あまがみこんにちは!あまがみです。
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このあまがみゴルフギアLABOは、注目のゴルフクラブのレビューやゴルフ用品のお役立ち情報を掲載しています。
尚、2024年以降のゴルフ距離計の情報は『あまがみゴルフ距離計LABO』にて掲載しております!
2026年となり注目のゴルフクラブが続々と登場しています。
その中でも注目を集めているのが、
PING(ピン)のG440Kシリーズです!
このG440Kシリーズの発売日は2026年2月5日発売とのこと。



年々発売日が早くなってますね!
G440Kドライバーは2024年2月に発売されたG430MAX10Kドライバーの後継モデルで、G440Kドライバーはこの2代目になります。
このモデルはG440シリーズの派生モデルでG440MAXより高い慣性モーメントでやさしさ、直進性を追求したモデル。
こちらはドライバーだけのラインナップになっており、
- G440Kドライバー
- G440K HLドライバー(軽量モデル)
以上の2種類があります。
そして発売前に試打クラブが入荷してきたので今回は2種類あるヘッドの中から
G440KドライバーをPING公認クラブフィッターのあまがみが実際に試打をしたレビューをしていきます。



恒例ですが、先に結論から言ってしまいます!


このような評価になった理由を解説していきます。
PING G440Kドライバーの外観


ここからG440Kドライバーの見た目のレビューをしていきます。
カラーリングは全体的にカーボン調のブラックカラーで青色の差し色が入ったデザインになっています。



やはりG440の派生モデルということもあり、同じようなデザインになっています!
G440Kドライバー ソール部分の印象


前作のG430MAXKと違い、ソールの大部分はカーボン素材になっていることが見て取れます。



ソール部分が軽量化されているということですね!
またスリーブはG440シリーズと同様、新形状のスリーブを採用しています。(前作モデルと互換性あり)
今回はヘッド前方部にウェイトが可変式に変更になっており、高慣性モーメントを維持しながらだウェイトによる弾道調整も可能になっています。



前作G430MAXKは後方のウェイトは固定式になっていましたのでここは明確な進化ポイントです!
またソールのPINGのロゴはシルバー塗りつぶしではなくメッシュプリントっぽくなっており、高級感もありつつスポーティなデザインになっています。
G440Kドライバーフェース部分の印象


フェースは黒に白いラインが入ったデザイン



今回のフェースデザインはG440シリーズとほぼ同じになっています。
G440Kドライバー構えた時の印象


今度は構えてみた時の印象。
私写真ではオープンフェースに見えますが実際はクセのないストレートなフェースです。
そしてかなり大き目のヘッド投影面積ですが、形状にクセがないので構えにくい印象は与えず、安心感は抜群です!
前作同様クラウン前部はタービュレーター(空気抵抗低減のエアロ形状)機能が付いており、ヘッド後方部はカーボンクラウンで軽量化されています。



タービュレーターは空気抵抗の低減の目的ですが個人的にはアドレス、特にボールの位置を決める目印にもしています!


ヘッドを拡大するとこんな感じ。
こうやって見ると、タービュレーターはトュー部分のほうが大きいので視覚効果的に逃げ顔に見えますね。



実際は若干フックフェースだけどタービュレーターで見え方のバランスがとれているのかも?
PING G440Kドライバーを実際に試打したデータとレビュー
ここからは実際にG440Kドライバードライバー試打をしたデータとレビューをしていきます。
今回は
- G440KドライバーとG430MAX10Kドライバーの比較
- G440KドライバーとG440K HLドライバーの比較
- G440Kドライバーのウェイト位置比較
上記3つの比較をしていきます。



特に前作G430MAXKドライバーの比較に重点を置いていきます!
先に全体を通した試打の結果をグラフにまとめました!
G440KドライバーとG430MAX10Kドライバーの比較


ここからは実際にG440KドライバーとG430MAXKドライバーを試打したレビューをしていきます。



G430MAXKも非常に評価が高かったクラブですが結果は如何に!
試打の比較データは以下のとおり。
両クラブ10球ずつ試打をして、そのなかで一番飛んで曲がらなかったデータをピックアップしています。




