
ワンレングスはただ長さを統一しているだけではなく、番手ごとに重量やヘッドバランスを調整した特別設計になっていますよ。
フォージドTecXアイアン
ヘッド素材(ボディ) | 431ステンレススチール鋳造 +タングステンスチール |
ヘッド素材(フェース) | ST-118鍛造 VFTフェース |
ヘッド構造 | ブレードタイプ(中空) |
ロフト | 4 (19) 7 (27) PW (42) |
オフセット | 普通 |
シャフトラインナップ | N.S.PRO 950GH neo |
タイトル | 詳細を見る |
こちらは通常のフォージドTecアイアンより飛距離性能を高めたモデル
通常版と違いボディはステンレスの鋳造を使用。
これでフォージドと銘打っていいのかは一旦おいておきましょう。一応フェースは鍛造なんで…
通常版の7番アイアンのロフトが29.5°に対しフォージドTecXアイアンは7番で27°と2.5°ストロングロフトになっています。
当然そのままだとボールが上がりにくくなってしまうので、通常版よりソール付近に配置されているタングステンウエイトが45gも重たくなっており、低重心化を図っています。
またこの情報はコブラの公式ホームページにも載っていませんが、通常版とフォージドTecXではフェースのミーリングが違います。
よーく見るとわかりますがフォージドTecXアイアンのほうは溝と溝の間に薄いレーザーミーリングが強く入っています。
これにより超ストロングロフトでもバックスピンがしっかり入る構造になっています。
TecXの重心が通常版より低くなっているとはいえ、球は少し通常版よりは低く出ます。それでもスピンが入るからそんなにランは出ません!
フォージドTecアイアンシリーズがおすすめのゴルファー(まとめ)
最後にまとめです。
フォージドTecアイアンシリーズのあまがみ評価は以下のとおり。
フォージドTecアイアンシリーズをおすすめできるゴルファーは以下のとおり。
おすすめのゴルファー
おすすめのゴルファー
近年中空ブレードアイアンは非常に人気が高くなっていて、そのカテゴリーでは最注目のシリーズですよ♪
フォージドTecアイアンシリーズは2022年おすすめアイアン記事でも取り上げています!
本日はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございます♪
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