重要な項目を見やすく表にしたものが以下のとおり。
| 項目 | G440K 10.5° ALTAJCBBLUE S | G430MAX10K ALTAJCBBLACK S |
|---|---|---|
| ヘッドスピード | 39.2ms | 39.9ms |
| ボース初速 | 55.8ms | 54.9ms |
| ミート率 | 1.42 | 1.38 |
| キャリー | 196.4y | 181.3y |
| 総飛距離 | 219.1y | 201.9y |
| 打出し角度 | 13.1° | 11.9° |
| バックスピン | 2,665rpm | 3494rpm |
| サイドスピン | 右176 | 左754pm |
| 打出し方向 | 左3.7y | 左1.0° |
| 曲がり | 右5y | 右16y |
| オフライン (中心からの曲がり幅) | 左7.6y | 右12.8y |
実際試打比較をして感じたのは以下の5点。
- 前作よりボール初速が上がった
- 前作よりスピン量が減った
- 前作よりさらにブレなくなった
- 前作よりつかまりやすくなった
- 前作よりヘッドの重量感を感じた
- 前作より打球音は低くなりフィーリングにクセがなくなった
まず結果的にほとんどの数値がG440Kが前作を上回っていました!
特にボール初速は前作より1.1ポイント改善し、キャリーで約15y、トータルで約18y伸びました。
バックスピンも大幅に改善し約700回転ほど少なく出ました!
弾道のブレという面では若干今作は改善した印象です。



そもそもG430MAXK自体が高い安定感がありましたので!
そして前作はヘッドのローテーションがしにくく若干つかまりにくい印象がありましたが、ほどよくフェースローテーションが出来てつかまりにくい印象は少なかったです!
ただ今作のG440Kドライバーはヘッドの重量感をかなり感じました。



ヘッドをしっかり感じて振れるというよりは全体的に重たい印象です。
人によっては重たくて振りにくいと感じる方はいると思います。
打感はクセのない感じで万人うけしそうな感じ。
打球感は前作よりバシンっという感じで少し低く、ボールに重さを感じる打球感でこちらも幅広く好まれる感じになっています。



おそらく打感や打球音で不満が出る方はかなり少ないと思います!
G440KドライバーとG440K HLドライバーの比較
続いてG440Kドライバーの軽量モデル、G440K HLドライバーとの比較です。




重要な項目を見やすく表にしたものが以下のとおり。
| 項目 | G440K 10.5° ALTAJCBBLUE S | G440K HL 10.5 ALTAJCBBLACK S |
|---|---|---|
| ヘッドスピード | 39.2ms | 40.6ms |
| ボース初速 | 55.8ms | 55.6ms |
| ミート率 | 1.42 | 1.37 |
| キャリー | 196.4y | 202.6y |
| 総飛距離 | 219.1y | 224.9y |
| 打出し角度 | 13.1° | 16.2° |
| バックスピン | 2,665rpm | 2403rpm |
| サイドスピン | 右176 | 左177pm |
| 打出し方向 | 左3.7y | 左4.2° |
| 曲がり | 右5y | 左5y |
| オフライン (中心からの曲がり幅) | 左7.6y | 左20.5y |
実際試打比較をして感じたのは以下の5点。
- G440KHLはヘッドスピードが上がり飛距離も伸びた
- G440KHLは弾道も高くなりキャリーが伸びた
- G440KHLはつかまり性能が向上した
- ミート率はG440Kのほうが良かった
私はG440Kは少し重たく感じていたので、G440KHLは重量が軽く振りやすくなりヘッドスピードが1.4ポイントアップ。
つかまり性能があがったG440Kよりさらに高弾道でつかまる印象を受けました。
飛距離も5yほど伸びましたが、ヘッドスピードが1ポイント以上上がっているのでもっと飛んでほしい感じです。
軽量になった分、クラブ自体のパワーが落ちて初速が出にくい印象はありますが、重量が気になる方はこちらを使っていただいてもKシリーズの性能は十分体感できると感じました。



軽量タイプはガラッと性能が変わりがちですがG440KHLはベースモデルとあまり変わらない性能を持っています!
G440Kドライバーのウェイト位置別比較
G440Kドライバーの進化ポイントとして後方ウェイトが可変式になったことがあげられます。
各ウェイト位置での比較は以下のとおり。






重要な項目を見やすく表にしたものが以下のとおり。
| 項目 | G440K 10.5° ALTAJCBBLUE S ノーマルポジション | G440K 10.5° ALTAJCBBLUE S フェードポジション | G440K 10.5° ALTAJCBBLUE S ドローポジション |
|---|---|---|---|
| ヘッドスピード | 39.2ms | 40.2ms | 39.7ms |
| ボース初速 | 55.8ms | 55.7ms | 56.3ms |
| ミート率 | 1.42 | 1.39 | 14.2 |
| キャリー | 196.4y | 193.0y | 204.9 |
| 総飛距離 | 219.1y | 212.1y | 230.6 |
| 打出し角度 | 13.1° | 17.2° | 14.3 |
| バックスピン | 2,665rpm | 3,323pm | 2,173rpm |
| サイドスピン | 右176 | 右717pm | 左71rpm |
| 打出し方向 | 左3.7y | 左2.7° | 左5.7° |
| 曲がり | 右5y | 右19y | 左3y |
| オフライン (中心からの曲がり幅) | 左7.6y | 右9.6y | 左22.9y |
こちらの感想は簡単にいきます。
基本的には皆さんが予想した通りの結果になっていると思いますが、ウェイト位置変更でしっかり弾道の調整が出来ていることがわかります。
簡単にまとめると以下のとおり
- 基本的にノーマルポジションでOK
- 前作のようなつかまりにくさを求める方はフェードポジション
- HLのように高弾道でつかまるようにしたい方はドローポジション



まずはノーマルポジションで試して必要に応じて調整しましょう♪
PING G440Kドライバーのテクノロジー


ここではG440Kドライバーのテクノロジーを解説していきます。
G440シリーズのブランドコンセプトをザックリいうと『飛んで曲がらないクラブを創る』です。
シンプルではありますが非常に難しいテーマです。
PINGはどのブランドよりもはやく慣性モーメントという言葉を用いて曲がりにくいクラブを開発してきました。
そしてG400シリーズが大ヒットしこのG440シリーズでG400から数えて5代目になります。
その中でも特に慣性モーメント値にこだわったものをKシリーズとして2023年にG430MAX10Kドライバーを発売(上下左右の慣性モーメント10,000㎠/gオーバー)、G440Kはこの後継モデルに当たります。
以上のベースがあるうえで細かなテクノロジーの解説を手短に解説します。
G440Kドライバーの技術
G440Kドライバーが前作G430MAX10Kドライバーから進化したポイントは以下のとおり
- 飛び重心設計
- 可変式バックウェイト
- 打感、打球音の改善
- キズに強いヘッドボディ
特に飛び重心設計には多くのテクノロジーが含まれておりますので、解説していきます。
飛び重心設計
ゴルフクラブは設計上飛ばすポイントとして
- 各重心位置の最適化
- フェースの高反発化
- 空気抵抗の低減
大きく分けてこの3つありますが、G440Kドライバーは特にこの中の重心の最適化に注力して開発されたクラブです。
G440シリーズのドライバーは最も効率的と定義される重心ラインに重心位置を合わせることでエネルギーロスが少ない効率的なエネルギー伝達を可能にしています。


そのためにはヘッドをとことん軽量化した上で、余剰重量(軽くなった分の重さ)を利用して各重心位置を変更する必要があります。
今回G440Kドライバーは
- デュアルカーボンフライラップ→クラウン&ソールをカーボン化で7%軽量化
- 新フリーホーゼルデザイン→ホーゼル内部の変更により13%軽量化
- 軽量化された極薄フェースで7%の軽量化
上記の軽量化を図ることで重心をPINGが理想とする重心ラインに極力近い位置にに置くことに成功。
さらに通常のG440シリーズより重心を2%深く、1.5%低くすることでさらに重心ラインに近づき、さらにPING史上最高のMOIを実現しています。



G440Kドライバーの後方ウェイトはなんと全体のヘッド重量の16%を占めています!
可変式バックウェイト


前作の後方ウエイトは固定式でしたが今作のG440Kドライバーは通常モデルと同様、3か所のポジション変更が可能です。
これにより弾道調整機能の幅が広くなり、より多くのユーザーに使いやすくなるモデルに進化しています!



ウェイト位置を変えても高いMOIを維持できることで今回可変機能をつけることができたということだそうです!
打感、打球音の改善
引用:CLUB PING
今までPINGのドライバーはソールにサウンドリブを搭載していましたがG440 Kはクラウンにもサウンドリブを搭載されました。
ちなみにPINGのドライバーでクラウンにリブをつけたのは初となります。
クラウンとソールという上下のサウンドリブによって、インパクト時の振動を抑制して、打感・打球音を向上させています。



G440シリーズは全体的に打感、打球音が改善されていますがG440Kは特によくなっています!
キズに強いヘッドボディ


PINGのヘッドはマット加工されているのが多いですが、これはクラブを長期間使用しても傷などが目立ちにくくする目的があります。
しかしG440Kのソール部は一部ツヤ有の素材を使用しています。
これはG440シリーズで唯一ソールにカーボン素材を使用していることが要因で、カーボン素材の場合、この処理が一番傷が目立ちにくいと結論付けされたようです。
また、PINGのロゴもよく見ると純粋なシルバーではなく、メッシュ加工された刻印になっています。
これは刻印にステンレス素材を混ぜることでPINGのロゴが長期間の使用でもしっかり残るように設計されています。



PINGのクラブは永く使ってほしいというエンジニアの強い想いが込められています!
PING G440Kドライバーのクラブスペック
クラブスペックです。



ここは簡単に説明します。詳しくはメーカーの公式HPで確認してください。
G440Kドライバーヘッドスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| フェース素材 / 構造 | FORGED T9S+チタン(フェース) |
| ボディ素材 | 8-1-1チタン(ボディ) カーボン(クラウン/ソール) |
| ヘッド内蔵ウェイト | 後方→タングステン32g 3か所移動可能 |
| ヘッド体積(cm3) | 460 |
| ロフト角(°) | 9.0 10.5 12.0 |
| ライ角(°) | 59.5(デフォルト)~56.5 |
| ホーゼル | 可変式(8ポジション) |



可変スリーブで8か所、ウェイトポジションで3か所弾道調整可能です!
G440Kオリジナルシャフトスペック
Qi4Dシリーズのドライバーの純正シャフトは
- ALTA JCB BLUE
- PING TOUR2.0 CHROME
- PING TOUR2.0 BLACK
- FUJIKURA SPEEDER NX GREY
引用:CLUB PING
の4種類があり、重量帯も30g台から70g台まで豊富で基本的には純正シャフトでほぼすべてのゴルファーにフィッティングさせることが可能となっております。



PINGの純正シャフトはフレックスが違うだけでも調子が変わったりするのでしっかりフィッティングしましょう。
G440Kドライバーの価格
最後に価格ですが、オリジナルシャフト装着スペックの価格で
118,800円(税込)です。
毎度おなじみですが、物価高高騰により前作より値上げしています。



通常のG440シリーズよりも高い価格設定になっています!
| メーカー/モデル名 | 価格(税込) |
|---|---|
| テーラーメイド/QI4D | 107,800円~ |
| キャロウェイ/クァンタム | 110,000円~ |
| ピン/G440K | 118,800円 |
| コブラ/オプティム | 93,500円~ |
上図のとおり、4ブランドの中でも最も高額な価格設定です。
ただ、純正シャフトで30g台が選べたり70g台のXシャフトを選べたりと、本来社外シャフトを検討するようなスペックでも純正シャフトで選べる点は評価できます。



ツアーADやディアマナのイメージならTOUR2.0CHROME、テンセイやベンタスのイメージならTOUR2.0BLACKあたりが近い印象です!
PING G440Kドライバーがオススメのゴルファー
最後にまとめ。





是非購入を検討してみてください!
\ G440Kドライバー/
最後にですが、本来はゴルフショップで実際にご自身で試打をしてほしいのですが、
- ゴルフショップまで遠くて試せない
- 忙しくてショップに行く暇がない
- 実際に試打をしてみたけどよくわからなかった
- 試打には行くけど事前にある程度知識を持っておきたい
- ネットで買ったほうが安いしポイントもつくからリスクを承知でネット購入したい
以上のお悩みを持つゴルファー向けにこの記事を作成しております。



少しでもゴルファーの皆さんのお役に立てれば幸いです♪






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